2021年4月15日 (木)

№4862 第二回飯能パークを楽しむコンペ

 昨年の9月に引き続き、「第二回飯能パークを楽しむ」ゴルフコンペがあった。このゴルフコンペは、まっきぃを中心に飯能パークカントリークラブのメンバーが親しい仲間と集い、ゴルフコンペをやるというものだ。まっきぃはオリムピックレイクつぶらだのメンバーであるが、この飯能パークのメンバーでもある。私も第一回に引き続き参加することにした。

Photo_20210415085701  参加に当たり、私のゴルフに取り組む姿勢も変えよう。先ず私の最近のゴルフの不調を分析した。そして、アプローチの不調は練習場で補おうとした。もう一つの課題がパターである。私が使っていたのはT型パターだったが、先日のマスターズを見る限りT型パターを使っている選手はいなかった。そこで考えたのが、パターを変えようということだ。コンペ前日ではあったが、近くのゴルフショップでL型パターを買ってきた。

 前日に買ったパターで、果たしてうまくいくものなのか。ところが、この日のパットの調子は良かった。目安になるのが1パットだが、全18ホールのうち6ホールで達成した。ただ課題も見えて、3パットが5回あった。これはパターのせいではなく、アプローチがグリーンの上方に寄り、下りパットが止まらないせいだった。パターというよりアプローチの失敗だ。

Photo_20210415091101  この日のコンペに参加したのは、3組12名だった。ほとんどの人とは顔馴染みだが、なかには30年振りに会ったという人もいた。私がこの日一緒に回ったのは、いつものMasaoちゃんのほかにこのゴルフ場のメンバーでもあるYamadaさん、それにNagaokaさんだ。Yamadaさんは80歳を迎えているそうだが元気そのもので、ドライバーなど私はかなわない。Masaoちゃんは、いつもの冴えがなかったね。

 この日は珍しくキャデー付きのゴルフだったが、そのキャデーが「八重桜が咲いているが、これももう終わりですね」と話していた。キャデーが付くなによりのメリットがパットである。狙いどこを教えてくれたのが、この日のパターの好調の要因でもあった。

Photo_20210415091601  さて、この日の成績はどうだったのだろうか。この日のゴルフカートには成績を入力する表示板がついていたが、それを見るとホストのまっきぃが絶えずビりだった。どうしたのか聞いてみたら、腰が痛くてゴルフにならない、と話していた。そいうえば、この日参加したこのゴルフ場のメンバーは、いずれも冴えなかった。いつもプレーしているからといって、いい成績で上がれるとは限らない。

 その中でも上手だったのがIshimasaさんだ。彼は、私が知っている仲間でも絶えず70台で上がるシングルプレーヤーだ。私は久し振りに会ったが、「まだブログは続いているの?最近まり訪問していないけど」と話していた。彼も那須ゴルフ合宿の仲間であった。

Photo_20210415092501  コンペは新ぺエリアで行われたが、優勝者は同スコアの3人だった。その内の一人Kurosawaさんは、先日ゴルフをしたOhhashiちゃんと同じ会社に所属していたが、お会いするのはそれこそ30年振りくらいだった。今年は初のゴルフで、ゴルフをしたくてウズウズしていたらしい。優勝の弁で、ゴルフをする楽しみを語っていた。

 このコンペは定期的に年2回行うのだそうだ。次回の9月の日程を決めて、お開きになった。その後有志で飯能駅前で飲み会をやるという話だったが、車できた私は帰ってきた。

【4月14日の歩行数】15,437歩 10.3km

【4月14日のアクセス数】191アクセス 訪問者75人

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2021年4月14日 (水)

№4860 駅前マンションに入居始まる

Photo_20210413094201  駅前に14階建ての大きなマンションができた。それこそこのマンションの一階に下りたら目の前が駅だから、交通の便がものすごく良い。当然のごとく、売り出しと同時に即完売だったらしい。

 このマンション建設についてはすったもんだがあった。当初、別の会社が開発を請け負っていたのだが、売れる自信がないと開発をキャンセルしてしまった。その業者と市の間で、違約金を巡って裁判沙汰になるやり取りがあった。それにしても、駅の真ん前の物件が売れないと判断した理由は何だったのだろうか。いずれ、業者を変えて再建築ができた。

 この14階建てのビルは、タワーマンションとはいかないが、高い建物のないわが街にとってはシンボル的な存在で、どこからも望むことができる。昨年の10月ころにはすでにこの建物は完成していたが、入居はいつなのだろうかとやきもきしてみていた。そして、4月になってようやく入居が始まった。

 一体何戸が入居したのだろうか、通りかかったこのマンションの住人に聞いてみた。「さて、60戸くらいのものではないでしょうか」とのことだ。大きな建物と思ったのだが、入居者は意外と少ないんだ。

Photo_20210413095501  このビルには、様々な会社も入っている。一階の入口には、セブンイレブンが開店していた。隣のスペースには医療関係が3つ入ることになっているようだが、まだ決まっていないようで空きスペースのままだった。

Photo_20210413095701  この二階には、市の行政センターが入っていて、入転居届や印鑑証明の発行などができるようだ。そもそもここの市役所は駅から遠く、歩いたら40~50分もかかる。そのため、駅前にサービスセンターを開設したようだ。従来もあったのだが、狭かった。そこで広くして、市民のサービスに供しようというものだ。

 ただ開設間もないせいか、二階はガランとしてほとんど客がいなかった。一体、このマンションにはどういう方々が入居したのだろうか。いずれこの駅は、上野東京ラインや松南新宿線が走り、7~8分に1本の利便性の高い線だ。入居者も満足するに違いない。

【4月13日の歩行数】12,370歩 8.3㎞

【4月13日のアクセス数】143アクセス 訪問者94人

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2021年4月13日 (火)

№4859 松山英樹 マスターズ制覇

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 先週の木曜日(日本時間金曜日の早朝)からアメリカのジョージア州・オーガスタナショナルGCで行われていた「第85回マスターズゴルフ選手権」で、日本人はおろか、アジア人としても松山英樹が初めて優勝した。テレビは、予選ラウンドは朝4時からテレビ放映していたが、私は5時ころに起きだし、テレビ観戦した。寝不足のままの4日間だった。だが、まさか松山英樹が優勝するとは思わなかった。

 最近の松山のプレーは、予選ラウンドがよくても、決勝ラウンドでじりじりご成績を下げていた。松山も限界かとガッカリしていた。しかし、松山の挑戦は終わらない。だが出るたびに壁にぶつかり、その厚い壁を乗り越えることができていなかった。それにしても、出場選手は錚々たるメンバーだ。名前がよく出る選手もいたが、新鋭の選手も続々と出てきていた。そういう選手たちと闘う松山はすごい。そして優勝したのだから、なおさらすごい。

 4日間を通して特によかったのが、第3日目の後半INコースだ。3日目始まるまで5アンダーで3位をキープしていた。一位のジャスティン・ローズとは2打差だ。いつもの松山はここからズルズル下がっていくのが、最近のゴルフだ。実は私はそのように試合予想をしていた。ところがこの日は違った。

 どうもこのゴルフ場を見ていると、OUTコースが難しく、INコースは池やバンカーを配置していて、どちらかといえばトリッキーだ。スコアを伸ばす選手は、OUTを手堅くまとめて、INでスコアを伸ばすようだ。まさに3日目の松山のゴルフは、セオリー通りだった。OUTで1アンダーだったが、INに入ったら面白いようにピンに寄ったし、パットも神がかりに入った。

 結果は、65の7アンダーで上がり、3日目終わった時点では、2位と4打差をつけてトップだ。最終日にこれは安全な差ではない。第一、松山は夜ぐっすり眠れなかっただろうし、相当緊張感をもって最終日に臨んだので、どういうことが起きるのかわからないと、テレビにかじりついていた私はハラハラドキドキだった。ところが、INでの松山は落ち着いているように見えた。最大、2位と5打差があった。結局、最終日のINは2アンダーで上がった。ひょっとしたら優勝がと、現実味を帯びてきた。

 ところがそこは人の子、OUTに入って昨日があんなによかったショットが乱れ始めた。2位と5打差があったのに、どんどん詰められていった。一緒にラウンドしていたアメリカのシャウフェレが、3連続バーデーで松山を急追した。相当松山もあせっていたのだろう。なんとしたことだろう、15番ロングホールで2打目が飛びすぎ、池に落としてしまった。

 ところが2打差に迫ったそのシャウフェレが、16番ショートホールで池に落とし、ダブルパーを打ってしまった。それで一息ついたのか、それでも3日目には一度も打たなかったボギーがどんどん出た。ゴルフはそんなにうまくいくものではない。1割の実力と9割の運があるものが勝つ。

Photo_20210412101201  結果は、一打差の10アンダーでの優勝だった。待望のグリーンジャケットを手にした。この実況放送をしていたTBSのアナウンサーも、涙が止まらなかった。ましてやこの日を待望していた青木功をはじめとした日本のゴルフ関係者にとって、どれほど嬉しかっただろうか。

 ややもすれば、日本の男子プロは日本の女子プロの後塵を拝している。女子大会では次々と美人の新鋭が出てくるのに、男子プロには話題が少なかった。松山の優勝を励みに、日本の若いプロもどんどん出てきてくれると嬉しいね。それにしても、松山英樹はよくやった。

【4月12日の歩行数】11,278歩 7.6km

【4月12日のアクセス数】116アクセス 訪問者76人

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2021年4月12日 (月)

№4858 散歩の必需品

Photo_20210410102701  毎日前日の歩行数を報告しているが、以前にもお話ししたが、この散歩には必需品として【googleレンズ】のアプリを入れたスマホが便利である。このスマホは、歩行数の記録をしてくれるほかに、アプリで様々なことを教えてくれる。このgoogleレンズは、花の名前が出るアプリだ。散歩は、一方では俳句作りでもあるので、花の名前は欠かせない。

Photo_20210410094901  先日、こういうことがあった。ある年配の方が、ある家の庭の花の写真をスマホで撮っていた。私もその花の名前が喉元まで出ていたのだが、どうしても思い浮かばない。「この花の名前は何というのでしたっけ」と彼に聞いてみたのだが、写真を熱心に撮っていた割には「わからない」という。「自宅に帰って調べてみる」というので、私のスマホで検索できると、すぐに調べてみた。石楠花だった。

 そのことを彼に言うと、なぜすぐわかるのかと不思議な顔をしていた。その人にはgoogleレンズの話はしなかったが、花の前は少々検索精度は落ちるのだが、このアプリで十分検索できる。そして、石楠花を見ながらたらしい俳句を思いついた。

石楠花や庭の真中に魔性色

Photo_20210410095001  また別の日に、庭をきれいに手入れしている家の前を通った。咲いている花があまりにもきれいだったので、庭にいた女性に花の名前を聞いた。そしたらその家主は「はて、なんという名前だったっけ?」と思いつかなかった。これもgoogleレンズで調べてみたら、「ニオイアラセイトウ」と出た。そのことを話したら、「ああ、そうだった」と言っていた。その家のネモフィラもきれいだった。

Photo_20210410095201  昨日の散歩で見たのも、馴染みの花だが名前が出てこなかった。やはり検索してみたら、「ヤグルマギク」だった。花の名前を知らなくても散歩は出来るのだが、矢張り知らないより知っている方がいいね。ましてや春爛漫の花の季節だ。このアプリを活用して、今日も花を求めて散歩をしたい。

 簡単なので、皆さんにもスマホに[googleレンズ」のインストールをお勧めしたい。特に俳句をやっている人は、ぜひインストールしてみて下さい。

【4月11日の歩行数】8,367歩 5.6km

【4月11日のアクセス数】121アクセス 訪問者68人

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2021年4月11日 (日)

№4857 超人池江璃花子 4冠達成

 先日の記事で、池江璃花子が見事勝利で東京オリンピック出場を果たしたことを報告した。「競泳日本選手権」はその後も続いて、昨日第8日目の最終日を迎えた。この間NHKテレビの放映を楽しみに、テレビ桟敷で観戦した。

 この大会は、日本選手には池江だけではなく意気の良い選手がたくさんいると分かったのは嬉しい。しかもオリンピックが一年遅れたおかげで、池江を始めそういう選手が出てこれたのは良かった。今大会で29人のオリンピック出場選手が内定したが、そのうち男子12名、女子8名は初の代表の権利を得た。

4_20210411100901  しかし、なんといっても池江璃花子だ。彼女は11試合に出場し、決勝種目に全部優勝し、見事4冠を達成した。病み上がりでまだ十分に筋力が戻ってきていないなかでのこの結果だ。池江の筋力が戻ったら、他の追随を許さないだろう。

 彼女は4冠を達成したが、残念ながらオリンピック出場の標準記録を突破したのは、100m自由形のリレーメンバー、100mバタフライのリレーメンバーとしてのみだ。個人記録として、いずれも若干ではあったが標準記録には及ばなかった。

Photo_20210411101401  彼女の泳ぎを見ていると、いずれの試合でもスタートが悪く、後半に追い上げていくタイプだった。これが、スタートさえ順調であったなら、4種目とも記録を突破していたと思うと、残念でならない。矢張り練習不足がたたったのかな。とはいいながら、白血病から復帰して間もないのにこれだけの成績を残せたのだから、この時点では満足せざるを得ないのかもしれない。

 よくわからないが、標準記録に及ばなかった池江が、オリンピックの個人では出場できないのだろうか。オリンピックまで3ヶ月、池江の筋力はどんどん復活し、本大会ではある程度活躍できると思うのだが、どうだろうか。それにしても、日本の標準記録は厳しすぎるのではないだろうか。

【4月10日の歩行数】11,476歩 7.7km

【4月10日のアクセス数】99アクセス 訪問者57人

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2021年4月10日 (土)

№4856 3月に読んだ本

 毎月10日前後に、前月読んだ本の報告をしている。毎月の報告とはいいながらも、実はこの報告は苦痛を伴う。読んだ本の報告だけならいいのだが、その後2~3冊の本の感想を述べている。その感想が大変なのだ。何度も申し上げているが、私は実によく本を読む。しかしその実相は、読み終わったらすべて忘れてしまうのだ。だから感想といっても、その内容を思い出す必要がある。そんなに苦痛ならやめたらいいのに、と思う人もいるかもしれないが、この記事はブログ始まってから続いているので、やめるわけにもいかない。

 まあ、忘れるのは読む意味がない、という人もいるだろうが、これが私の読書スタイル、と開き直っている。言ってみれば、活字を追うのが楽しいのかもしれない。いろんな読書の方法があっていい。私の読書スタイルはこれなのだ。

 年をとると、活字を追うのが辛くなる。というのも老眼が入り、眼鏡がないと本を読めないという話をよく聞く。幸い、私も老眼ではあるが、近眼の方が強い。近視眼鏡をかけたら、活字がぼやける。活字を読むときには眼鏡をはずす必要がある。女房は老眼で、それこそ家のあちこちに老眼鏡を置いている。

 苦痛と思いながらも、3月に読んだ本を報告したい。3月は15冊・5579頁の読了だった。ペースとしてはまずまずか。一日200頁の読了を目的にしているが、3月は一日180頁くらいだった。この一日20頁は結構大きな壁だ。

江上剛『狂信者』381頁 幻冬舎 2014年11月刊

船戸与一『灰塵の暦 満州国演義5』469頁 新潮社 2009年1月刊

辻原登『卍どもえ』455頁 中央公論新社 2020年1月刊

藤田宜永『奈緒と私の楽園』254頁 文藝春秋 2017年3月刊

柴田哲孝『漂流者』328頁 祥伝社 2013年9月刊

伊東潤『囚われの山』412頁 中央公論新社 2020年6月刊

八木荘司『大和燃ゆ(上)』316頁 角川書店 2009年9月刊

八木荘司『大和燃湯(下)』311頁 角川書店 2009年9月刊

大沢在昌『漂砂の塔』648頁 集英社 2018年9月刊

堂場瞬一『衆』365頁 文藝春秋 2012年5月刊

馳星周『陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ』330頁 集英社 2015年10月刊

藤田宜永『怒鳴り癖』277頁 文藝春秋 2015年10月刊

葉室麟『緋の天空』339頁 集英社 2014年8月刊

伊集院静『琥珀の夢(上)小説鳥居信治郎』341頁 集英社 2017年10月刊

伊集院静『琥珀の夢(下)小説鳥居信治郎』353頁 集英社 2017年10月刊

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 3月に読んで一番面白かったのが、伊集院静『琥珀の夢(上)(下)』であった。サブタイトルにもあるように、この小説はサントリーの創業者鳥居信治郎と、その後継者を描いた小説だった。数年前、NHKの朝の連続ドラマで、「まっさん」というドラマがあった。私はあまり朝の連続ドラマは見ないが、その主人公まっさんは、ニッカの創業者竹鶴政孝を描いたものだった。そのドラマにも出ていたのかもしれないが、竹鶴は鳥居信治郎のもとで10年間ウィスキー作りをしていた。

 鳥居信治郎は、大坂道修町の小西儀助商店で丁稚として働いた。この店は薬問屋だったが、主人小西儀助は本業とは関係ないワイン造りに没頭していた。その手伝いをしていた信治郎は、独立して自分もワイン造りを志した。その当時日本を席巻していたのは、浅草の電気ブランだった。外国産を除いて、電気ブラン以外はほとんど取引の対象外だった。

 何とか自分で作ったワインが認められるように工夫した。そしてできたのが「赤玉ポートワイン」である。このワインは、健康促進を旗印に売ったという。それが次第に認められるようになって、電気ブランを席巻しだした。ただ、信治郎が目指したのはこのワインではなく、ウィスキーである。昭和の初めころだが、ウィスキーといえばイギリス産のスコッチウィスキーで、日本のウィスキーは誰にも相手にされていなかった。

 そのウィスキーを認めさせるべく、信治郎の奮闘が始まった。京都の山崎に醸造所を作り、竹鶴政孝を招き、ウィスキー造りを始めた。ところが、ウィスキーは樽で5年から10年寝かせて熟成させる必要があった。その間、信治郎の資金は続くのか。資金作りにと、信治郎はあらゆる事業に手を染めた。そして、ようやく飲めるようになったのが、ウィスキー造りを始めて10年経ってからだ。ただ、出来たウィスキーもすぐには売れなかった。

 ウィスキーがようやく認められるようになって、次に始めたのがビール造りだった。このビール業界も、キリン、アサヒ、サッポロの三大会社が寡占状態で、新規参入は容易ではなかった。最近でこそようやく認められ始めたサントリービールだが、この苦闘の物語も続く。久し振りに一気に読んだ評伝であった。

Dscn2797_20210409114201  古代を描く小説は浪漫があって好きだ。私は八木荘司の本は初めて読んだのだが、タイトルが面白そうなので手に取った。読み進むうちに、この小説は中大兄皇子(のちの天智天皇)の朝鮮白村江の戦いの物語と知った。今までも何冊か白村江の戦の小説は読んでいたのだが、なぜ白村江なのかはわからなかった。しかし、この小説ではっきりした。

 中大兄皇子は、中臣鎌足と諮って当時の権力者蘇我馬子を殺害し、大化改新を成し遂げた。当時、朝鮮半島には高句麗、新羅、百済の三か国が鼎立していた。大和朝廷は、百済と強い関係を維持していたのだが、百済が唐の支援のあった新羅に滅ぼされた。

 当時、唐は女帝則天武后が支配権を握っていた。新羅を味方につけて、唐は高句麗と戦っては退けられていた。退けられた唐は、しかし高句麗支配をあきらめていなかった。この朝鮮情勢は、大和朝廷にも無縁ではなかった。大和朝廷が恐れたのは、朝鮮を征服した唐が、日本をも襲うのではないかということだ。白村江の戦は、そういう中で起きた。日本は新羅と唐の連合軍に完膚なきまで叩きのめされた。

 唐が日本襲来を企てないかどうかの外交交渉が続く一方、大宰府を中心にした守りを固め、瀬戸内海にも唐の船に対抗するする砦を作った。さらに大和を襲うと恐れた中大兄皇子は、都を海から遠い近江に移したのだ。どうやら、則天武后は日本を狙う意図はなかったようだが、そのどさくさを巡る話だった。古代を描く小説は浪漫があっていいね。

 実はこの小説にはもう一つの側面があって、額田王を巡る中大兄皇子と弟の大海人皇子とのさや当てだった。額田王は大海人皇子の奥さんの一人だったが、中大兄皇子が強引に横取りをした。ただ額田王は大海人皇子に思いを寄せていて、兄弟関係はぎくしゃくした。

 この月は、古代を巡るもう一つの小説も読んだ。葉室麟『緋の天空』だ。この小説は、聖武天皇の御代、女帝を巡る話だった。

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 昨年12月にも馳星周の『ゴールデン街コーリング』を読んでの感想を述べたが、私は馳星周はてっきり暗黒街を描くノワール(不条理)作家だと思っていた。そのつもりで彼の小説を読んでいるのだが、この小説はまるきり違っていた。馳の犬に対する全面的な愛を表現しているものだった。ノワール小説もいいが、こういう作品もよかった。

【4月9日の歩行数】11,859歩 7.9km

【4月9日のアクセス数】203アクセス 訪問者85人

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2021年4月 9日 (金)

№4855 再度坂東ゴルフクラブでプレー

 1月下旬にプレーした坂東ゴルフへ再度行ってきた。近所に住むOhashiさんに誘われてのものだ。以前にもお話ししたが、彼は取引先の会社の営業マンで、現役時代にはしょっちゅう一緒にお酒を呑んでいた。また、「那須ゴルフ合宿」にも参加してくれた。このゴルフ場は、自宅から一般道で約1時間だ。彼が迎えにきてくれて、一緒にゴルフ場に向かう。

 車の中での話は、もっぱら現役時代の出来事のあれやこれやだ。彼の周辺にいる仲間は、私にとっても親しい仲間が多かった。彼の所属していた会社は3000人もの大企業だ。私は営業に出かけ、その会社の仲間と酒を呑んでいた。今では、私がいた会社の人たちとの付き合いはほとんどなくなったが、昔からの取引先の仲間とは続いている。

 どうやら話を聞いていると、彼が積極的に声をかけて仲間を呼び集めているようなのだ。そういう奇特な人がいないと、なかなか昔の仲間は集まらない。この日のゴルフ場も、彼が声をかけてコンペをやっているようなのだ。比較的距離が短く、しかもフラットで、年寄りには優しいゴルフ場で気に入っているようだ。

Photo_20210409101401  さて、この日声をかけたのはやはりOhashiちゃんの昔の仲間で、私もよく付き合っていたMisumiさんとTakakuraさんだ。この二人とは20年ぶりくらいの再会だろうか。本当に懐かしかった。以前Takakura氏とはゴルフをやった事はあったが、Misumiさんとは初めてのことだ。プレーをしながらも昔話に花が咲いた。

 彼らの会社は全国に支店があって、人事異動で地方支店配属になることがよくある。そういえば思い出したのだが、Takakura氏は4年間北海道支店にいて、その後、九州支店に行ってしまった。たまたま九州に出張でいって彼と吞んだのだが、「北海道から東京を通り越して、九州に飛ばされることはないだろう」と不満たらたらだったのを思い出す。この日の話では、九州支店長と大喧嘩をして東京に戻されたらしい。

 Misumiさんも思い出深い人だ。彼が東北6県の係長をやっていた時に、私が東北担当で世話になった。その下にいたのがOhashiちゃんで、彼は秋田県担当だった。岩手担当が今は亡くなってしまったOsawa君で、山形担当がObikoちゃんだった。皆良い仲間で、しょっちゅう飲み歩いていた。その中心にいたのがMisumiさんで、今でも彼には頭が上がらない。私が担当だったのは32~3歳のころだったか。もう40年以上も前にもなるが、彼らに会うと懐かしい。

Photo_20210409103201  さて、そういう人たちとのゴルフだから、楽しくないはずがない。お互いのプレーをけなしながらも、昔話に興じた。

 中でも、素直なスイングで真っ直ぐ飛ばしていたのがMisumiさんだ。軽いスイングながら飛距離も十分だ。私も彼のようなスイングをしたいのだが、一緒に回っている仲間からは、「シンさんは力んで力が入っているし、フォームはバラバラだね」と揶揄されどうしだった。そうなんだよね、自分でもわかるほど力んで打っている。力むと飛ばないと頭ではわかっているが、体は飛ばそうと目いっぱいに振る。

 この日一番の実力の持ち主が、Takakura 氏である。先日も70台でラウンドしたとか、とにかく上手だ。ところが、この日はドライバーが右に曲がり、左に曲がりして、ほとんどフェアウェーは捉えられなかった。私が、「飛ばすのは良いが隣りのコースじゃしょうがないね」と揶揄した。さすが実力者だけに、午後には修正してきていた。

 一方、会の主催者Ohashiちゃんは、「一度は100を切りたいもの」と目標を掲げてゴルフに取り組んでいる。彼の悩みは、ドライバーが飛ばないことだ。しかし、この日は結構飛んでいて、私をオーバードライブすることが何度かあった。もったいないのは、上りホールでバンカーショットを5打も叩き、100切りを逃してしまったことだ。まあ、楽しくゴルフができたら良いのじゃないか。

 それにしても、付焼刃的な練習はほとんど役に立たないものだね。この日も13番ロングホールで2打目がグリーンそばまで来た。アプローチの失敗とパターが悪く、そこから5打も叩いてしまった。道は遠いね。

【4月8日の歩行数】12,618歩 8.5km

【4月8日のアクセス数】101アクセス 訪問者63人

 

 

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2021年4月 8日 (木)

№4854 天気の良い日は外で朝食

Photo_20210407085701  朝起きてみたら、庭のウッドデッキにはお日様があたっていた。さて朝食をと思ったら、女房が「今日はウッドデッキで食べましょう」と外に用意していた。女房は予定を早めて、那須から昨日に帰宅した。「那須は寒くて、早々に帰ってきた」のだそうだ。しばらく独り暮らしだったが、矢張り連れがいると賑やかでいい。

 テーブルには庭で採れたばかりのレタスや、先日友だちが送ってくれたパンが並んだ。トマトも友だちから頂いたものだ。頂いた友の名前を知らないと言ったら、「何を言っているの。一番親しくしていた人でしょうに。いつもいろいろな野菜を届けてくれるので、覚えておいて欲しい」とのことだった。

Photo_20210407090601 Photo_20210407090701  わが家の庭は、すでに春である。ユーホルビアやマーガレットが咲いている。庭の植物の話をしながらの朝食だった。もうすでに外に出しているハイビスカスの鉢は、あまり元気がない。「もう寿命なのかしらね」というから、まだ寒いせいなのではないかと思うと答えた。

Photo_20210407124701   昨年の秋、実のならない檸檬の木をバサバサ切って裸にしていたが、その木にも新芽が萌え出てきている。

Photo_20210407091301  ただ、屋内は相変わらずストーブが欠かせない。暖かさと寒さが入り混じる季節なのだ。

【4月7日の歩行数】12,072歩 8.1km

【4月7日のアクセス数】137アクセス 訪問者77人

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2021年4月 7日 (水)

№4853 久し振りのゴルフ練習

Photo_20210406094601  暖かくなるとともにゴルフシーズンが始まった。前には断っていたゴルフへの誘いを、最近は断らないようにしている。4月も、これから3回のゴルフが待っている。断らないのは良いが、皆に迷惑をかけないように回りたい。そのためには練習と、重い腰を上げて近くのゴルフ練習場に行った。家から車で5分ほどのところにある。

Photo_20210406094801  あまり久し振りだったので、登録の仕方を忘れてしまった。係員に親切に指導していただき、無事入金ができた。今日は2時間打ちっぱなしのコースを選ぼう。というのも、私のゴルフの最大の弱点はアプローチである。20~30ヤードの練習に一球12円も使うのはもったいない。飛距離は諦めているので、せめても近くにだけはピッタリ寄せたい。

 練習不足のせいか、練習場に来ると必ずマメが出来て、一週間ほどクラブが握れなくなる。それを防ぐために、この日は左右両手にグラブをはめた。それでも左手にグラブの遊びが出来た。早速ピッタリのグラブに取り換えた。私のキャデイバックには5足ほどのグラブが入っていた。

 まず取り出したクラブは、最重要の56度のアプローチウェッジだ。このクラブはどんな場合にも使うが、最近は上手くいかないのだ。とりあえず、目の前にある50ヤードのグリーンに乗せる練習をした。うまくいく場合もあればトップする場合もある。少なくとも60~70%の確率で乗せたいものと練習した。次に80ヤードのグリーンだ。これには52度のアプローチウエッジだ。これも上手くいったりいかなかったりで、バラバラだ。

Photo_20210406100401  そして、この日の最重要練習が、10ヤード、20ヤード、30ヤードのアプローチ練習だった。いつもこれが上手くいかずに、グリーン周りからパターで打っていた。パターはラフもあるので、打つ強さの強弱が難しい。いつもグリーン周りには行くのだが、そこから大叩きしてしまう。特にこの日は20ヤードに重きを置いて練習した。アプローチ練習は嘘をつかない。ピッタリ20ヤードの表示に70%ほど寄った。ウ~~ム、この感触だね。

300  普段練習場にきても、せいぜい練習するのは100球程度なのだが、この日はアプローチのみだったのでなんと302球も打った。2時間の打ちっぱなしだったが、16分を残してこの日の練習は終了だ。さてこの日の練習の成果は出るのだろうか。

【4月6日の歩行数】11,633歩 7.8km

【4月6日のアクセス数】100アクセス 訪問者65人

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2021年4月 6日 (火)

№4852 到来物

Photo_20210405122601  宅急便で大きな箱が届いた。女房は那須に一人で行っていて、不在である。出かける時に「パンが届くので受け取っておいてね」と言いおいていた。受け取ったまま椅子の上に置いておいた。そしたら女房から電話があり、パンが届いたどうか聞いてきた。大きな箱で届いておいたのでそのままにしてある旨の返事をしておいた。

Photo_20210405123101  そしたら、開けてみてよ、LINEで写真も送ってきてとのことだ。箱を開けてみたら、パンがいっぱい入っていた。それぞれのパンには名札があって、10種類以上の詰め物だ。食パンが何種類かあり、そのほかにあんパン、クリームパン、ライ麦パン、クロワッサン、フランスパン、カレーパン、チョコレートドーナツ、ラスクなどが入っていた。まるでパン屋を開けそうだ。

 女房が帰って来るまで日にちがある、どうしたものだろうか。そしたらさらに電話があり、「食パンだけは冷蔵庫にしまっておいてよ」とのことだった。このパンを送ってきたいきさつは知らないが、どうしたのだろうか。食パンはとりあえず冷蔵庫に入れておいたが、いろいろある菓子パンは食べた。美味しかった。

Photo_20210405124201  そうこうしているうちに、家のチャイムが鳴り、女房の友だちがやってきた。「奥さんがいないことはわかっていたが、届け物です」といって大きなトマト10個ほど置いていった。名前は聞き漏らしたが、誰だったのだろうか。有難くいただいておいた。これもLINE写真を撮り、女房に送っておいた。

 女房にはたくさんの友だちがいるが、私はほとんど知らない。ただ、食卓にはいつも野菜の到来物が並ぶ。ありがたいお友達だ。

【4月5日の歩行数】5,742歩 3.8km

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