2019年7月23日 (火)

№4130 介護保険料の高騰

 市役所から手紙があり、「介護保険料納入通知書(特別徴収決定通知書)」のお知らせがあった。その通知書によると、8月から介護保険料が3割弱値上がりするという。しかも、この介護保険料は年金から自動引き落としである。「こんなひどいことがあるのか」と女房は激怒していた。「少ない年金料なのに、そこから天引きしてしまうなんてひどい」と怒っているのだ。

 介護保険料がどこで決まっているのかは知らない。それにしても平気で3割も値上するなんて、社会常識としても納得いかない。それに年金額が徐々に下がっている。下がる額が100円単位なので、まあ、それは我慢できる。ただ、今回の介護保険料の異常な値上がりは納得できない。

 年金から大幅に差し引くのは、安易すぎる。少なくとも支払う人の了解をえる手続きが必要なのではないか。

 ただ、少子高齢化の時代に、ある程度の値上がりはやむを得ないかもしれない。一つの例が身近にある。わが友Ogiさんが、今年の初めに腰の骨折で長期入院していた。5月の連休明けまで、約4か月の入院だった。退院した後も、厳しいリハビリが続いているらしい。そのリハビリ中に介護認定があったらしい。一番体調がひどい時の認定だけに、介護認定4に指定されたらしい。

 先日Ogiさんに電話をしたら、「介護認定4に指定されたので、厚い手当てがされるようになった。一週間に6日間、ヘルパーが来てくれるようになった。今も若い人3人が来て夕食を作って帰っていったよ。一週間に二度お風呂にも入れてくれるし、二階に上がる階段に手すりも新設してくれた。介護認定4というのは、こんなに有り難いとは知らなかった」といっていた。

 介護保険は、地域によって料金が違うらしい。介護料金は、地域の被介護者の人数で違うという。これから高齢化がますます進む。ということは、介護保険料はますます高騰化するだろう。受給者にとっては有難い制度かもしれないが、支払う側には割り切れない思いがする。値上がりはやむをえないかもしれないが、少なくとも支払う側に十分に納得してもらう手続きが必要なのではないか。

 少なくとも、年金だけを頼りに生きている老人所帯には、介護保険料のムチャな値上がりは深刻な問題だ。

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2019年7月22日 (月)

№4129 参議院選挙の結果は?

 日曜日に行われた参議院選挙の結果が明らかになった。結果は、自民党・公明党の与党が過半数を獲得した。ただ改憲の要件である三分の二の議席には到達できなかった。大きく見ると、波風のない選挙だったのではないか。ただ、いろいろな面白い現象もあった。

 まずは、投票率が低調で、戦後二度目になる50%割れだった。いつも不思議に思うのだが、事前に世論調査をすると、選挙に必ず行くないしは行くつもりだという人が70%を超えるのが常だ。ただ結果を見ると、世論調査から二桁も下がるのが常だ。この現象はどうしてだろうか。

 私の立場を明らかにするが、私はいまだかつて自民党に投票したことがない。野党が伸びてくれることを心から望んでいる。そういう立場からみると、今回の選挙結果には不満だ。ただ、安倍総裁は今回の選挙を勝ったと位置付けているようだ。前回の選挙よりも当選者が少ないにもかかわらずだ。しかも、勝ったから改憲に全力を上げるという。勝手なものだ。せいぜいが引き分けだったろう。

 それでも、今回の選挙の結果がよかったと思う県もあった。私の出身地秋田県では、野党連合が勝利した。安倍総理や菅官房長官が何度も応援に入ったのに、勝てなかった。一番の原因は、イージス・アショアの秋田設置ではなかったか。全国でも放送されたが、防衛省の住民説明会で担当官が居眠りしていたという緊張感の欠けたことへの怒りではなかったか。さらに、イージス・アショアがなぜ秋田でなければならないのか、納得の行く説明ができなかったのだ。

 ちなみに、イージス・アショアが設置されるの予定の場所は秋田市の郊外だが、わが母校の直ぐ隣だという。住民が強く反対しても、強行するのが今の政府だ。沖縄でも、基地移転強硬に反対する沖縄住民の意思に、基地移転を強行する政府は、ことごとく国政選挙で負けている。

 もう一つ、よくやったと思うのが新潟の選挙区だ。現職の塚田一郎の「忖度発言」に、新潟県民はノーを突き付けた。打越さく良候補は北海道からの落下傘候補のようだったが、現職を破った。そもそも自民党候補には驕りがあったとみられる。そういう人物は落とすというのが住民の意思だった。健全だなと思った。

 北陸や中四国、九州の一人区で圧倒的に強い自民党だが、東北だけはそうはいかなった。与党が勝ったのは青森と福島だけで、秋田をはじめ岩手・宮城・山形の4県の一人区は野党が勝利した。前回も、東北の野党が強かった。この現象の原因は何なのだろうか、TPP反対の農民の意思というようが、私にはわからない。東北は反権力意志が強い、とばかりは言えないような気もする。

 それと気になるのが「れいわ新撰組」で当選した二人だ。当選した二人は、寝たきりの重度身体障害者だ。身体障害者が国会議員になるのには何ら問題はないが、さて具体的にはどうやって議員活動をするのだろうか。初めての例だけに、国会もいろいろと改造をしなければならないだろうね。

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2019年7月21日 (日)

№4128 悲惨な「京アニ」放火事件

 ネットニュースで、「京アニが燃えている」という一報が入った。アニメに詳しくない私には、「京アニ」が何なのかは知らなかった。すぐにネット検索をして見た。追加情報が入るにしたがって、大変な事件だということが次第に明らかになった。

 「京アニ」とは、アニメ映画に大変貢献の高かった京都伏見にある「京都アニメーション」のことだと分かった。その影響は国内のみならず、国際的にも広く知られている会社のようだ。『涼宮ハルヒの憂鬱』『ラキ☆スタ』などのアニメを制作したことでも知られる。アメリカや中国のニュースでも報じられた。

 京アニはガソリンで放火され、34名が死亡し、34名が重軽傷を負った大事件だ。情報によると、40リットルものガソリンをばらまき火をつけたらしい。あっという間に火は燃え広がり、多分逃げる暇もなくこのような多数の犠牲者が出たのだろうか。平成以降最悪の放火事件だ。

 犯人は、さいたま市に住む青葉真司という男だ。彼も全身に火をかぶり,重体だという。彼は「自分の小説がパクられた」ことに腹を立て、「死ね」と叫びながら火を点けたらしい。ただ、京アニの社長は青葉真司という人間に心当たりはなく、まして小説の応募などもなかったという。ということは、犯人は一方的に被害者意識を持ち襲ったのではないか。

 襲われて亡くなった被害者も会社も、たまったものではないな。亡くなった方は、DNA鑑定をしなければ、特定できないらしい。犯人を変質者と決めつけるのは簡単だが、あまりにも結果は悲惨だ。知れば知るほど本当にひどい事件だ。

 このような事件を防ぐ手立てはあるのだろうか。人の心を縛ることはできない。できるのは、せいぜいガソリン販売に縛りをっけるくらいのものだ。ただ、私はセルフ販売のガソリンスタンドでガソリンを入れることが多い。この事件がきっかけになって、販売が煩雑になるのは困るね。

 いずれ、最近でも記憶にない悲惨な事件だった。

 

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2019年7月20日 (土)

№4127 わが家のキュウリは豊作

 今年の梅雨はやけに長い感じがする。7月に入って、太陽を見た時間は何時間だったろうか。お陰で、寝苦しい夜を過ごさないで済むのはありがたい。この気候の変動で、農家は野菜が不作で大変、というニュースが毎日のように報道されている。キュウリなどは、前週の3割高いなどという話もある。

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 ところが、わが家の菜園のキュウリは大豊作である。一時は、矢張り天気が悪いので成長が遅いとブツブツ言っていた女房も、最近はほくほく顔である。キュウリの成長は早い。朝赤ちゃんキュウリがあるなと思っていたら、夕方にはもう収穫できる。毎日、そうだね5~6本も採っているだろうか。

Sdscn0670  矢張り、近所の方の菜園はキュウリの成長が遅いらしい。喜んでお裾分けをしているようだ。キュウリの隣に植えているトマトも、一日2~3個は収穫できる。

Sdscn0667  おかげで毎朝晩、食卓にはキュウリとトマトが並ぶ。キュウリの調理法など、そんなに幾通りもあるわけではない。勢い、キュウリは縦に切って、モロキュウとして味噌かマヨネーズで食べるくらいしかない。先日はやはり茄子が収穫できて、一夜漬けにしていた。これはこれでおいしかったが、そう毎回とはいかないようだ。

 義兄のFumioさんが「キュウリ男」だという。彼に送ってやりたいなどとと言っていたが、2~3本を送るというわけにもいかないな、とため息をついていた。しばらくはキュウリ漬けの日が続きそうだ。

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2019年7月19日 (金)

№4126 定例のゴルフ会

 いつもの「オリムピックカントリークラブ レイクつぶらだ」コースで、例月の定例ゴルフ会があった。このゴルフ会は、続けて何年になるだろうか。少なくとも10年くらいは続いている。前はきたっま4人の会であったが、一人抜けてまっきぃ、Masaoちゃん、それにゲストを呼んで4人にしている。

 今月のゲストはKatsuちゃんだ。先日のやきとり屋の飲み会で彼に声をかけて了承を得た。彼の自宅は、私の家から車で15分ほどのところだ。自宅まで迎えに来てくれて、駅でMasaoちゃんを拾って出かけた。まっきぃは、東上線の若葉駅で拾うことにした。最近はこのパターンである。

Img201907180957321  今月のゲストのKatsuちゃんは、このコースは二度ほど回ったことがあるという。しかし久し振りなので、ほとんど覚えていないと言っていた。ただ彼は豪打の持ち主だ。私がドライバーの飛距離がせいぜい180ヤード程度なのに対し、彼は250ヤードも飛ばす。上の写真を見てもわかるように、ドライバーのシャフトがしなっている。

 ただ、このコースに慣れていなかったせいか、スタートホールでは二桁を叩いてしまった。恐ろしいのはINの4番ホールだったかな、残り220~230ヤードをスプーンで打ったのかしら、グリーンで前の組がプレーしているのに、届いてしまった。前の組には謝ったが、自分でも届くとは思っていなかったらしい。飛距離は武器だね。スタートホールで二桁を叩いたのにもかかわらず、上がってみたら40台でのラウンドだった。

 しかし、豪打の人に囲まれていると、自然と力んでしまう。私にとって力むといらないところに力が入ってマイナスなのだが、どうしてもやむを得ない。最近ドライバーが正確にフェアウェーをとらえていたのだが、この日はちょろにOBと散々だったね。他の3人が遥か前までドライバーを飛ばしていたのに、私のショットは置いてけぼりだ。

 ただ、悪いばかりではなかった。唯一の救いは、OUTの上がり3ホールはアプローチがことごとくピンにより、4つのメダルを獲得した。INも2番ショートホールで5メートのパーパットが入り、メダル4個だった。この日の見るべきところは、これだけだったね。INの上がり3ホールは散々だったね。

 これで、8月上旬の「白河高原合宿」に入る。この調子ではどうなってしまうのだろうか。

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2019年7月18日 (木)

№4125 Wordの句読点に不具合

Photo_20190718164501  私は、パソコンで文章を書く機会が多い。使うソフトはほとんどがWordだ。横書きで書いている分には問題はないのだが、横書きを縦書きに直すときに不具合が生じる。普通句読点は、縦書きの場合は文章の区切りの右に付くものだ。それが、何時の頃からか左に付くようになった。

 俳句の会報を印刷すると、みっともないったらありゃしない。何かいい方法がないかとネットで調べてみたが、埒が明かない。私が使うフォントは、ほとんどがMS明朝だ。こういう困った時は、わがNaoko先生に頼るしかない。先生にSOSメールを送った。本当に頭が下がるのだが、先生からは即座に返信があった。

 それによると、「Windowsのupdateにより縦書きフォントに不具合が出ています。MSフォント系は全滅と聞いています。したがってそうならないフォントを選ぶしかないようです。修正が出てくるまで待つしかないかもしれません。」との返事だ。

 私は、修正されるのを待つほど悠長に我慢しているわけにはいかない。この日も『伊奈桟雲の会』の新しい会報を作る仕事に従事していた。巻頭文章を会員から頂いていたのだが、その文章の句読点が全部左付きになっている。このまま会報として出すわけにはいかないな。先生のメールによると、MSフォントが全滅とのことなので、ほかのフォントを使えばいいということだな。

 会員から頂いた文章を「メイリオ」というフォントに転換してみた。あら不思議、句読点が正常に付いているのだ。ただどうしてなのかはわからないが、MS明朝書体でも正常なものもあるのだ。どこにその違いがあるのかは、私にはわからない。句読点に不具合が生じたときには、しばらくほかのフォントを使うしかないかな。

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2019年7月17日 (水)

№4124 津軽旅情の吟(うた)

 先日の記事で、津軽を旅行した時に詠んだ俳句26句を紹介した。本来は30句つくらなければならなかったのだが、どうしても後の4句は思い浮かばなかった。この日、「伊奈桟雲の会」の定例句会があった。やむをえない、事前に先生に26句を『津軽旅情の吟』としてメールで送信しておいた。

 残念ながら、この日私が提出した俳句6句に会員の共感は少なかった。ただ、ありがたいことに、朝先生に提出した26句に添削・コメントが来ていた。その中で丸がついたのは17句もあった。先生からの総合評として、次の言葉が寄せられた。「いい素材が多く結構でした。固有名詞を使用するときは効果的に仕立て、複数でなく一つに絞ることです。いくつか推敲の余地がありますが、十句揃いましたら清記して送ってください。また季節がばらついていますので、整え直してください」。一つの宿題を終え、ホッとした。

 先生が丸を付けてくれた中から10句を選び、さっそく先生に返信しておいた。添削された10句をここに紹介したい。

津軽旅情の(うた)                                       秦山  
 梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

 白神や尾根に吹かるる()()若葉

 津軽路や十三(とさ)の湖畔の蜆汁
海峡へ帽子吹つ飛び(はる)北風(ならい


 
八甲田遭難の地とや若葉風

  古墳径日傘に巡る一日(ひとひ)かな


橅茂り五千年経し遺跡かな

   数万の()()姦しや(かぶら)(じま)


滴りの幾筋ありや龍泉洞


津軽路や若葉の中を二千キロ

 

 

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2019年7月16日 (火)

№4123 梅雨に映える紫陽花

 さて、今回の那須滞在は3泊4日で、無事に帰ってきた。那須の4日間は、ほとんど雨だった。それにしても今年はよく降るね。こんなに毎日の雨だと、農産物に深刻な影響が出るだろうね。ただ農業に関係ない私は、レイニーシーズンの雨をボーっと見ているだけだ。

Dscn0643  雨に紫陽花はよく似合う。「あるるのえい」の周りには紫陽花が10数本咲いている。滞在中はちょうど満開だった。咲いている紫陽花の色は、青に赤紫、それに白色だ。

Dscn0642  ウッドデッキの前に咲いているのは額紫陽花だ。この紫陽花も植えて5~6年になったが、大きな成木に成長した。紫陽花は、挿し木しただけでほぼつく。枝を伐って差すだけで良いので、簡単に紫陽花の家になる。この額紫陽花は、ウッドデッキのほかに東の庭にも咲いている。

Dscn0644  玄関に続くアプローチに咲いている紫陽花は、紫色をしている。赤紫の紫陽花もいいが、やはりこの色が紫陽花らしい。紫陽花の色は、土地の性格にもよるというが、本当だろうか。

Dscn0648  紫陽花も満開だが、向かいの空き地に咲いているのがシモツケソウもいまが満開だ。シモツケソウも今の時期ならではの野草だ。この時期が過ぎると、土の中に消えてしまう。

Dscn0651  女房はこのシモツケソウを摘んで、花瓶に生けた。家の中がパーっと明るくなった。

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2019年7月15日 (月)

№4122 ガレージセールを見て歩く

 あまり実感しないが、世の中は3連休である。これに合わせて、那須で「Garage Sale」が開かれているという。このセールの地図を見ると、全部で24店が参加しているようだ。近所のMatsukawaのお母さんのお誘いで、Ohnoの夫婦を含めて6人で回ってみることにした。一軒一軒がバラバラで、車でなければ回れなさそうだ。私は相当那須に詳しいので、私の運転で地図を片手に回ってみることにした。さて、一日で何店回れるだろうか。

Dscn0654  まずは繭の里のすぐ近くにある「那須高原教会」に行ってみた。ここのガレージセールは、日曜日と月曜日の二日間という。まだ準備段階だった。セール用の商品を並べている最中だ。そこでKayoさんが見つけたのが本格的な蒸し器だ。いまの蒸し器は古くなっていて、新しいのを買おうと思っていたらしい。300円と聞いて、すぐに買ってしまった。さて幸先は良い、この日は何か目新しいものが見つかるかな。

Dscn0657  ガレージセールといっても、店先には日常使わなくなったものを並べている店が多かった。ほぼガラクタ品だ。古い食器や古布、古着、雑貨、アクセサリー、アンティーク物などだ。私にとっては、あまり興味を引くものはなかった。私はドライバー兼案内役に徹した。こういうものは、何か目的をもって回ると楽しいんだろう。女房は、どうしてもフライパンが欲しいという。同行者も一緒にフライパンを探してくれたが、残念ながら意に沿うものは見つからなかった。

Dscn0660  それでも、同行者は確実にそれぞれが雑貨を探し出しては買っていた。女房は5個100円の石鹸とフェラガモのスカーフを500円で探し出した。Mastukawaさんが買ったのは、300円のビニール棚だ。私も、ある店で50円のタンブラーを見つけて2個買った。

 地図を片手に回ったのだが、残念ながら見つからない店もあった。執念で再度探し回り、やっと見つけた店もある。この運転は、「那須再発見の旅」で面白かった。車で回ってみて分かったのだが、意外と那須にも知らない場所がたくさんあることだ。

 最終的には、ガレージセールではなかったが、有名なコーヒー豆を売っている店で焙煎直後の豆を買ったのが最後だった。数えてみたら、24店のうちに回れたのは10店のみだ。まあ、こんなものだったのかな。

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2019年7月14日 (日)

№4121 那須で土木工事

 那須の「あるるのいえ」の前の道路には絶えず水たまりがある。この土地は傾斜地なので、地下の伏流水がこの道路にたまるのだろう。Ohnoのお父さんはいつもこの水たまりが気になっているようで、「この水たまりを解決しよう。私も手伝うから、排水溝の土砂を取り除ける土木工事をしないか」という。

 私もこの水たまりは気になっていたが、どうしようというアイデアはなかった。『繭の里の土木工事師』を自認するOhnoのお父さんは、一般道でも不具合があると率先して直してしまう。管理事務所の責任者などにも、いつもありがたい存在のようだ。

 とにもかくにもこの水たまりを埋めてしまおうと、シャベルとツルハシ、猫車などを用意した。お父さんの道具小屋にはあらゆるものがあり、どういう仕様にも耐えられるようになっている。アルミの梯子なども3~4種類もある。私も時々借りて使うことがある。

Dscn0649  まずは、排水溝の脇の土砂を取り除く工事を始めた。相当土が固く、ツルハシでなければ起きなかった。土砂の起こし作業をお父さんが行い、私は柔らかくなった土砂を猫車に積んで、水たまりに撒く作業をした。本来はこの作業は管理事務所が行うべきで、しかも隣の土地だとブツブツ愚痴が出た。それでも、排水溝約12~3mはきれいになった。

Dscn0650  取り除いた土砂は、水たまりにばらまいた。猫車で14~5杯もあっただろうか。水たまりは土砂で埋められ、きれいになった。さらには、たまった水は水路を作り、排水溝に流した。

 慣れない土木工事で、腰が痛くなった。この日は良いとしても、翌日ハリが出るのではないか心配になる。着ていたものも汗でびっしょりになった。風呂を沸かして、汚れた汗をきれいに流した。夜はご苦労さん会を兼ねて、お父さんと会食をした。お父さんは昨年の心臓手術以来、お酒は飲んでいないという。まあ、それでもとビール一杯は付き合っていただいた。

 良い隣人を持てるのは本当に有り難いことだ。

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