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2014年2月13日 (木)

№2241 『自然学校』の構想

Dsc00455  昨年の4月に入学した【東京シニア自然大学】だが、眼の開かれる授業が多く、ワクワク受講している。この日は、川崎市にある黒川青少年野外活動センターで、佐藤初雄先生の『自然学校を作ろう』という授業だった。佐藤先生は、NPO法人国際自然大学校の理事長だという。

 『自然学校』とは、あまり聞き慣れない名前だ。ただ、説明によると全国に3700もの自然学校があるのだそうだ。自然学校の開設には何ら資格が必要なく、誰にでも開校できるという話だ。唯一の資格は、【子どもが好き】、【自然が好き】であることだという。子ども嫌い、自然嫌いでなければ、だれにでも開校資格があるのだそうだ。

 国際自然大学校は、子どもたちを集めて様々なプログラムを実施しているとのことだ。清里に子どもを集めて一緒に遊ぶ、一日をかけて100km踏破、農業体験、宿泊体験、登山等何でもありだ。この自然学校に参加して、特に劇的な変化を遂げるのが障害児の参加だと強調していた。この学校を去る時には、眼の色が違っているのだそうだ。

 さて、『自然学校』のDVDを見た後は、皆さんで自然学校を構想してみてくれ、というミッションだ。24名いたのだが、6組に分かれて、それぞれの組がどのような自然学校を作るのか、グループ討議だ。最後に、その自然学校の構想を発表し、皆さんで採点しようというのだ。さっと6組に別れた。

 わが第6班4人は、『疲弊した農山村の活性化』というテーマを掲げ、竹林の整備を通して疲弊した環境を元に戻すにはどうするのか、グループ討議した。一緒にグループに加わったKuniyasuさんが、実際に地元の群馬でこのプロジェクトをやっているのだそうだ。

 構想する時に大事なのは、6W2Hだという。6WはWHY・WHEN・WHERE・WHO・WHOM・WHATで、2HはHOW・HOWMUCHだそうだ。つまり、なぜ・いつ・どこで・だれが・だれに・なにを、どのように・いくらでを考えながら構想しろということだ。その前提で、グループ討議をした。

Dsc00457  さらに、机に座っていては良いアイディアが浮かばないから、野外に出て自然との対話も大事だという。残雪の残る外は寒かったが、空気は清々しい。この活動センターの裏には、幸い竹山があった。その竹林を目の前にしながら、何が出来るのかを話し合った。ただ30分の時間が与えられていたので、さらに奥山に踏み分けた。

 ウ~ム、だいぶ構想が固まったぞ。さらにランチと昼食後の話し合いで、どのような発表をするのかを議論した。その内容を模造紙に清書しろという。

Dsc00465  グループのKukikoさんが、清書の役割を引き受けてくれた。わがグループのテーマは、《疲弊した農山村の活性化―竹林の管理を通して―》というものだ。内容は詳しくは述べないが、まずまずの出来に仕上がったと思う。

 さて、3分間で発表しろとのことだが、わがグループで誰が発表しようか。Yamamotoさんと私がじゃんけんして決めることになったが、私が負けてしまった。やむを得ない、私が発表しよう。

 それぞれの発表を採点する時に、3つの要素を加味してくれ、と先生は言っていた。それは、独自性・具体性・実現性だ。そして、自分のグループの採点はしないで、各グループを5段階採点だという。

Dsc00471  第1グループは『ツリーハウス構想』、第2グループは『里山の自然を親しむ集い』、第3グループは『シニアとジュニアの交流』、第4グループは『黒川の森を楽しむ!』、第5グループは『ナイトネーチャーウォッチin黒川』というテーマだった。

 それぞれのグループが、代表選手が出してプレゼンを行った。3分という制限時間はあっという間で、なかなか3分というわけにはいかなかった。ただわがグループにはタイムキーパーがいて、時間を教えてくれた。私は3分12秒で発表を終えたので、まずまずだったのではないか。

Dsc00474  さて、いよいよ採点結果の発表だ。佐藤先生が黒板に書いたのだが、①が56点、②が60点、③が51点、④が62点、⑤が76点、⑥が78点と、わがグループの発表がかろうじて最高点を獲得した。それを見た級長のKondohさんが、「シンさんに恐れをなして、皆さん強迫観念を感じて最高点にしたのだ」と揶揄していた。

 その上で、先生の講評があった。「第6班はなるべくしてなったという感想を持つ。構想も発表も一番纏まっていたのではないか」というお褒めの言葉をいただいた。嬉しかったね。

Dsc00464  まあ、一番になったからというわけではないが、この日は非常に面白い授業だった。受講した仲間の評判も良かった、

 それはさておき、女子会全員から【バレンタインのプレゼント】をいただいた。大きなチョコだった。そしてひときわ大きかったのが、先生に対してのプレゼントだ。

 女子会の皆さん、ありがとう。お返しを考えなければ、と言ったら、「絶対にお返しはいりませんから」と拒絶された。

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