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2014年3月 4日 (火)

№2260 今冬二度目のスノーシュー

 さて、猿ヶ京温泉に一泊した東京シニア自然大学の一行は、昨晩の飲み過ぎで朝起きてもぼんやりしている。一人元気なのが級長だ。朝から「酒を」と叫び続け、一人で飲んでいた。「今日は運動があるから控えたら」と注意しても、どこ吹く風だ。

 昨年の奥日光旅行でも、彼は朝から飲み続け、湯の湖散策の時にはフラフラで、湖に落ちるのではとハラハラさせられた。そういえば、昨晩も大酒を飲み、あっという間に寝てしまった。だから元気なのだね。

 この日は、赤谷プロジェクトメンバーのNagahamaさんのガイドで、スノーシューを佩いて赤谷の谷に分け入ろうという計画だ。私は、この冬は1月の万座温泉でのスノーシュー経験以来二度目だ。二度目とはいっても、佩き慣れているわけではない。

Dsc00581_2   宿のマイクロバスで法師温泉近くま送っていただいて、周辺をガイド付きで案内していただこうとうい計画だ。猿ヶ京温泉は日が照っていたが、山に分け入ると吹雪模様だった。私は厳重な防寒対策を講じてきたので、寒いということはなかった。ただ、昨晩の酒が残っていて、まだフラフラしていた。

 ただ、しばらく歩くうちに調子が出てきた。ガイドの説明は、冬は動物の足跡が中心だ。狐かテンらしい足跡が続いている。その足跡はどこに向いているのか、大きさはどれくらいの動物なのか、足跡で推測は出来るという説明だった。

Dsc00586  さらに、土がむき出しになっている場所では、ネズミ穴の説明をしてくれた。また、樹木や植物、動物は冬は何を食べて飢えをしのいでいるのか、説明は続く。特に、この冬の大雪で、鹿などは相当飢餓で死ぬのではないかとも教えてくれた。

 いま、山にはニホンジカがものすごく増えているのだそうだ。どこでも鹿による食害に悩んでいるという。保護政策の行き過ぎや鹿を狩るハンターも少なくなるなど、ひところの50倍になった地域もあるという。ただ、これだけ大雪が降ると山には食べるものがなくなり、人里に出てくるか飢餓で死ぬしかないという。

Dsc00588_2  それにしても人っ子ひとりいない雪野原を、スノーシューで散策するのは気持ち良かったね。樹木を見て、野鳥がいないかキョロキョロ探しまわるのは楽しかった。

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