« №2276 おがさわら丸の25時間半 | トップページ | №2278 南島観光兼ホエールウォッチング »

2014年3月21日 (金)

№2277 小笠原列島父島到着

Dsc00679  父島に到着したのは、予定時刻より若干早く、午前11時20分だった。島が見えはじめたら、携帯電話が繋がった。よくみると、島の突端に電波塔が建っていた。ウ~~ム、電波はウソをつかないね。

 さて、下船しよう。ガイドのIzumiさんは迎えに来ているかな。迎えの旗のなかに、3日間宿泊する【papa’s island】の旗を見つけた。その方にIzumiさんは来ているか聞いてみた。「なぜ、Izumiさんなのかな」と不可解な顔をしていた。今回のガイドを頼んでいる旨を話した。どうやら、港のどこかにいるらしい。宿で落ち合うことにして、迎えの車に乗った。港から車で2~3分ほどのところに目指す宿はあった。

Dsc00684  早速、宿に荷を降ろした。お昼ご飯だ。Izumiさんに「この島でなければ食べられない昼食を」と所望して、近くのレストランに連れて行っていただいた。そこで出たのは、【島魚のポキ丼】という海鮮丼だった。現地で捕れた海鮮の上に海草が乗っていて、とても美味しくいただけた。

Dsc00685  さて、いよいよ島の探検に出発だ。その前に「海に自衛隊の飛行機が浮いているよ。いま出発するところだから見ていこう」と誘われた。会場を滑走しながら飛んでいく飛行機を見て、「あんな飛行機さえあれば、25時間半もかかって小笠原に来る必要はないのにね」と溜息をつく仲間もいた。

20140320_140454  この日はガイドなしの自由行動日だが、Izumiさんが「とってもきれいな海岸があるので、そこにだけは一緒に行こう」と連れて行ってくれたのが、宮之浜だ。海岸では、グループでダイビング教室をやっていた。少し入るとサンゴ礁が見られるとのことだったが、海の水はまだまだ冷たかった。

Dsc00704  Izumiさんと別れ、われわれが目指したのは三日月山とその近くにある見晴し台だ。見晴し台からは、はるか太平洋が望めた。かすかに見えるのが母島だ。父島からは約50㎞の距離だそうだ。さらに、明日訪問する南島も見える。眼下の海には小船が泳いでいる。イルカを追って、ドルフィンスイミングをやっているようだ。

 しばらくその海を見ていたら、塩が上がるのが見える。その近くにクジラもいるらしい。Yamaちゃんが持ってきた10倍の望遠鏡で見てみたら、はっきり背びれが見て取れた。しかも、一頭や二頭のクジラではない。群棲のようだ。

Dsc00706Dsc00703  しばらく、その姿にみとれていたが、さてそろそろ出発だ。目指すは三日月山だ。わが野草の神様Yamaちゃんが丁寧に説明してくれる。小笠原の固有種も多いようで、彼の範疇外の植物も多かった。左の花はランタナで、よくみられた野鳥は【イソヒヨドリ】で、その鳴き声は美しかった。こんなに大量のイソヒヨドリは、本土では見たことがないらしい。

Dsc00702  三日月山登山の途中には、太平洋戦争の戦跡も見られた。ただ幸いなことに、隣の硫黄島は激しい戦闘があったが、この父島に米軍が上陸してくることはなかったらしい。

 船旅というのは結構疲れるもので、夕食を食べて早く寝ようね。とはいっても、矢張り二次会ではKatoさんが持ってきた日本酒の一升瓶が空いた。ヤレヤレ、この旅でもどのくらい飲むものやらね。

| |

« №2276 おがさわら丸の25時間半 | トップページ | №2278 南島観光兼ホエールウォッチング »

国内旅行」カテゴリの記事

コメント

Shin様
船旅を大いに満喫され無事のご到着、まずはメデタシ!
私事ですが、我が家の家内の本籍は小笠原村です。
入籍時の記載を確認すると、「小笠原村父島字東町99番地」から私の籍に入りました。
彼女の両親は、小笠原からの引き揚げ者で、彼女自身は訪問した事は皆無です。
貴殿のブログを拝読し、「二人で出掛けなければ!」と思う次第です。
ブログを楽しみ、かつ参考にしたいです。

投稿: アスペル山ちゃん | 2014年3月21日 (金) 午後 08時57分

アスペルス山ちゃん
コメントありがとう
小笠原旅行するについて
若干勉強しました。
小笠原は、終戦直前、全島避難で
住民はすべて疎開させられたらしいです。
奥さんのご両親はそれで本土に来たのでしょうね。
それ以降訪問しないなど、考えられません。
小笠原は物凄く良い島です。
ルーツを訪ねてぜひ訪れてみてください。

投稿: シンさん | 2014年3月21日 (金) 午後 09時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: №2277 小笠原列島父島到着:

« №2276 おがさわら丸の25時間半 | トップページ | №2278 南島観光兼ホエールウォッチング »