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2014年5月29日 (木)

№2346 NXT講座【わが街散歩】

 東京シニア自然大学NEXTでは、様々な自主講座が企画されている。受講生が「こういうことをやりたい」と申告した講座で、希望者の多かったものを取り上げた。この日の【わが街散歩】も同じような提案が2件あり、採用されたものだ。趣旨は、自分の街の再発見、わが街の自然を受講生に紹介したい、ということである。

Dsc01512 この日は、受講生くきちゃんが主催し、彼女の住む横浜市都筑区の里山紹介だ。私は午前中に他用があり、午後からの参加になった。横浜市営地下鉄センター南駅に降り立ったら、すごく近代的な街が広がっていた。ショッピングセンターや大学病院、図書館、区役所の建物が見えた。多分、地下鉄が開通するまでは原野だったのだろうね。それにしても、全然知らない街を歩くというのは冒険心をくすぐる。

 駅から歩いて10分程のところには、広大な公園【都筑中央公園】がある。ここが本日の里山体験の場所だ。この公園で、くきちゃんは仲間と一緒に竹炭を焼いているのだそうだ。午前中は、炭焼き現場の見学だったようだ。ただ、炭焼きは月に一回、別の日に行われるようだが。

Dsc01513 午後は、都筑中央公園散策と、隣接する鴨池公園に植物を探すアクションだった。ガイドは、これもいつものことだが、動植物にめっぽう詳しいやまちゃんだ。このブログでも何度か紹介しているが、彼は奥日光でガイドをやっている。ただ、この公園に繁殖する植物をほとんど知っているのには驚いた。

Dsc01519 アカシデの木を見て、これにはクマシデやイヌシデの仲間もあるという紹介があった。この公園には三種類の木がある。私もこの学校に来て、植物への関心がずいぶん変わったと思う。ただ、その時聞いても、すぐに忘れてしまうのが難だ。出来るだけメモにするようにしている。

Dsc01521 『蛍見橋』という場所があった。今は蛍は見られないという。やまちゃん講師は、「蛍が生育するには三つの条件がある」と説明してくれた。もちろん蛍の幼虫がいることは必至だが、幼虫が食べるカワニナ、それに川辺の条件がコンクリートで固められていない苔があることだと説明していた。水質が良いか悪いかはあまり問題ないらしい。水中には、たくさんのザリガニが見えた。子どもたちにとっても、最高の遊び場だろうね。

Dsc01524 林のふとしたところにギンランが生育している、と驚いていた。この植物は、絶滅危惧種に指定されているらしい。説明を受けなければ分からないね。在来種と外来種についても詳しく説明を受けた。

Dsc01528 ウツギの白い花がきれいだった。「この花は、《卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて》とうたわれる卯の花でもあるんだよ」とのことだ。ここで咲いているのは八重の花だった。

Dsc01532 鴨池に着いたら、バンの姿がちらっと見えた。どれどれと探すうちに、池の中に隠れてしまったのは残念だった。

 それにしても、住む街のすぐ近くのこのような自然に囲まれた公園が広がっていることが羨ましかった。

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