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2014年6月 5日 (木)

№2353 東京の名庭園を訪ねる①

 東京シニア自然大学NEXTの自主講座があり、「東京の名庭園を訪ねる」のテーマで、旧古河庭園と六義園に行ってきた。今回の参加者は20名だった。

 メンバーが交代で世話人を務めているのだが、今回は私とShichiroさんが世話人役だった。5月の連休明けに二人で下見をしてきた。【旧古河庭園】では、ボランティアガイドの依頼はOKだったが、【六義園】は締め切り直後と断られてしまった。こういう見学会は、ボランティアガイドがいるのといないのでは大違いだ。六義園はしようがない、自主見学のつもりでいた。

 京浜東北線上中里の駅は、こういうがないと下車しない駅だ。午前10時の集合には、参加者20人全員が揃った。【旧古河庭園】は、駅から歩いて7~8分だ。幸い、この日はそんなに暑くもなかった。入場券は、65歳以上が70円というから安い。

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 庭園の前には、この日のガイドを引き受けてくれる方が待っていた。約1時間のガイドだという。私はこの庭園には3~4度来ているが、初めてという方も多かった。まず、この庭園の来歴の説明があった。明治の元勲陸奥宗光公の邸宅を、古河家が譲り受けたとのことだ。

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 この庭園の大きな特徴は、和風庭園と洋風庭園の両方が見られることだ。広さも1万坪ということで、見どころも多かった。和風庭園は、京都の庭師小川治兵衛の手になるもので、洋風庭園は英国人建築家ジョサイア・コンドルの建物だという。

Dsc01607 この庭園はバラで有名だが、「秋のモミジの紅葉もとっても素晴らしいですよ。ぜひ、秋再度訪れて下さい」と説明をしていた。約1時間の説明だったが、とっても役に立った。そのガイドさんが「ところで、午後はどうするのですか」と聞いてきた。午後は六義園に行くのだが、ガイド説明を断られた話をした。「私は、六義園のガイドもしています。上司の了解を得られたら、一緒にガイドしましょうか」と申し出てくれた。ぜひにもとお願いした。

 午後は1時半から、【六義園】訪問だ。上司の了解を取り付けたとのことで、午前中と同じガイドさんが庭園案内をしてくれることになった。本当に、ガイドがいるといないでは大違いだ。

Dsc01611 矢張り、【六義園】の来歴から説明を受けた。江戸の大名屋敷で、柳沢吉保の大名庭園だった。当時は48000坪の敷地だったようだが、今では30000坪である。明治に、三菱の創業者岩崎弥太郎がこの庭園を手に入れ、大幅に改築したのだそうだ。この庭園の入口には大きな枝垂れ桜があり、満開時には大勢の観光客が訪れる。

Dsc01613 ただ、この時期もサツキが咲き誇っていて、なかなか良い景色だったね。よく手入れがなされており、本当にきれいな庭園だ。この庭園の設計の根本を流れているのは「和歌の心」だそうだ。ガイドさんが【和歌のしおり】を手にしながら説明をしてくれた。

Dsc01619 先日下見に来た時には入場できなかったが、【つつじ茶屋】も改装なったとかで茶屋で一休みできた。この茶屋の柱はつつじの木で、「1000年以上たった柱です」とのことだ。この茶屋から見る、秋の紅葉もまた最高とのことだ。

 六義園は、サツキの他にも紫陽花が満開だった。いろいろな紫陽花の花を満喫してきた。それにしても、ガイドなしにただ漫然と歩いても、この庭園の良さは分からなかった。そういう意味では、本当にラッキィだった。

 

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 今年は、さらに浜離宮恩賜庭園や清澄庭園も訪問する予定がある。浜離宮は、また私が世話人をやることになっている。ぜひ、その時にもボランティアガイドにお願いしよう。

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