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2014年7月14日 (月)

№2392 旧藩祭本番

 わが故郷は、2万石の城下町であった。殿様は、岩城家である。徳川になり、豊臣親藩として、福島県いわきから秋田に配置換えになった藩らしい。ただ、藩財政は厳しく、城ではなく館程度の殿様の住まいがあったらしい。

 このお祭りは、城下最大の神社【熊野神社】の祭礼として、長く伝わってきた。小さい頃は、このお祭りの来る日を、首を長くして待っていた。今でこそ町の外からも観光客が来るようになったが、往時はほとんど町の中で完結していたと思う。

Dsc01903 道沿いには屋台が並び、宵宮の時には小遣いをもらい、一軒一軒店を覗いて歩いた。一年で一番楽しい行事だったと記憶する。この時には、親戚が祭り見物にみえ、赤いお膳が座敷に並んで、ご馳走とお酒が振舞われた。今では、そんな派手なことはなくなったようだ。

 ただ、姉は食膳に「目の玉が飛び出るほど高かったのよ」とブツブツ言いながら、生きたアワビの刺身を出してくれた。慣れない高価なカスベを煮付けてくれたが、煮過ぎて焦してしまったようだ。近所からも赤飯の差し入れがあった。まあ、お祭りのご馳走といえば、そのくらいのものだったかな。

 お客も、秋田市内に住む兄嫁Miyokoさんが駆けつけてくれた。3人で食べ切れないご馳走に満足した。

Photo
Dsc01916 昨日の宵宮と同様、街中を神楽が練り歩いた。やはり、この町の祭りといったらこの神楽に代表される。神楽の舞も披露された。動画に撮ったら、10分ほどの舞だった。Youtubeにアップしようと試みたら、アップするのに10時間もかかるという表示だったので、今回は諦めた。

 いつかぜひアップしたい。このブログを読んでいる読者に田舎の仲間が多い。きっと喜んでくれるに違いない。

Dsc01913Dsc01920


 昨晩は大人の手踊りだったが、祭本番のこの日は、保育園から小学生が踊ってくれた。【亀田手踊り】というようだが、われわれが小さいころにはその囃子の調子から、「ドンドンチェンコ」と称していた。これも動画にした。Youtubeにアップしたので上の画像をご覧いただきたい。

 フラダンスやササラ踊りのような応援出場もあり、にぎやかな旧藩祭だった。半世紀ぶりのお祭りを、私も堪能した。

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