№2396 那須に帰る
瀬波温泉を朝9時に那須に向けて出発した。カーナビでみると、約220㎞と出ている。約5時間で着くかな。さて、どこを通って行くのだろうか。知らない道を走るのは、楽しい。どうやら新潟に向けて走るようだ。新発田の町を出ると、阿賀野市で左に曲がった。
向かうのは会津若松だ。カーナビが【高速磐越道】に乗るようにとの指示を出していた。もちろん、高速などには乗らない。道沿いには大きな川が流れていた。阿賀野川だ。それにしても川幅が広い。道も広くて、走るのに快適なドライブだ。国道46号線だった。
途中に道の駅のドライブインがあったので入った。目的は、牡蠣が食べたいからだ。大きな道の駅だった。多分、最盛期には観光バスがたくさん来るのだろうね。大きな魚市場があった。珍しいことにクジラの脂身を売っていた。子どものころは一番安い食材で、味噌汁の材料として使われていた。食べてもなかなか消化できず、くちゃくちゃといつまでもガムのように噛んでいたことを思い出す。
目的の牡蠣が売っていた。秋田産とあり、大ぶりの岩牡蠣だった。一個でいいから店頭で食べられるか聞いてみた。一個500円でOKだというので、店で口を開いてもらった。ミルキィで美味しい牡蠣だった。
店の方に牡蠣の口の開き方を聞いた。というのも、バーベキューでいつも苦労している。「火で焼くと、自然に開くのではないの」というが、例年開かないので苦労しているのだ。もう一人の方が、「私もバーベキューをやったが自然には開かなかった。マイナスドライバーであらかじめ開いておいたほうがいいようだったよ」と言っていた。さて、今年はどうしような。
道の駅を出発し、さらに会津若松に向かった。ここから90㎞とあった。途中津川を通り、阿賀町に差し掛かった。この町には、向かいのOhnoのお父さんがよく通ってくる現場がある。私も2度ほど来たが、今回は立ち寄らずに通過した。
カーナビでは、会津若松の町を通って会津街道に出るようにとの指示だ。ただ市内は混雑する。カーナビで道を探しながら、なるべく町の外周の道を探しながら走った。上手くバイパスを探して走ることができた。知らない街を走るのには、カーナビが本当に武器になるね。
下郷町を左折し、那須に向かった。この道は、秋田に行くときにも通った。無事那須に着いたのが午後2時だった。やはり、5時間だった。今回の秋田訪問の総走行距離は1000㎞を超えていた。これだけ走っても何の支障も起こらなかった。ウ~~ム、いい車だ。
帰って、昨晩一緒だった友にメールを送っておいた。『昨晩は久し振りにお会いできて楽しかった。思わず結構飲んだね。昔のことどもを語り合い、楽しかったよ。また逢う日まで元気で』と打った。もちろん、すぐに返事が返ってきた。
日本国中どこに行っても友だちがいるのは、嬉しいものだね。
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