« №2390 長期遠征に出発 | トップページ | №2392 旧藩祭本番 »

2014年7月13日 (日)

№2391 懐かしの神楽囃子

 今回秋田にやってきた最大の目的は、田舎の夏祭見物のためである。

 姉が田舎を引き払い、関東に引っ越すことになった。その姉に、「私の最後の夏祭だから、見物にいらっしゃい」と強く勧められていた。 予定表を見ると、行けないこともなさそうだ。半世紀ぶりに【祭見学】に出かけてみようと決意した。

 私は高校を卒業して、田舎を出た。それ以来、田舎の夏祭に帰ってきていない。高校卒業して50年になる。そういう意味で、半世紀ぶりの夏祭見物だ。

Dsc01894
Dsc01892 このお祭りは、町の中心にある【熊野神社】の祭礼に伴うものだ。町の通りは、お祭り一色に染められている。ただ、悲しいかな人っ子一人通っていない。この町も、秋田のほかの町と同様、高齢化と過疎化に悩んでいる。お祭りだからといって、人が増えることがない。

 ただ、懐かしい行事は続いていた。その最大のものは、【神楽囃子】だ。神楽を担いで町を練り歩くのは、希少人種の若者だ。その中に甥のIkuoとその息子3人も交じっている。笛を吹いたり、太鼓を叩いている。

Dsc01896 その息子たちも、何よりこの祭りでの神楽囃子を楽しみにしているようだ。一番下の子は、この祭りに参加のために、毎年東京から帰郷するという。全国的にはほとんど知られていない神楽も、この町で生まれたものにとっては、堪えられない郷愁を誘う。そうだ、このお囃子をyoutubeにアップしてみよう。

Img_0074 この日は、宵宮だ。神楽囃子の練り歩きのほかに、被災地の方の応援参加でフラダンスも行われた。恒例の【亀田手踊り】の囃子も懐かしい。私たちの中では「ドンドンチェンコ」というと通じる囃子だ。

 宵宮の最後には、大きな打ち上げ花火があがった。今は亡き下郷のおじさんは、「何といってもこの花火は日本一」と楽しんでいたという。

|

« №2390 長期遠征に出発 | トップページ | №2392 旧藩祭本番 »

ふるさと秋田」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №2390 長期遠征に出発 | トップページ | №2392 旧藩祭本番 »