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2014年8月29日 (金)

№2438 インタープリターと歩く平成の森

 前日は雨で、バーベキューは屋根のあるウッドデッキになったが、バーベキューの焼き方さんが上手で、滞りなく終わった。意外だったのは、いつも遅くまでぐずぐず飲む級長が8時には床に就いたことだ。奥方の効用が大きかったね。

Dsc02304_2 朝6時30分に起きて朝食を摂るよと号令したら、きちんとその時間には皆さんが揃った。訓練が行き届いた東京シニア自然大学NEXTの学生はさすがだね。

 朝食の後片付けが終わり、朝8時に自宅を出る予定が10分ほど早かった。コンビニで昼食のおにぎり等を仕入れ、この日の目的地【那須平成の森】に到着したのは午前8時20分。フィールドセンターは、まだ開場していなかった。9時開場という。

 少し時間があったので、マウントジーンズスキー場に行ってみた。この時期には、スキー場はどうということもないのだが、奥日光のガイドをやっているやまちゃんが、「林の上に動くものがいる」と双眼鏡を見ながら言った。早速、仕入れたばかりの100倍ズーム望遠鏡で覗いてみた。確かに猛禽類のようなものがいる。しかし、遠すぎてよくはわからない。やまちゃんが「トンビかもしれないな」と言っていたが、博士がそういうのなら間違いないのだろう。

Dsc02306 さて9時15分には、今日のメインであるインタープリターの授業が始まった。まずはジオラマを見ながら、那須平成の森の全体像の説明があった。この森は東京ドーム120個分の広さ、と言っていたがあまりピンとこない。平成23年の春に開場したので、もう3年半近くになる。

 この日歩くコースの説明があったが、3時間で歩くのはこの森のほんの縁だけのようだ。全体を歩いて踏査するにはどれくらいかかるのだろうか。

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 空模様はぐずぐずしていた。この日は霧がかかっていたが、幸い雨にはたたられなかったのはよかった。出発に先立ち、12名全員で記念写真を撮った。そして、扉を開けて【学びの森】に入場した。

Img_0174 入口すぐにあったのがモグラ穴だ。インタープリターが、ポケットからモグラを出すではないか。そこにモグラ穴があったのを予測したのかは知らないが、剥製を用意していた。

 この日の森はヒンヤリしていて気持ちがいい。下手をしたら寒いくらいだ。可哀想だったのは、インタープリターよりもわが仲間の方が博識なことだ。彼の幼稚な質問には、ことごとく誰かが答えていた。ヤマチャンなどは、鷹の爪を隠すのに苦心しているようだった。

Img_0177 私は、昨年もインタープリターのガイドでこの森に入っている。昨年の説明からそんなにかけ離れた発見の話は聞けなかった。モミの木の爪あとはツキノワグマがつけたことは、昨年も聞いた話だ。ただ、昨年は熊のうんちが見つかったが、今年はそういうこともなかった。

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 大きなナメクジも見つかったし、アニマルパスウェーの話も昨年聞いた通りだ。インタープリターにとって、今日の団体はやりにくかったかもしれない。

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Img_0184 それならというので、いつもとは違う道を通ることにしたようだ。この森の主ともいうべき【太郎橅】(彼の命名らしい)の見える場所に連れて行ってくれた。太い橅で、幹は4mもあっただろうか。この森は、ミズナラとブナの森だ。ただ、3時間にわたる彼の説明は好感を持って迎えられた。

 平成の森を出たらお昼だ。昼食をどこで摂ろうか、ということで駒止の滝に向かった。今まで泣きそうな空から、急に雨が落ちてきた。緊急避難で、北温泉に行くことにした。そのロビーで昼食を摂り、のんびり温泉に入った。

 雨がやまないので、沼っ原湿原訪問を中止し、帰ってきた。一泊だけの4人は帰って行った。残った8人でイタ飯屋にて豪華な夕食だ。

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