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2014年10月16日 (木)

№2486 稲刈り体験

Dsc02872 この日の東京シニア自然大学の授業は、常磐線佐貫駅から車で10分程のところで稲刈り体験をしようというものだった。佐貫って一体どこだ。上野駅から、常磐線快速で50分程のところにあった。ただ、あまりにも遠いというので、この日の参加者は11名と少なかったのは残念だ。駅には送迎バスが迎えに来ていた。現場には、牛久沼の脇を通って行くようだ。

Dsc02874 やがて、稲刈り体験の田んぼに到着した。谷津田というところだ。後で聞いたのだが、谷津田も谷戸も同じものだとのことだ。事情はよくつかめていなかったが、この田んぼを運営しているのは、NECとアサザ基金というところだとの説明があった。

今にも雨の降りそうな天気だ。雨が降る前に稲刈りをしてしまおうよ。準備をして、田んぼに出た。

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Dsc02879 私は、稲刈りというのは初めての体験だ。女房は、「町の坊ちゃんだったからね」とバカにしたように言っていた。田舎に田をもっていたので、田植経験はあるが、稲刈りはない。参加者はほとんどが初体験のようだった。持参した長靴を履き、軍手をつけて稲刈り鎌で刈り取りをはじめた。この日の刈る面積は、一反歩の半分くらいのものだったろうか。皆さん、喜々として取り組んでいた。

 刈った稲は、稲架(はさ)かけだ。稲架を作ってくれたのは、この日有給休暇をとってボランティア参加したNECの社員の方たちだ。この人たちは、社内では【達人】と呼ばれているのだそうだ。さて、この人たちの作った稲架はどんなものだったろうか。

Dsc02881 刈った稲を掛けて行ったら、その稲の重さに耐えきれず、稲架は崩れてしまった。竹で作っていたのだが、竹が割れ、縄が切れたようだ。再度やってみたのだが、新たに作った稲架も倒れた。これは、本格的な補修が必要のようだ。

 わが級長も槌を持って、稲架作りに協力していた。一方では、一生懸命稲を刈る人もいた。もう休もうよという声を無視して稲刈りしているのは、最長老のShinjiさんだ。彼は広島の生まれのようだが、幼児に稲刈り体験はあると言っていた。

Dsc02886 休憩中に雨が降ってきた。刈り残しているのはもう少しだ。本格降りになる前に刈りとってしまおうよ。一斉に刈り取りをやったら、お昼前には終了した。皆さん達成感で満足しているようだった。

 お昼ご飯は、近くの牛久総合福祉センターに行って摂った。農作業の後のご飯は美味しかった。スタッフは手作りのみそ汁を用意してくれていた。味噌も自分たちで作ったのだそうだ。

Dsc02887 午後はセンター会議室で座学だった。第一部は、NECのCSR社会貢献室の松下さんの『社会貢献活動』としての谷津田作りの説明だった。いろいろな活動をしているが、谷津田作りもその一つだと説明していた。11万人の社員がいる大企業も、このような活動をしているのに感心した。

 第二部は、アサザ基金代表理事のIijimaさんの活動報告だ。【アサザプロジェクト】とは、湖と森と人を結ぶ霞ヶ浦再生事業だという。

Dsc02892 地域活動の一環として、小学生・中学生に対する環境教育の手助け、農業の振興、地場産業の活性化の手助け、地球温暖化防止のための活動等多様化活動の説明に、目が開かれる思いだった。

 ちなみにそうだったのかと思ったのは、霞ヶ浦に海水が入り込まないように作った水門だ。水門が出来る前は、ここでウナギの稚魚シラスが、日本の60%獲れていたのだそうだ。日本ウナギの絶滅が心配されているが、この水門を開くと解決するのに、と強調していた。凄い活動もあったものだと、参加者一同、感心しきりだった。

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 そして、帰りに頂いたのが【愛酊で笑呼】という日本酒だ。NECの社会貢献スローガンである『ITでエコ』にちなんでつけたものだという。刈った稲で作った酒で、市販はしていないそうだ。スタッフの一人が、「この酒はものすごく美味しい。この酒を飲みたいために、このプロジェクトに参加した」といっていたほどだ。

Dsc02895 この酒を飲むためというわけではないが、帰りにはいつものように佐貫駅前で交歓会を行ってきた。ただ、いただいた酒は、ここで飲むにはもったいなくて、自宅に持ち返ったのは言うまでもない。

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