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2014年10月28日 (火)

№2498 第55回神田古本まつり

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 用事があって神保町に出たら、【第55回神田古本まつり】をやっていた。平日なのにもかかわらず、人出が多かった。年一度の恒例のおまつりを楽しみにしている、大勢の方がいるようだ。

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 靖国通りは、まるでお祭りの屋台のような賑わいである。一体、何店の古本屋が出店しているのだろうか。

 聞くところによると、神保町には、ますます古本屋が集まり始めているという。その大半が裏通りの目立たない場所にある。そんなところに客が来るのかと思うが、さにあらず。古本屋の商売は、今では店頭販売からネットでの注文が大半だという。それなら、わざわざ家賃の高い神保町でなくてもよさそうなものだが、やはり集中すると、情報も集まる。古本は、情報が命なのだ。

 皆さんも気が付いていると思うが、本の寿命はますます短くなってきている。読みたいと思って注文すると、すでに出版社では絶版になっていることが多い。しかし便利なこともあるもので、Amazonで検索すると古本が出品なっている。私も2~3度注文したことがあるが、美本がベラボーに安い値段で売られていた。むしろ、送料のほうが高いのにはびっくりした。

 それでも、実物を見てから買いたいというのが読者心理だ。古本まつりが年々盛況の理由だと思う。それに、こういうまつりを覗いていると、思わず掘り出し物に出会うのが嬉しいね。

Dsc02998 今回探し当てたのが、沢木耕太郎『キャパの十字架』という本だ。沢木耕太郎の本はすべて読んでいるはずだが、この本に記憶はない。値段を見ると、定価の3分の一程度だ。思わず買ってしまった。

 こうなると、欲しい本がいくつかある。一軒一軒覗いてみたが、肝心の本は見つからない。ぶらぶら歩いて掘り出し物を見つけるにはいいが、探し物を見つけるのは、このおまつりでは困難だ。

 このおまつりは11月3日(月)までやっている。野外でのお祭りなので、雨が降ると散々だ。できれば雨の降らないことを祈りたい。

Dsc02996 さらに、11月1日(土)から3日(月)までは、すずらん通りで【神保町ブックフェステバル】も行われる。これには、多くの出版社が直にブースを出し、掘り出し物を格安で売る【得得市】もあるから、楽しみである。直接出版社の人に話しかけるチャンスでもある。

 本好きで時間のある方は、ぜひ、お出かけしてみたらいかがだろうか。

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