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2015年2月13日 (金)

№2606 古都台南へ

 高雄を出て、次に向かったのが台南である。台南は、台湾で最初に首都が置かれた古都であるとのことだ。新幹線でも行かれるが、在来線で高雄から34分で着く。窓口で買った切符は、急行の座席指定だったらしい。ホームに着いたら出発のベルが鳴っていた。

 電車の中は快適だった。そして、台南の駅に着いたのだが、まずはホテルに荷物を置いてから行動しよう。地図でみると、ホテルまでは約5分くらいに思えた。もちろん歩いていくことにした。ところがいくら歩いても、目的地にたどり着かない。

 町でおじいさんに場所を伺った。ところがそのおじいさんが話し好きで、「あなたは日本人か。私は80歳になるが、子どものころは日本の国民学校に通ったのだ。今でも日本語は忘れないよ。日本人を見ると、懐かしくなる」と離してくれない。少々歩き疲れていたので、話はそこそこに場所を尋ねた。「Fu Ward Hotelとは聞いたことがない」というので、林百貨の場所を尋ねた。歩いて5分ほどのところらしい。

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Dsc04220 林百貨は、歴史のありそうなレトロなデパートだった。そして、目指すホテルはその目の前だ。中国名で【富華大飯店】というのだそうだ。さっきのおじさんにも漢字で示したらわかったのだろう。チェックインタイムは午後3時というので、ホテルに荷物を置いて小旅行に出た。

 目指すは安平という町だ。ホテルで聞くと、タクシーで200元くらいではないかという。その値段ならと、タクシーに乗った。

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Dsc04214 安平まではタクシーで約20分、155元(620円くらい)のものだった。さすが南国だけに、直射日光はまぶしい。この町は、江戸時代のはじめ、オランダが最初に砦を築いた街らしい。【安平古堡】という遺跡だ。

 この砦は、築城後40年に台湾の英雄・鄭成功が取り戻したという。説明を読むと、鄭成功は長崎の平戸生まれと書いてあった。しばらくその砦見物をした。

 お昼は何を食べようか。海外旅行の知恵で、できるだけ長い行列の出来ている店を選ぶことにした。エビや魚のすり身を豚の皮で巻いて揚げたフライが名物という。なるほど、美味しかった。その店では、ほかにスープと杏仁豆腐を食べた。

 さて、帰りもタクシーに乗った。行先を林百貨というと、中国語しか話さない運転手にもすぐにわかった。ホテルにチェックインして、台南の街歩きを楽しむことにした。私が持ってきている下着と靴下が足りなくなったのだ。ホテルの近くに西門市場というのを見つけた。そこに行くと売っているだろう。

 ところが、大きな市場の衣服売り屋はほとんどが婦人物だ。100件も軒を連ねているが、紳士ものは2~3軒だけだ。そこでも紳士服やジャンバーなどは売っているが、目指す下着はない。下着を探すのに、こんなに苦労したことはない。

Dsc04225_2 台南の町は、裏通りが面白いという。小さな小路をくねくね入ってみた。美味しそうな魚料理屋さんを見つけた。今晩はこの店で食事だね。

 いったん宿に帰り、時分時に宿を出た。目指す料理屋さんに入った。もちろん、言葉は通じない。メニューを見せていただき、適当に頼んだ。そして出てきた料理を見てびっくり。オムライスだった。こんなものを頼んだのかな。

Dsc04226 食後、台南の夜を散歩した。そして見つけたのが【メイド喫茶店】なるものだ。それも日本語で書いてある。日本の悪しき文化が台湾に入っているな。

 それにしても、良きにつけ悪しきにつけ、台湾は相当日本の文化に浸食されていると感じた。3~4年前に行ったベトナムでは感じないことだった。

2月12日の歩行数 2,926歩

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コメント

テレビ朝日の「生です旅サラダ」で今ちょうど台南、高雄特集が放映されてます!

投稿: アスペル山ちゃん | 2015年2月14日 (土) 09時20分

アスペル山ちゃん
情報ありがとう
たまたま私も見ていました。

投稿: シンさん | 2015年2月14日 (土) 10時42分

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