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2015年2月14日 (土)

№2607 台南から桃園へ

 旅もいよいよ終盤に差し掛かってきた。この日は午前中は台南の街を見物し、午後の列車で国際空港のある街・桃園へ移動する予定だ。

Dsc04237 台南のホテルも良いホテルだった。それにしても、目の前にある林百貨は開店前から長蛇の列だ。この百貨店では買うものなど何もないのに、やはり一種の観光地なのか。

 この林百貨は、1932年(昭和7年)に日本人の手で開店されたものという。エレベーターも設置され、当時は物凄くおしゃれな店だったようだ。戦後は荒れ放題になっていたのを、1989年にリニューアルして再オープンしたとのことだ。店員はボランティアだったのだろうか。

Dsc04235 台南の街にも、オランダ統治の跡と鄭成功の業績を示すモニュメントがある。赤崁楼(チーカンロウ)という廟である。ホテルから歩いて15分ほどだった。

 1652年、オランダ人が築いた砦を鄭成功が追い出し、首府とした場所だという。芝生がきれいに手入れされていた美しい遺跡であった。遠足の子どもが多かった。

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Dsc04240 ホテルの近くに、さらに孔子廟がある。この庭園にはさまざまな木が植えられていたが、特に注目したのがレインツリーだ。熱帯にだけある樹だという。大江健三郎の小説にレインツリーをテーマにしたものがある。レインツリーとはどういう樹だろうか、ずーっと気になっていた。待望の拝見ができた。

 この庭には、たくさんのリスが走り回っていた。なぜかと思っていたら、大木には竜眼の実がたくさんなっていたのだ。

Dsc04244_2 午後の列車で桃園に向かった。桃園までは新幹線という方法もあるが、料金が半額の急行に乗った。3時間44分の乗車で、670元(2800円くらい)だった。それにしても、車内は冷房が効きすぎていて寒かった。

 台湾にはどこに行ってもセブンイレブンがある。駅の構内のセブンイレブンで、飲み物とサンドウィッチ、バナナを買った。昼食用である。

 午後4時過ぎに桃園に着いた。昨日の失敗に懲りて、駅からタクシーでホテルまで行った。約15分かかったが、これを歩いたら結構大変だったろうね。ホテルの部屋は広々として、まずまずだ。

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 桃園の街はごちゃごちゃしてまとまりがない感じだった。ホテルの周りは、車とバイクの混雑で、歩いていて危険な思いをした。それでも、ホテルを出て街を散策した。近くに青果市場があった。

 台湾は果物の王国という。様々な果物が並んでいたが、それでも冬は果物の種類が少ないのだろう。青森リンゴも売っていたが、一個80元(320円)だった。安いのか高いのかわからない。

Dsc04250 夕食は、夜市で摂った。どうやら、台湾はどこの街にもナイトマーケットがあり、賑わっていた。その中に、美味しそうなチャーハンを山盛りにして食べさせる店があった。今晩はチャーハンと竹の子汁で済ませた。200円くらいと安いものである。

 台湾では、屋台での食事が多かった。したがって食費は極めて安く上がった。

2月14日の歩行数 4,679歩

 

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