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2015年4月23日 (木)

№2676 高尾で観桜会

 4月も下旬になって、観桜会?と不思議に思う方もいるかもしれない。

Dsc04772 この日は、高尾駅から歩いて10分ほどのところにある【多摩森林科学園】で、東京シニア自然大学NEXTの新年度第2回目の講座、「観桜会」が開かれ、参加してきた。参加者は16名だった。

 この会場は、昨年10月に【キノコの勉強会】を開いた場所だ。その時、桜の木の多いのに驚き、「来年の春には、花見をこの会場でしよう」と約束していた。ただ若干遅いのではないか、心配だった。ところが心配ご無用、この科学園には250種類もの桜の木があり、遅咲きの桜もたくさんあった。

Dsc04773 この日の世話人Yamahiroさんがレジュメを作成してきて、桜の説明をしてくれた。桜とはいえ、奥は深い。「サクラについてうん蓄を傾ける」の話は面白く聞けた。さらに、最近の新聞記事で「桜」に関する切り抜きの紹介があった。

 とはいっても、この科学園では、いまや山野草がたくさん見られた。最近、仲間のNorikoさんが、山野草に関する知識に著しい心境の変化がみられる。どうして詳しくなったのか見ると、絶えず山野草の図鑑を持ち歩いているようだ。私もこの講座には、自宅にある図鑑を持ち込もうと決意した。

Dsc04777_2 結構厚い図鑑を持ち込んだら、仲間に「よくぞこんなに重いものを持ち込んだものだ」と驚き、呆れられた。実際に野外で使ってみたのだが、老眼の私にとって、小さな活字の図鑑を引くのには不便なものだった。

 不便でも、こまめに山野草を見つけては、図鑑を引いた調べた。それが結構役に立った。とはいっても、山野草の名前を知らなければ、調べようがない。わが仲間の中には、生き字引のような山野草の神様がいる。Yamaちゃんである。

 「この花はXXXではないか」と指摘され、図鑑で調べてその確認をする。その指摘が、ことごとく当たっていた。「自分は植物は苦手で、鳥や虫が得意なのだが」と言っていたが、この知識には頭が下がる。

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 この日観察できた山野草の一部を紹介したい。左上から、キランソウ、センボンヤリ、ホウチャクソウ、母子草、セリバヒエンソウ、烏野豌豆である。

 この日は平日にもかかわらず、入場者が多かった。ただ、わがグループを除いては、ほとんどがシニアの女性だった。

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 さて、今日の目的は観桜会である。染井吉野等はすでに散っていたが、八重桜を中心に咲いている花がまだまだあった。観覧席があり、桜を見ながらお弁当を広げていた。

Dsc04795 あら、桜に袋をかけているのは何だろうか。サクランボウを鳥に取られないように防御しているのだろうか。それにしても、中途半端な袋の掛け方だね。

 説明があり、「サクラの交配実験のために、枝に袋をかけています」とのことだ。この森林園には、約250種類の桜があるとのことだ。こういう形で、新種を生み出しているのだろうか。

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 それにしても、いろいろな桜があるものとびっくりした。ミドリの花を咲かせているのは、ギョイコウという桜だったし、世話人のNorikoさんがぜひ観てもらいたいと紹介したのがウワミズザクラだった。ウワミズザクラは、普通も桜とはまた違った花を咲かせていた。

Dsc04806 こういうハイキングには天候が大事だ。幸い、風もなく暖かで、お昼の弁当タイムはそれぞれベンチで摂った。

 この日の高尾森林科学園の行動を聞きつけて、昨年のきのこの先生Iwaseさんが、反省会場に駆けつけてくれた。昼のハイキングも盛り上がったが、反省会もそれに倍して盛り上がった。

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コメント

Shinさん
那須の次は高尾ですか。相変わらずアカデミックな東奔西走、敬服するやら嫉妬を覚えるやらが正直な気持ちです。
類は友を呼ぶではありませんが、竹ちゃんのブログを拝読させて頂き、フィリピンの巻に投稿させて頂きました。
前向きに挑戦されるお二方に尊敬を覚えつつ、きっかけとなった浦和のT氏に感謝です。
T氏の通夜の帰途、Masaakiさんを車に乗せて浦和駅迄送りました。
来月の飯田橋、楽しみです!

投稿: アスペル山ちゃん | 2015年4月23日 (木) 20時42分

アスペル山ちゃん
お久しぶりにコメントを頂戴し、
ありがとうございます。
私も竹ちゃんの【アジア一人旅】ブログの
追っかけファンです。
しかし、一人でどこにでも入っていける
竹ちゃんがうらやましいね。
再会を楽しみにしています。

投稿: シンさん | 2015年4月24日 (金) 08時50分

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