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2015年5月21日 (木)

№2704 新緑の御岳山散策

 毎週水曜日は『東京シニア自然大学』の開校日である。仲間も言っていたが、この講座がいまの生活の基軸になっている。私は、一週間一回のこの日の来るのを楽しみにしている。

 今週は【新緑の御岳山散策と自然観察】がテーマであった。昨年来、この大学の講座開講で、御岳山はお馴染の場所になった。昨年はレンゲショウマ観察に日の出山登山、御岳渓谷散策と三回も訪問している。手近に自然を満喫できる御岳山は、何度訪問してもいい。

 朝10時に御岳平(標高831m)集合とのことだ。ケーブルカーも乗り慣れた。そうだ、この場面をYOUTUBEで撮ろうと思った。最近、YOUTUBE技術を使っていないからだ。さてうまくいくかな。

Dsc05052 朝10時には、この日の参加者20名が集合した。御岳ビジターセンターまで歩いて行き、そこで朝礼だ。この日はガイドが二人とのことで、二つの班に分かれた。私が入ったのは、Hayashi先生ガイドの第二班だ。彼とは、昨年も日の出山登山で一緒だった。

 面白かったのは、第一班の先生が水生動物の専門家で、第二班のHayashi先生は植物・動物の専門家だ。従って、第一班の説明と第二班は全く違った説明になった。

 Hayashi先生は、「今日は沢山の小鳥の声を聞きましょう」と提案してきた。私にとっては、なかなか小鳥の囀りで、この鳥は何かを識別するのは難しい。それが、この先生はピタリと当てていた。

Dsc05059 何といっても、御岳山でまず目につくのは大きな鳥小屋様のものだ。この小屋には、ムササビが棲んでいるという。一体、御岳山には何匹いるのだろうか。「5000匹もいるのですか」と聞いたら、「まさか、そこまではいないだろう」とのことだ。それにしても、ムササビは住民に深く愛されているようだ。

 ムササビが活動を開始するのは、夕方日が暮れてからで、今の時期は午後7時ころのようだ。ここに宿泊しなければ見られない。

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 先生のお陰で、ずいぶん小鳥の声を聞き分けた。先ず見つけたのがミソサザイの巣だ。「先生、小鳥が巣に入ったようですよ」と言うと、それがミソサザイだった。天上から降るような高い鳴き声はすぐに分かった。先生は、ミソサザイの鳥の巣を拾い上げていた。巣が落ちたものらしい。よくみると、小枝で骨格を作り、苔でその巣を覆っていた。

 この日、見たり聞き分けた小鳥は、ミソサザイの他に、オオルリ・キビタキ・ガビチョウ・キセキレイ・ウグイス・セガラ・ヤマガラ・キビタキ・センダイムシクイ・シジュウガラ等だ。よく聞くと、この時期は20種類くらいの小鳥を聞き分けることが出来るらしい。

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 たくさんの山野草も目にした。左上から、ハンショウヅル・マルバウツギ・ホソバテンナンショウ・ガクウツギ・ラショウモンカズラ・ギンリョウソウなどだ。(写真をクリックすると、大きくなる)

 山野草などにほとんど興味がなかった私も、この学校に入ってからは大分山野草や野鳥に興味を持ちだした。それにしてもあまりの種類の多さに、聞いたそばから忘れてしまうのは情けない。

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 この日の御岳山散策の主な訪問先は、ロックガーデンだ。小川が流れ、散策道路が整備されている。第一班の先生が説明されている水生生物の説明を一緒に伺った。沢筋をさらうと、いろいろな昆虫を目にする。トビケラ・カゲロウの水生昆虫を目にした。

 さらにはこの川には、たくさんのヤマメ(サクラマス)がいるという。良く観察してみると、本当に沢山いた。5~6cmの小さいのから20㎝ほどのヤマメを目にした。御岳山には、まだまだ自然が残されているのだ。

Dsc05085_2 帰りは、もちろん御嶽の駅の近くの蕎麦屋で【反省会】だ。この日目にしたヤマメの塩焼きを食べたが、美味しかったね。

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