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2015年5月26日 (火)

№2709 照ノ富士、大関昇進

 このブログで大相撲の話題は、今回が初めてだと思う。

 それにしても、夏場所の照ノ富士は強かった。新進の若い相撲取は、相撲人気をいやが上にも高める効果がある。最初に出てきたのは遠藤だったかな。ものすごい人気だったが、残念ながら怪我等で幕内中盤を勝ったり負けたりうろちょろしている程度だ。

 次に出てきたのが、逸ノ城だ。出てきた時には、強いお相撲さんだと思っていたが、強いには強いが未だ圧倒的な強さは発揮していない。その間隙をぬって、いつの間にか関脇に上り詰めたのが照ノ富士だ。先場所の大阪春場所は強かった。13勝で準優勝だった。

Photo
 そして今夏場所はどうか、注目して観ていた。どうやら先場所の強さは、本物のようだった。序盤で取りこぼしはあったものの、勝った相撲は相手を圧倒していた。大関戦の二番も、相手にならなかったね。今場所は無理でも、いずれ大関横綱も夢ではないと思っていた。

 ところが、終盤に白鵬がコロコロ負けて、千秋楽に同星で並んだ。これは俄然照ノ富士が有利かなと思った。千秋楽の相手碧山には圧倒的に有利だった。それに比して、白鵬の相手は照ノ富士の兄弟子日馬富士だ。日馬富士は弟弟子のために必死に頑張るだろう。

Photo_3 前日に、北の湖理事長が「優勝なら大関昇進」と明言していた。普通なら、この言葉で硬くなるものだ。それが、千秋楽でも圧倒して勝った。そして結びの白鵬の結果待ちだ。案の定、日馬富士の必死の相撲で、白鵬が転がされ、照ノ富士に優勝が転がり込んできた。番付編成会議で、27日に正式に大関昇進が決定する。

 それにしても、とんとん拍子だったね。普通は三役経験3場所で33勝が大関昇進基準だが、今回は2場所で通過した。若干早すぎるのではないかとの懸念もあるようだが、これだけ強ければ問題ないのではないか。

 まだ23歳と若い大関であるが、それなりに苦労もしてきたようだ。入門当時は元若乃花の間垣部屋に所属していたようだが、間垣部屋閉門に伴っていまの伊勢ヶ浜部屋に移籍したようだ。これが良かったのだろう。

 伊勢ヶ浜部屋では先輩にも恵まれ、猛稽古でグングン強くなった。そして、昨日のインタビューでも「これからも、誰よりも稽古をしたい」と言っていたのが良いね。伊勢ヶ浜部屋では、6月は猛稽古月間だという。名古屋では、さらに強くなった照ノ富士を見るのが楽しみだ。

 それに比してちょっと情けないと思ったのは、テレビ解説で出た九重(元千代の富士)だ。自分の弟子を指して、「圧倒的に稽古不足だ。もっと強い相手とガンガン稽古しないと、これ以上は無理だろうね」と捨て鉢発言だった。伊勢ヶ浜部屋の親方元旭富士との大きな違いだ。ここは、親方が指導するべきじゃないのかな。

 それにしても、新しい相撲取が出てくるとワクワクするね。

 

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