№2715 金沢の夜の楽しみ
金沢はゴルフの楽しみもあったが、夜の飲み会も大いに楽しみだった。一日目は、まっきぃの実家の近くの小料理屋だ。二日目は行き付けの寿司屋で大いに魚を食べた。そして、最後の三日目は、金沢駅近くの『大衆割烹山長』での宴会だ。
山長というお店は、金沢に帰京するまっきぃがちょくちょくお邪魔する馴染みの店だそうだ。そのせいか、2階の個室で大歓迎された。この店の次男の嫁さんに私がブログをやっている話をしたら、「訪問させていただきます」とのことだ。さて、この記事も読んでくれるかな。もっとも、変なことは書かないつもりだが。
テーブルに出てきたのは、ノドグロ状の赤い焼き魚だ。ノドグロは最高魚でまさか出てくるとは思えなかった。これはハチメという魚で、関東でいうメバルのような魚らしい。もっとも、オキメバルと言って普通のメバルとは違うと言っていた。
小鉢に入っていた佃煮は何か、まっきぃに問われた。私が知っているのは小女子かな。ところが、ゴリといってこれも最高魚の一種だという。関東にもいるのだろうか、私は知らない。まっきぃが市内で買ってきたものだ、と言っていた。
次に出てきたお刺身を説明してくれた。「ヒラマサにトビウオ、ヒラメ、甘海老、アカニシガイ、キンパチの6種盛です」とのことだ。甘海老は、青い卵がついていた。これは珍味だ。キンパチという魚も聞きなれないね。いずれもいきが良くて、すんなり喉を通った。さすが、金沢は魚が美味しい。
そして出されたのが岩牡蠣とカサゴのから揚げだ。岩牡蠣はIkedaさんが苦手とのことで、私が二人前頂いた。私は牡蠣が大好きだ。
テーブルの上は、出たものすべてが空になった。酒の飲めないMasaoちゃんは、欠食児童のようにすべてを平らげていた。最後におにぎりを頼んだのだが、彼は2人前食べていた。本当にそんなに食べて大丈夫かね。
この店を出て、夜の静かな金沢を満喫して帰ってきた。「シンさん、来年も金沢に来ようね」とMasaoちゃんは行っていたが、来年のことは鬼にもわからないね。
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