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2015年6月25日 (木)

№2739 ミヤコタナゴの観察会

 東京シニア自然大学専科の講座は、6月はこの日まで私は受講しなかった。毎週水曜日に講座に参加していないと、どうもリズムが狂ってしまう。それだけに、この日は待望の講座だった。

Dsc05387 この日は、午前は埼玉の滑川町にあるエコセンターでの【ミヤコタナゴの観察会】で、午後は【国営武蔵丘陵森林公園】での野草の観察会である。世話人3人で、事前に下見をしてくれている。この日の参加者16名は、安心して世話人の指示通りに動く。

 不明にして知らなかったのだが、ミヤコタナゴは国指定の天然記念物で、絶滅危惧種に指定されている淡水魚である。日本で今確認されているのは、埼玉の滑川付近と栃木県の大田原付近、それに千葉県だという。

Dsc05392_2 この日訪れた滑川町エコセンターでは、4000匹のミヤコタナゴを飼育しているという。飼育室があった。このミヤコタナゴが生育するにはいろいろな条件があり、少なくとも二枚貝のマツカサ貝が棲んでいることが条件のようだ。しかし、この貝の実態がはっきりしない、と話していた。

Dsc05391 ミヤコタナゴは国の希少生物に指定されているが、タナゴの種類はいくつかあり、タイリクタナゴなどは普通に熱帯魚店などで売っているらしい。

 なぜ滑川町にミヤコタナゴが棲息していたかというと、この町には400を超す農業用のため池があるそうだ。年に一度ドブ浚いをしていたので、生息環境が整っていたという。

Dsc05396
 エコセンターの中には池があり、ミヤコタナゴを飼っているという。池に餌を播いたら、池の底から多くのミヤコタナゴが上がってきた。この池にはメダカも飼っていたが、ミヤコタナゴのほうが数倍大きい。鯉科の一種だという。

 徐々に絶滅危惧種が増えている。こういうものを一つ一つ勉強していくのも、目を見開かされるという意味で勉強になる。ちなみに、滑川町のシンボルは【ミヤコタナゴのタナちゃん】だと言っていた。

*武蔵丘陵森林公園の話は、明日の記事になる。

 

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