№2754 竹富島には着いたものの・・・
竹富島に着いたものの、観光客はほとんどいない。皆さん、台風情報を知り急いで退去したらしい。いずれ、9~10日は船が動かないので、どうすることもできない。
ただ、9日は午前中はほとんど風もなく晴れていたし、このブログを書いている9日午後2時半にも、風は吹いていないし、雨もパラパラと降っているだけだ。こんなことなら、石垣島まで船を動かしてもよさそうなものの、前日に全便欠航を決めてしまったらしい。しようがない、台風直撃の現地がどうなのか、現地レポートするとしよう。
その前にやることがある。石垣島で9~11日の3泊のホテル予約をしている。それをキャンセルしなければならない。私が、海外旅行を含めていつも使っているのが【agoda】という全世界にわたるホテル予約サイトだ。
どうやら本部はアブダビにあるとのことだが、英語でキャンセルする自信はない。予約したホテルの担当者を通して、キャンセルの依頼をした。そしたら担当者から電話があり、OKだという。どこから電話が来たのか見たら、香港だった。
天気が良いので、予定通り自転車で竹富島を散策してみよう。ところが、レンタサイクル店や物販店も含めてほとんどが【Close】の看板が出ていた。近くのお店にも立ち寄ったのだが、シャッターが下りていた。島全体がまるで死んだようだ。こんなに天気がいいのにね。
民宿のおばさんにお願いして、自宅の自転車を借りることにした。この自転車がおんぼろで、長く走っていると尻が痛い。まあ、回れるだけ走ってみよう。ところが、竹富島のメイン道路は車は走っていないし、自転車も目にしない。まるで私が独占しているようなものだ。
竹富島の基本情報だが、周囲9.2㎞・面積6.32平方㎞に住民は360人だそうだ。道路を走っていると、きれいな花が咲いている。ノアサガオという花だという。黄色い花は何だろう。
民家の入口に咲いているのは、ブーゲンビリアとハイビスカスだ。ブーゲンビリアは赤い花が主流だが、紫の花もある。ハイビスカスにも、赤のほかに黄色、朱色、ピンク、白と様々だ。
自転車で浜に出てみた。カイジ浜といい、星の砂が取れるのだそうだ。ただ、そんな簡単には見つからない。
海は、台風が来ているにしてはほとんど波もなく、静かなものだ。この静かな海が、台風でどんなに変化するだろうか。台風が来た時は、まさか見に行くことはできないだろうが。
沖縄・八重山といえばデイゴだ。花が咲くのは3~5月というが、立派なデェゴ並木があった。花が咲いている時期に来るというのは可能だろうか。
| 固定リンク | 0
「東京シニア自然大学」カテゴリの記事
- №4735 玉川上水を歩く(その2)(2020.12.10)
- №4721 渋沢栄一の故郷・深谷を歩く(2020.11.26)
- №4707 弘法山ウォーク(2020.11.12)
- №4693 筑波山ハイキング(2020.10.29)
- №4679 東京ゲートブリッジを歩く(2020.10.15)
「国内旅行」カテゴリの記事
- №4588 いまGo Toトラベルキャンペーンか(2020.07.16)
- №4203 竹ちゃん、日本列島縦断達成(2019.06.26)
- №4179 那須に帰る(2019.06.02)
- №4178 三陸海岸を南下(2019.06.01)
- №4177 竹ちゃんと青森市内の遺跡見物(2019.05.31)
コメント