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2015年7月20日 (月)

№2764 シュノーケリング

 オプショナルツアーが、二つ用意されていた。朝4時に起きて「サガリバナ」という花が、浦内川を流れているのを見学するカヤックツアーと、朝9時に出発する「サンゴ礁シュノーケリングツアー」だ。

 とても4時に起きる自信のない私は、当然後者のツアーを希望した。ところが、大半の方は二つのツアーに参加するという。しかし、シニアの皆さんは元気だね、とカヤックツアーの主宰者は驚いていたそうだ。

 級長ご夫婦も二つのツアーに参加希望を出していたが、カヤックツアーから帰ってきた級長は、早々にリタイアを申し出ていた。だが、奥さんはチャレンジするという。実は、私もシュノーケリングは初体験だ。さて、どうなることやら。

Dsc05723 シュノーケリングの指導者が、ウェットスーツやフィン、シュノーケル用の水眼鏡を用意して待っていた。宿泊地からすぐの場所だ。それぞれ大きさを確認して、近くの港に向かった。そこから船に乗って、シュノーケリングに最適な場所に向かった。約20分ほどかかった。

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 途中、本当にきれいな海水の中を進んだ。名物の岩の脇も通った。この岩を見て、何か動物を思い起こさないだろうか。そう、「ゴリラ岩」というのだそうだ。

 この岩を回って、やがてきれいなビーチに着いた。船頭さんは「私のプライべートビーチだ」と言っていた。6人の参加者のうち、初めてシュノーケリングをやるのは、私を含めて3人だ。特にReikoさんは、「私は泳ぎも苦手で、海の上で泳いだことなどない」のだそうだ。

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 「このウエットスーツは黙っていても浮き袋のようなもので、ぷかぷか浮くので心配はいらないよ」と強調していた。まあ、元気なうちに、記念写真を撮っておこうよ。この写真を見ていると、皆上手そうだよね。

 ところが実際に海に入ってみると、シュノーケルを通しての息継ぎがなかなか難しい。私は何度も海の水を飲んだ。それに、恐怖が私を襲った。これを克服しない限り、シュノーケリングは難しい。

Dsc05732 浅い海で何度も練習するうちに、だんだんコツが分かってきた。だんだん船から遠くまで行っても、怖くなくなった。ReikoさんとMitsukoさんは、ウエットスーツのほかに浮き輪も持って泳いだ。かえって浮き輪を持ったほうが泳ぎにくいのだが、やはり恐怖の克服はできない。

 しばらく浅い海での練習でこつを習得し、さて本格的にサンゴ礁の海を泳いでみよう。

Dsc05733 ここに来るころには、私は船から100m離れても怖くなかった。船の下にはサンゴ礁が広がり、本当に美しかった。さらに、サンゴ礁に群がる様々な魚も見ることができた。

 シュノーケリングの経験者、KuniyasuさんやFujitaさん、Kukiちゃんは自由に泳ぎ回っていた。私も思い切って遠くまで行ってみた。ただ、時々水を飲む。その水を逃がす方法を覚えたら、もう怖さは感じなくなった。

 船頭さんが、「私の隠れ場所を思い切って紹介しよう」と連れていってくれたところが、クマノミがたくさんいる場所だ。60匹ほどいるよというが、確かにたくさんいた。ここに来るころには、もうシュノーケリングの楽しさを知りことになった。

Dsc05735 船頭さんが、海の中から何か黒いものを拾いあげてきた。「海鼠だよ」というのだが、気持ち悪いものだった。相当大きいと思ったが、これの倍もある海鼠がいるのだそうだ。

 この海鼠をよく見ると、カニや何か小動物が寄生していた。私も海鼠をじかに見るのは初めてのことだ。

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 海をあがるころには、皆さん、シュノーケリングに自信を持っていた。「自信を持った写真を、また撮りましょうか」という。最初の写真と違い、楽しかったことと何やら晴れ晴れしい顔だ。

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