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2015年8月18日 (火)

№2793 再び応援で甲子園に

 甲子園に行くことにしたが、さてどうやって行こうか。那須でKayoさんが「夜行バスで行ったら安いわよ」というので、調べてみた。たしかに半分か3分の一の値段で行ける。ただ、この日はお盆明けで、どこのバスも満員だった。

 しようがないので、新幹線で行くことにした。朝8時に自宅を出て、自由席を買った。私には不思議に思うことがある。長距離旅行は、必ず指定席を買う人がいる。むしろ、指定席の方が自由席よりも混んでいることがしばしばだ。自由席はいつでも飛び乗れるが、指定席は、その時間までに駅に行かなければならない不自由さもある。

 東京駅に着いたのは9時5分ころだ。9時10分発の博多行と、9時13分発の岡山行の【のぞみ】があった。私が乗ったのは、岡山行の自由席だ。席はガラガラで、2席を占拠できた。大阪に行く途中は、結構雨が降っていた。

Dsc05961 大阪駅で昼食を摂り、甲子園に着いたのは午後12時半だった。阪神甲子園駅の看板には、【ようこそ野球の聖地甲子園へ!】の看板がかかっていた。なるほど、甲子園球場は野球の聖地だったのだ。幸い、雨は気にならないほどだ。

 この日の応援席は、一塁側だ。私が球場に着いたときは、もう入場間近だった。仲間のRokuちゃんから入場券を貰い、入場した。80年振りのベスト8の割には、わが母校の応援団は少なかった。ただ、わが同期のRokuちゃん、Takeちゃん、Norioちゃんは来ていた。

Dsc05965 RokuちゃんとNorioちゃんは、前日に引き続き、大阪に宿泊しての応援だそうだ。秋田からバス8台を連ねてきたと、Hisakoさんの顔も見えた。秋田を、前日の午後3時に出てきたのだそうだ。本当にご苦労様。

 この日の応援席は、母校の応援団のすぐ脇だった。席が低すぎて、球場全体が良く見えなかったが、やむを得ない。

 さて、この日の対戦相手は仙台育英高校だ。仙台育英は、前日の花巻東高に引き続き、連日の東北校同士の対決だ。何かもったいないような気もするが、抽選なのでやむを得ない。

 それにしても、今年の甲子園は東高西低で、東が強く、西の中四国・九州はさっぱりだった。付け加えるに、関西勢も軒並み全滅した。ベスト8に残ったのは、九州国際大付属と興南を除くと、関東と東北が残った。それにしても、野球の未開発地東北がここまで頑張れたのに、感慨を覚える。

Dsc05964 私は、母校秋田商業がベスト8までこれたことに満足していた。ただ、応援席でそんな事を言ったら、ぶん殴られそうな勢いだ。もちろん、皆さん勝つつもりで応援していた。

 今年の甲子園には沢山のヒーローが生まれている。早稲田実業の清宮しかり、関東第一の瑠偉などもその一人だ。そういう中で、ピッチャーの成田翔(かける)などは、印象に残った一人だ。仲間は成田を称して、「今夏のベストピッチャー」といっていた。

Photo 最近の甲子園大会をみると、継投策でピッチャーを二人も三人も用意している。そういうピッチャーがいないと、勝てないのかもしれない。そういう中で、成田は唯一絶対のエースで、彼の頑張りでここまでこれた。

 前日の健大高崎戦は一人で投げ、延長10回161球を投げ切った。そして、疲れの抜けないまま、この日の試合だ。早々につぶれるのではないかと、冷や冷やしながらの応援だった。ただ、彼は健在だった。4回途中までパーフェクトピッチングだ。ヒットは、唯一のホームランだけだ。

Dsc05969 ただ、5回はいけない。第一打者のヒットはやむを得ないとしても、次の打者をピッチャーと一塁手でお手玉をしてしまった。ノーアウト一二塁だ。往々にして、こういう時に大量点を許してしまうのだ。案の定、この回は3点を献上した。

 ここまでかなと、応援席も呆然と見ていた。仙台育英のピッチャー佐藤が良かった。内野ゴロの山を築いていった。わが方がヒットを打っても、単発に終わった。それ以上に、リリーフエース百目木とピッチャー佐藤の打撃にやられた思いがする。

Dsc05973
 ただ、9回裏2アウトからわが校は反撃に出て、2点を奪取したが、すでに遅しだった。残念ながら破れてしまったが、ここまで連れてきてくれた選手に大感謝だ。われわれが生きている間に、わが母校が再度ベスト8まで来ることは、もうないだろうね。

 試合が終わったら、川崎の姉から電話が入った。「貴方赤いシャツを着ていたでしょう。テレビに映っていたわよ」。自宅に帰ってビデオを再現した。瞬間、私の姿らしいものを垣間見ることが出来た。

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