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2015年8月26日 (水)

№2801 陸上世界選手権

 【陸上世界選手権】が北京で開催されてる。テレビ観戦をしているのだが、正直いって詰まらない。なぜかというに、あまりにも日本選手がふがいないからである。唯一金メダルかと期待されていた20㎞競歩の鈴木が、途中棄権してしまった。

 スポーツ観戦をしていると、普段はナショナリストじゃないつもりだが、どうしても国粋主義者になってしまう。日本選手が登場すると力瘤が入るのはやむを得ないことだ。

 陸上競技は、スポーツの華だと思う。海外の選手の活躍をみていると羨ましくなる。体の骨格というか体幹というか、海外の一流選手と日本選手じゃまるで違う。あのウサイン・ボルトをみるとはっきりする。

 彼の走りは、戦車が新幹線並みの走りをしているようなものだ。身長196㎝、体重94kgというから、普通に考えると短距離選手の体じゃない。100m競技で他の選手と比べてみても、頭一つ抜けている。その体で全速力で走られると、他の選手が圧倒されるのはやむを得ないね。

 海外の女子選手もそうだ。女子に筋骨隆々と言ういい方は当てはまらないだろうが、均整のとれた体に筋肉の付き方が程良く発達している。それに比して、日本選手の体の貧弱さは目を覆うばかりだ。

 陸上競技をみていていつも思うのだが、選手個々の問題というより、陸連の選手育成方法が間違っているのではないかと、つい思ってしまう。5年後には東京オリンピックは開かれる。今からでは遅いかもしれないが、根本から考え直してもらいたい。

Photo そういう中でも曙光がみつかった。16歳のサニブラウン・アベデルハキーム(城西高校2年)である。彼は世界陸上へ初登場だ。しかも高校生である。まさか、男子200m準決勝進出なるとは思わなかった。それがジャステン・ガトリン(100m準優勝)に伍して、堂々準決勝進出だ。まさか決勝進出できるとは思わないが、立派だ。

 短距離界では、日本にホープがいないわけではない。桐生祥秀だ。彼も故障の多い選手で、今回も欠場してしまった。20㎞競歩の鈴木にしてもそうだが、大きな大会を前に故障するなんて、どういう調整をしているのだろうか、疑問に思ってしまう。

 果たして、さにブラウンは今後どこまで伸びるのだろうか、期待したくなる。彼は出来るなら日本のコーチに任せずに、思い切ってジャマイカに渡って、短距離走者を育てたコーチに委ねたらどうだろうか。日本コーチで、世界に伍して戦った経験者はいないのだから。

Photo_2 日本やアジアでの短距離界第一人者福島千里をみても歯がゆく思う。彼女はアジアのチャンピオンであるが、世界に出ると途端に影が薄くなる。女子100m決勝は10秒台で争われているが、福島が狙っているのは日本記録の11秒21更新だという。志が低いね。

 こうやって一人ブツブツ言いながらも、世界陸上のテレビ観戦は続けている。

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