« №2812 腰痛を押しての畑仕事 | トップページ | №2814 今年も大根を植える »

2015年9月 7日 (月)

№2813 U18W杯、日本惜敗

 昨晩、日本で開催されていた【U18ワールドカップ野球】の決勝戦が、野球の聖地甲子園球場であった。生憎の悪コンデションではあったが、順当に勝ち上がってきたのは、アメリカと日本だ。

 特に、日本のここまでの戦いは完璧だった。ピッチャーの出来が良くて、ほとんど点数を取られていない。しかも、打撃も絶好調だ。守備も安定していた。金曜日に行われた韓国戦は、永遠のライバルと称されていたにもかかわらず、韓国に12対0と完勝した。決勝までは8戦全勝だ。

 日本チームのレベルは相当高いものと、安心して観戦できた。印象に残ったピッチャーは、仙台育英の佐藤世那、中京大中京の上野遼太郎、東海大相模の小笠原、それにわが秋田商業の成田翔などだ。いや、出たピッチャーはすべて良かったね。

 打線も、浦学の津田、東海大菅生の勝俣、仙台育英の平沢、天理高校の船曳など、本当に球場を躍動していた。守備も良かったね。決勝まではほとんど、エラーらしいエラーはなかったのではないか。内野ゴロなどのエラーはほとんどなかった。

 決勝のアメリカ戦も、いままでの戦いから考えると、相当有望と思って観戦した。先発は、先日のアメリカ戦で完封した佐藤世那である。ただ、残念ながらこの日の佐藤の出来はよくなかった。というよりも、伝家の宝刀フォークボールがアメリカに見切られていた。

 コントロールは定まらないし、フォークは会心の当たりをされる。ただ、守備陣はそんな佐藤を盛り立てた。特に、一回のセンターへのヒット性のライナーをオコエは飛び込んで捕球した。2回は三者三振に切り取ったが、3回は佐藤の三塁暴投から2点を献上し、それが決勝点になってしまった。

 アメリカの先発ピッチャーの出来が良かった。5回まではパーフェクトピッチングだ。まあ、それでもいずれチャンスは来るとみていた。そのチャンスがやってきたのは6回裏だ。先頭打者の篠原の四球に始まり、杉崎の2塁打が出、1アウト2・3塁だ。

 返す返すも残念だったのは、3塁走者の篠原がキャッチャーのファンブルを見て本塁突入し、アウトになったことだ。スポーツにレバタラはないとはいうものの、あそこで慎重になっていたら、少なくとも同点にまでは行ったのだ。ただ、この回日本は1点は取った。

 佐藤をリリーフした、上野遼太郎のピッチングが素晴らしかった。5回に出た上野はコントロールが低めに決まり、アメリカは手も足も出なかった。ただ、日本もアメリカのピッチャーを打ちあぐねていた。

Photo

 結果は1対2の惜敗である。残念だったが、すがすがしさだけが残った。プロ野球では見られない試合の進行のスピーディさは、目を見張るものだった。勝者のアメリカも、この日は素晴らしい出来だった。アメリカは、これでこの大会三連覇だ。

 アメリカ日本の両者に乾杯である。

|

« №2812 腰痛を押しての畑仕事 | トップページ | №2814 今年も大根を植える »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №2812 腰痛を押しての畑仕事 | トップページ | №2814 今年も大根を植える »