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2015年11月19日 (木)

№2886 奥多摩むかし道を歩く

 東京シニア自然大学NEXTの講座で、【奥多摩むかし道】を歩いてきた。前日の天気予報では、この日は一日雨とのことだった。前から楽しみにしていたので、この講座は雨でも実行しようということになった。

Dsc06813 朝6時20分ころに自宅を出た。目的地は、青梅線の奥多摩駅だ。ところが、自宅を出る頃には青空がのぞいていた。9時過ぎに奥多摩駅に到着したが、ここでもまだ青空が見えた。

 すでに到着していた世話人のNonnoに「やったね」と声をかけた。普段の行いが良いから、天も味方についてくれたと大喜びだ。この日の参加者は、ドタキャン二人を除いて13名だった。

 奥多摩駅からバスに乗り、奥多摩湖に向かった。私は、小河内ダム訪問は初めてだった。参加者からは「珍しい人だね」と揶揄された。雨の予報だったにもかかわらず、ダム湖の周りには観光客が多かった。皆さん、紅葉を楽しみに訪問しているようだ。

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Dsc06817 「奥多摩むかし道」は、旧青梅街道と呼ばれていた道で、奥多摩駅から小河内までを指すようだ。全長9.4㎞の道は、歩いていて楽しい道、と世話人は強調していた。

 奥多摩湖の周囲は紅葉も進み、赤く色づいていた。この湖の水は、東京に供給する水道の源だ。そのせいか、湖は本当にきれいだった。

Dsc06820 むかし道を出発したのは、10時半ころだった。紅葉を楽しもうという趣旨だったが、若干早かったのだろうか。葉はまだら模様で、紅葉や散った葉に交じって、青々としている紅葉も見られた。どうやら、10日ほど早かったかもしれない。

 私は那須で経験しているが、最高の紅葉の時期というのは、一年でわずか2~3日程度だ。なかなか、その時期に巡り合えるというわけにはいかない。

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Dsc06819 道をたどり始めた最初のころは、奥多摩湖がどこからでも見ることが出来た。池畔にはたくさんの石碑も見られた。これは、小河内ダムの下に沈んだ村にあったものだそうだ。

 道は整備が行き届いていて、歩きやすかった。私は俳句をひねりながら歩いた。景色が良かったせいか、どんどん出来ていく。俳句は、できた時すぐに書きとめておかないと忘れてしまう。ペンを世話人に借りて、メモ帳の隅に書き留めた。

Dsc06832 歩いて1時間ほど経ったろうか、もう昼食だという。ちょっと早すぎないかというと、ここしか良い休憩地はないのだそうだ。やむを得ないね。そしたら、後続の団体も、次々とここでお昼を食べ始めた。ウ~~ム、良い判断だったんだ。

 世話人のNonnoは、下見を含めてこのコースを歩いたのは5回目だと言っていた。秋の紅葉の時期も良いが、春の芽吹き時もまた良いらしい。この時点では、まだ雨は降っていなかった。

Dsc06827 この道は、民家のすぐそばも歩く。道の途中まできたら、おばさんが干し柿をバケツ2杯も谷に捨てていた。あれあれもったいない。捨てるくらいなら頂戴といったら、「みなカビにやられてしまい、食べられないのよ」とのことだ。

 カビでも結構と味見をしたら、美味しかった。今年は暖かく、干柿はずいぶんカビの被害にあっているらしい。干すのが若干早かったのかもしれないね。

Dsc06845 むかし道の沿道には、沢山の蜂屋柿がなっていた。実を一杯つけていたが、誰ももぎ取る人はいないようだ。柿の木も大きくなりすぎて、届かないようだ。私が【柿もぎ隊】を結成して、お手伝いに来たいほどだ。

 それにしても、このむかし道はのんびりしていて、散歩には絶好の道だ。

Dsc06841 さて、世話人がお地蔵様の前で昔語りをはじめた。案内書に書かれていたもののようだ。参加者一同、静かにこの話に耳を傾けた。こういう催しも、世話人の心配りが効いていて良かった。

 私は、【馬の水飲み場】の水を汲んで飲料水にした。皆さんには、汚いからやめろと止められたが、馬が飲める水を人間様が飲めないわけないだろう、とあえて味見をしてみた。全然問題なかったね。

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 むかし道の半ばに、【いろは楓の巨樹】として知られている樹があった。秋の紅葉の最大の見どころのようだったが、まだ若干紅葉には早かったね。

 かろうじて持ち続けた空から、最後になって雨が落ちてきた。その時には、目的地まであと20分程だった。ほとんど雨に逢わなかったのが良かったね。

 今日作った俳句を一句紹介してみたい。

雲かかり奥多摩深山渓紅葉

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