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2016年4月15日 (金)

№3034 サクラソウと見沼通船堀見学

 東京シニア自然大学の新学期が始まった。実は先週第一回自主講座があったが、私は参加できなかった。私は、この日は世話人として参加した。テーマは、浦和で【サクラソウと見沼通船堀見学】である。

 この日の集合場所西浦和駅に来たのは22名であった。新年度に入って、東京シニア自然大学NEXTの参加者が増えた。その影響が、こういうところにも出てきている。駅前での朝礼が終わり、会場の桜草公園まで歩いて向かった。約20分である。天気は曇りで、今にも雨が降ってきそうであった。

Dsc00461  公園には市のテントが立っており、ガイドボランティアがいた。早速ボランティアガイドに、午前中のガイドをお願いした。約1時間のつもりでお願いしたのだが、熱心なガイドは、1時間半も案内してくれた。

 桜草公園は約4ヘクタールあり、約200種類の絶滅危惧種が生育しているという。1952年には国の特別記念物に指定され、厚く保護されているようだ。午前中は、このガイドと一緒に絶滅危惧植物を含め、野草公園の植物を見て歩いた。

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Dsc00473  この時期は、何といってもサクラソウだ。ちょうど満開を迎えていた。解説によると、2003年には200万本ほどあったサクラソウも、今年は80万本に激減しているという。原因はいろいろ考えられるが、水位が下がって乾燥してきたのと、洪水が減ったので栄養が行き届かなくなったことにあるのではないか、と話していた。

 サクラソウの花弁は基本は5枚だが、中には4枚のものや6枚のものもあるという。ガイドも一緒に探してみたが見つからなかった。この自生地に一本だけシロバナサクラソウがあった。例年はもっとあるはずなのに、とはガイドの説明だ。

Dsc00466Dsc00471Dsc00472Dsc00478  ガイドは、次々と絶滅危惧植物の説明をしていった。私はその名前をメモったが、何が何やらわからないが、列記してみたい。カントウタンポポ、ノウルシ、ノカンゾウ、ヒキノカサ、ハナムグラ、チョウジソウ、ジロボウエンゴサク、アマドコロ、レンリソウ、ガアソブ、ツルボ、コヒロハハナヤスリ、トモエソウ、チョウジソウ、ミゾコウジュ、ムラサキサギゴケ等々。

Dsc00474  植物の紹介があるたびに、仲間はスマホで検索していった。ほとんどの植物が鮮やかな写真とともに検索にかかった。なるほどね、こうやって植物を調べる方法もあるのだね。

 ただ、わが植物学者の仲間は、ぼろぼろの植物図鑑を取り出して、調べていた。スマホもいいが、やはり図鑑を持って調べるのが正統だ。

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Dsc00477  わが仲間には、植物や動物に極めて詳しい人がいる。葉に留まった蝶を見て、「あれはベニシジミ蝶だ」と解説してくれた。また、支柱に留まっている蛹は、ジャコウアゲハの幼虫だと言っていた。

 今回解説してくれたガイドの方も植物には詳しかったが、わが仲間にもそれに劣らずに詳しい人がいる。それを見たガイドは、「こんな人の集団では、ガイドはしにくい」と嘆いていた。ただ、無料で付き合ってくれるガイドは、本当にありがたい存在だ。

Dsc00488  桜草公園で昼食を終え、武蔵野線で東浦和駅に向かった。午後は、見沼通船堀見学だ。駅前で待っていたのは、先日ガイドをお願いした【見沼たんぼ地域ガイドクラブ】のItoさんともう一人の方だ。この日は20名の参加者になるというので、急遽ガイドを一人増やしてくれた。

 この日の見学コースの紹介を終え、2班に分かれて通船堀見学をした。私は、今年だけで通船堀見学は3回目だ。先週も【男の料理教室】の仲間ときている。ガイドの話は、右から東に流して聞いていた。

Dsc00493_2  先週来た時には満開だったさくらも、すでに葉桜になっていた。ただ、花大根(諸葛菜)は紫の絨毯のようだった。

 この日は二つの見学をこなし、本当に充実した一日だった。ただ、歩行数16000歩と少々過激な日程だったかもしれない。

 当然、帰りは駅前で【反省会】を行った。これも充実していたね。

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