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2016年6月13日 (月)

№3093 礼文島の花旅

Dsc01117_2  昨日の【サロベツの花旅】に続いて、今日は礼文の花旅である。

 稚内から朝一番の船で礼文島に向かうという。ホテルを朝5時半に出ることになった。前日も、羽田に向かうので、起きたのが朝早かった。二日続きの早朝起床である。相当眠かったが、やむを得ない。ホテルからフェリー乗り場までは、歩いて15分ほどだった。

 フェリー乗り場で、朝食用にとサンドウィッチとおにぎりを買って船に乗った。稚内から礼文島までは、船で2時間弱だった。風もないし、波も静かだった。船が揺れることもなく、無事礼文島に到着した。フェリーの乗り場のすぐ前で、レンタカーを3台借りた。

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Img_0951_2  最初に向かったのが、スコトン岬である。車で30分ほどだった。そこの駐車場で、今日のガイドKagawaさんが待っていた。今日は彼女のガイドで、【礼文島の花旅】をすることになった。礼文島は、今が一番の花見の季節だ。さて、どういう花を見ることができるのだろうか。皆で準備体操をし、スコトン岬で記念写真を撮った。この地は、日本の最北限の地だという。

  スコトン岬の先に浮かぶ島が、トド島という。以前は人が住んでいたようだが、今は無人島のようだ。

Img_0975  この日のコースは、【岬めぐりコース】といい、9キロのアップダウンのある4つの岬を巡る山旅だった。朝8時半に出て、午後3時ころまでのきわめてハードな花探しの旅だ。Kagawaさんは、礼文のガイドをはじめてもう17年になるというベテランだ。「ほぼ毎日、礼文島をガイドで歩いています」という話だ。

 礼文島は、隅から隅までよく知っていて、今どこにどういう花が咲いているかを熟知している頼もしいガイドだ。

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 礼文の山は、紫に染まっていた。【チシマフウロ】の紫だ。今が満開で、野山を紫に染めていた。

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Img_0978_2  セリ科の植物もいまが満開だ。一番多くみられたのが【オオカサモチ】だ。他に、セリ科の植物で【ネムロシオガマ】や【レブンシオガマ】が咲いていたが、微妙な違いで見分けがつかなかった。

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 【ミヤマオダマキ】の紫の花もきれいだった。花は、キキョウのような花だ。本当に、この時期は紫の花が目についたね。

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 ゴロタ岬でも記念写真を撮ろう。この日は天気が良く、真っ青な海と、隣の島の利尻山がよく見えた。

 下の黄色い花は、【キジムシロ】という花だ。イチゴ科の種類だという。 Img_0981

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 礼文島はそんな大きな島ではない。高い岬に立つと、右岸の海と左岸の海を同時に望むことができた。浜に降り立つと、赤紫の【ハマエンドウ】が満開だ。

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Img_1009  そして、本日最大のハイライトが【レブンアツモリソウ】である。わざわざこの花を見るために礼文島に来るという人がいるほどである。盛りは過ぎていたが、ガイドが知っている秘密の場所には、華麗に咲いているアツモリソウがあった。

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 そして、もう一つの付録が【ホテイアツモリソウ】である。本当はアツモリソウの種類ではないらしいが、わずか一株だけが秘密の場所に咲いていた。この花を見ることができたのも、ベテランガイドが案内してくれていたお陰である。

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