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2016年6月16日 (木)

№3096 利尻島の旅は続く

 昨日の記事の続きである。

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 御崎公園のとろろ昆布屋に立ち寄った話からである。海岸がすぐ近くなので、海に出てみた。海岸にはコンクリートの囲いがあり、2頭のゴマフアザラシが飼われていた。そういえば、ゴマフアザラシの群れは、礼文島でも見ることができた。仕種がかわいい。

 その海岸縁にお土産屋があり、熱心に昆布の販売をしていた。可哀想だったが、仲間はもうすでにたくさんの昆布を買っている。味見しただけで、次に向かった。

Img_1084  ガイドのNishiyaさんは何度も言っているように、地元利尻の歴史を勉強している。博物館の学芸部長を定年で辞められ、さらに地元の歴史を発掘しているそうだ。

 【利尻麒麟獅子踊】もその一つだ。明治の末、鳥取県から渡ってきた人が伝えた【麒麟獅子踊】だが、しばらく途絶えていたようだ。今から12年ほど前に、Nishiyaさんを中心に復活したという。毎年6月20日に地元の神社で舞われるという。「この年で、この激しい踊りはきついが…」とぼやいていた。

Img_1089  神居(かむい)海岸では、エゾカンゾウの花を十分に堪能した。さらに【見返台園地】で利尻島の景色を楽しもうと思ったのだが、駐車場に到着したら雨が激しかったのでやめた。100段の階段を上るのだが、参加者は中止でホッとしていたようだ。

 さて、利尻島の旅も終わりに近づいた。向かった先が【沓形岬】だ。この岬は別名【どんと岬】とも呼ばれ、「どんと どんと どんと波乗り越えて~~~」の歌の発祥地だという。懐かしい藤原義江が歌った唄だ。

Img_1092  この岬に方向を示す表示があった。それによると、サハリン(樺太)108㎞、稚内50㎞、東京1045㎞、礼文島12㎞とあった。ここまで来たら、ぜひ樺太の姿を見たいものと思ったが、生憎の空で望むべくもない。

 そして、利尻島一周76㎞の旅が終わった。旅の最後にちらっと見えたのが、待望の利尻山だ。

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 宿に旅装を解くと、すぐに近くの【利尻富士温泉】で汗を流した。当然、夜の食事や宴会が盛り上がったのはいうまでもない。4日目で最後の宿泊地で、20人の仲間はすっかり打ち解け、大いに盛り上がった。いつものことながら、その中心にいるのは級長だった。

 

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