« №3130 ジャガイモの収穫 | トップページ | №3132 仲間で暑気払い »

2016年7月21日 (木)

№3131 林試の森公園

 この日の東京シニア自然大学NEXTの野外講座は、【林試の森公園を訪ね、午後は星薬科大学の薬用植物園を訪ねる】ことであった。

  私はこの講座に出るために、常に『駅から時刻表』でチェックをし、何時に家を出ればいいのかを確認している。この日の集合時間は、9時50分だった。時刻チェックでは、9時20分に到着予定になっていた。まあ、これくらいの余裕があるほうがいいだろう、と家を出た。

 ところが、朝の地震のせいかあるいは事故のせいか、電車は遅れに遅れ、到着したのは10時直前だった。働いている人も大変だろうが、電車の遅れには困ったものだ。

Img_0185

Img_0183  【都立 林試の森公園】は、武蔵小山駅から歩いて10分ほどのところにあった。公園の入り口で朝礼を行い、この日の行動日程の確認をした。この日の参加者は26名と、結構大人数だ。初参加の人もいた。

 それにしても、都会の住宅地のど真ん中にこのような大きな公園があるのは、羨ましい限りである。以前、ここには林野庁の林業試験場があり、それが筑波に移動になって、都立公園となったようだ。

Img_0184  この日は植物見学というよりは、木を見て歩く講座だ。世話人が用意してくれた資料によると、この林試の森には珍しい木が40種類もあるという。

 地図を渡され、どこにどういう珍しい木があるのか説明された。わが仲間には、本当に自然に詳しい人が多い。この日の世話人Arakawaさんも、ぼろぼろになった【牧野図鑑】を片手に、懇切丁寧に説明してくれた。

 

Img_0191Img_0197_2  ここの森で有り難かったのは、それぞれの木にネームプレートが掛けられていたことだ。地図とネームプレートを確認しながら、森を奥へと進んだ。

 さすが都会の真ん中の公園だけに、近くの保育園の園児たちが遊びに来ていた。こういう自然の中で、ノビノビ過ごせるのはいいよね。

 何回も来ているはずのArakawaさんにも、この公園の名物の木が探せずに、焦っていた。西門近くにある【センダン】という木だ。私は物知り顔に、「例のセンダンは双葉よりかんばしの木ですね」と問いかけると、そのセンダンとは違うらしい。

Img_0202

 午前中は、森の精気を一杯に浴びて元気になった。お昼は、近くの『星薬科大学生協』でここの学生たちと一緒にご飯を食べた。初めて訪れた大学だったが、こじんまりとして清潔だった。

Img_0205  昼食後、この大学の【歴史資料館】で大学の歴史を学んだ。ここで説明してくれたのは、これもわが仲間で薬学博士のShirakawaさんだ。彼はどういう仕事をしていたのかは知らないが、やけに薬のことになると詳しい。

 ビデオでこの大学の来歴も勉強した。30分ほどのビデオだが、皆さん、熱心に見入っていた。

Img_0208  さて、この資料館の隣にある【薬用植物園】がこの日の最後の訪問地だ。この植物園の係員に案内されながら、約800種もあるという植物を見て歩いた。薬科大学には、大学設置基準で、この薬用植物園の設置が義務ずけられているのだそうだ。

 薬用植物とはいっても、われわれにもなじみの多い植物が多かった。

Img_0210Img_0209  ゲンノショウコは今でこそ珍しいが、どこにも生えていた植物だ。しげしげホップを眺めていると、わが女性会員から「そろそろビールが飲みたくなったのでしょう」と揶揄された。

 もちろん、講座終了後は五反田駅の飲み屋で【反省会】を行った。ビールが美味しかったね。

|

« №3130 ジャガイモの収穫 | トップページ | №3132 仲間で暑気払い »

東京シニア自然大学」カテゴリの記事

コメント

相変わらずアカデミックな世界を満喫されてますね!武蔵小山から五反田での飲み会~私の勤務先が大崎なのでご近所。
林野庁のつくば移転で跡地が公園は素晴らしい。大学時代、田無にあった通産省工業技術院の研究所で卒論研究をしましたが、つくば移転跡地は、経済産業省の寮とミニ公園になっています~

投稿: アスペル山ちゃん | 2016年7月21日 (木) 20時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №3130 ジャガイモの収穫 | トップページ | №3132 仲間で暑気払い »