« №3116 男の料理教室ー今月は何を作ろうか | トップページ | №3118 校友会グラウンドゴルフ大会 »

2016年7月 7日 (木)

№3117 相模原のJAXAを訪ねる

Img_0087

 東京シニア自然大学NEXTの自主講座で『JAXA相模原を訪ねる』があり、参加してきた。今年会員が増え、NEXT総員は33名である。そのうち26名が参加したので、にぎやかな講座となった。

 何よりうれしかったのが、ようやくわが団旗が出来、初お披露目したことである。今年の初めから様々な試行を重ね、ようやく出来上がったものである。今後は、どこの行動でも、この旗の下に集まることになるであろう。

Img_0088Img_0099  世話人から、この日の行動予定表が発表になった。それによると、午前中は【相模原市立博物館】を訪ね、午後は博物館の向かいにある【宇宙科学研究所】を訪問するとのことだ。

Img_0094  横浜線淵野辺駅から、相模原市立博物館までは歩いて20分ほどだ。バスで行く方法もあったが、大半の人は歩いて目的地に向かった。博物館には学芸員が待っていて、館内を丁寧に案内してくれるという。

 わがNEXTの講座では、原則、現地ガイドに案内をお願いしている。捜すと必ずそういう人はいるものだ。博物館の学芸員さんの話では、「私は、この春定年になった学校の社会科の先生でした」と言っていた。「皆さんのように自然のことは詳しくないが、歴史や街の様子ならお話しできます」と謙遜していた。

Img_0096  さすが相模原は【宇宙天文学の街】、この博物館にも天文展示室やプラネタリウムなど天体観測室が備わっていた。中には大きな隕石が展示してあり、「この隕石だけで車一台買える」ほどの値段だったそうだ。

 私は、この学芸員の【相模原の街の歴史】に興味を持った。今でこそ大都市になった相模原も、意外と歴史の浅い街だという。ここは、戦前陸軍の基地があり、軍都として栄えたらしい。戦後も米軍に接収された基地が残り、最近ようやく返還されて、県や市の様々な施設が建設されるようになったとのことだ。

 近い将来にはリニアモーターカーの駅が橋本にでき、相模原はさらに発展するだろうと話していた。さて、この日の目的は、博物館の向かいにあるJAXA訪問である。JAXAの食堂で昼飯を食べ、午後から解説を聞く。

Img_0104  最初は、長々とビデオを見せられた。この東京シニア自然大学では、的川先生の講義を聞き、JAXA筑波の施設見学なども行っている。相模原と筑波はそもそもの成り立ちが違っていて、相模原は文部省宇宙科学研究所が最初であり、筑波は宇宙開発事業団がその成り立ちだという。さらに航空宇宙技術研究所が加わり、JAXAとして統合されたらしい。

Img_0107  ビデオは退屈だったが、その後の解説が良かった。係員が、具体的にロケットやはやぶさの機能を説明してくれた。はやぶさには4個のイオンエンジンが乗っているが、実際に稼働していたのは3個であり、残りの1個は予備エンジンだという。

 このエンジンが故障して、地球に帰還したのは僥倖だった。2011年6月のことで、日本中が大喝采した。

Img_0108

 このはやぶさの下にある球形に、デジカメのフラッシュで光をあててみるように言われた。この球形が光った。ハヤブサは、この光をもとに目的の星『小惑星イトカワ』に降り立つことができたらしい。ロケットの話は夢があって、いつまで聞いていても飽きない。

Img_0109  さて、最後は外に飾ってあるロケット『M-V 2』の話だった。Mミューロケットは全部で8機ほど飛ばされたが、唯一飛ばなかったのがここに展示されている『2』だそうだ。飛ぶ直前に不具合が発見されたのだという。

 世界の流れは液体燃料で飛ぶ設計がなされているが、日本のロケットは固体燃料が主流だというのも驚きだった。

 ちなみに北朝鮮のロケット技術はいかほどのものだろうか。「日本の技術から見たら、20年ほど遅れている。ロシアの技術をもとに、液体燃料で飛ばしている」のだそうだ。

 そういえば、今日7月7日はロシアのソユーズ宇宙船で宇宙飛行士大西卓哉さんが、宇宙に飛び立つ日だ。速報では、打ち上げ成功とのことだ。

|

« №3116 男の料理教室ー今月は何を作ろうか | トップページ | №3118 校友会グラウンドゴルフ大会 »

東京シニア自然大学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №3116 男の料理教室ー今月は何を作ろうか | トップページ | №3118 校友会グラウンドゴルフ大会 »