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2016年8月26日 (金)

№3167 日光合宿二日目は

 日光合宿の第二日目は、3年前に辿ったところと同じコースを歩くことにした。というのも、今回の参加者12名のうち前回参加したのは4名だけだったからだ。そのコースというのは、ラムサール条約登録の湿地・戦場ヶ原を巡り、小田代原を通って帰る5時間弱のコースだ。

 因みに、3年前の私のブログ記事を読んでみた。リンクを張ったので、興味のある方はクリックしてもらいたい。あらためて読んでみたが、3年たって仲間間の友情がますます深まった感がある。

Img_0485  朝6時半には朝食の席に着いた。山の朝は早い。食事の話は、まとめて明日の記事にしたい。パンとサラダ、コーヒーを飲んで、いざ出発だ。ガイド役のやまちゃんは、昨晩はバンガローに泊まらずに、自宅に帰った。そして、朝8時前にバンガローに迎えに来てくれた。彼に依頼したのは、コンビニで昼食用のおにぎりとサンドウィッチを買ってもらうことだ。

 この日のスタート地点・赤沼自然情報センターに到着したのは、午前9時半ころだった。準備体操をして、いざ出発だ。幸い、この日は晴れてはいなかったが、雨が降る様子がない、ハイキングには絶好のコンデションだった。それにしても、標高1400mの高地は爽やかな風が吹いていた。日陰に入るとヒンヤリする秋の風だ。

Img_0502

 戦場ヶ原には、ほとんど樹木が生えていない。たとえ小さな樹木が生えても成長できないらしい。というのも、この原っぱはほとんど栄養がなく、5メートル余りの泥炭が積もっているという。樹木が成長できないのだ。

Img_0491_2  昨日と同様、やまちゃんのガイドで木道を歩いた。私は耳が悪いせいで聞こえない鳥の声が、やまちゃんに指摘されてようやくわかるほどだ。素早い動きの野鳥をカメラに収めることはできなかったが、コガラ、ゴジュウガラ、シジュウガラ、ヒメギス、モズなどの鳴き声が聞こえた。鳥の声に目ざとい級長も耳を澄ませている。

 やはり、昨日のキスゲ平と同様に、野草の観察が主だ。ホザキシモツケはここと信州と北海道でしか見れない貴重な野草だ、と解説してくれた。

Img_0492Img_0495Img_0498Img_0499Img_0511Img_0523  やはりメモ帳を片手に、彼の解説を聞いていった。私が聞き取れた主な野草は、ウチキアワギゴケ、ゴマナ、ゲンノショウコ、カリガネソウ、シロヨメナ、キンミズヒキ、ヘラガタカブトゴケ(地衣類)、エブリコ(赤松に生えているキノコ)、アカボノソウ、ウメバチソウ、シオガマギク、エゾリンドウ、ハクサンフウロ、シオガマギク、キオン、アキノウナギツカミ等だ。

 それにしても、戦場ヶ原の生態に詳しいやまちゃんの説明には、驚きあきれた。何度聞いてもすぐに忘れてしまう野草の名前をよくも覚えているものだ。

 小田代原に到着したのはお昼過ぎだ。ここで昼食を摂りながら、野鳥の観察をした。

Img_0528  あちこちに『クマに注意』の看板が立っていた。【赤沼自然情報センター】には、クマの目撃情報が詳しく記載されていた。

 基本的にはツキノワグマは人を襲うようなことはないようだが、それでも、秋田県では人を襲い食べた人喰い熊も現れている。まあ、めったに目撃されることはないようだが…。

 この日のハイキングが終わり、全員で近くの光徳牧場でアイスクリームを食べたが、これが美味しかった。

 

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