№3202 クラス旅行で草津へ
【いきがい大学地域創造クラス会】の仲間と、一泊二日の日程で草津に来ている。この旅行は毎年行われていて、今年でもう6回目になる。参加者も楽しみにしていて、15名の大団体になった。
私は今年はこのクラス会の幹事であるが、大半のことはNekoさんがやってくれた。私は大船に乗ったつもりで、大幹事の後ろをついていくだけでよかったのは有難かった。
朝8時半に大宮を出発した貸し切りバスは、途中、関越自動車道で【マイタケセンター】を目指した。到着したのは10時半ころである。このセンターでは、マイタケを栽培しているところを見学し、マイタケの試食をさせてくれた。何でもこのセンターの自慢は、マイタケを育てるのに100日かけているところだそうだ。
普通、スーパーで売っているマイタケは、50~60日で出荷されているらしい。それだけに、濃厚な味と説明していた。私は、こういう旅行では基本的にお土産は買わないことにしているが、仲間はご飯に入れるマイタケの素などを買い求めていた人が多かった。
そのセンターから10分ほどいったところが昼食会場だ。伊香保温泉に近いらしく、うどんが自慢の店だといっていた。ただ大きな会場だけに、うどんも伸びていたのが気になった。
さて、榛名湖に立ち寄り、一路草津に向かったのだが、途中で見慣れた風景に出会った。そう、八ッ場ダムの不動大橋である。このダムは作るとか作らないとかで大揉めをしたのだが、結局進行していた。ただ、われわれが立ち寄ったのは道の駅で、ダムは見えなかった。
運転手にリクエストをし、ダムの現場を見学することにした。車で5分ほど元に戻った場所だ。今工事の真っ最中のようで、まだダムの姿は見えなかったが、もう3年後には出来てしまうのだそうだ。基礎工事ができたので、その上のガタイはそう難しくはないのかしらね。
このダム工事のそばには、大きなセメント工場が建っていた。このダムを作るための工場だそうだ。一つのダムを作るのに、こんなに大きな工場が必要なことに驚いた。
秋の紅葉で美しい吾妻渓谷も、3年後には水の下になるのだと思うと、ある感慨を催した。下に流れている川は水量が豊富なので、堰き止めれたら、ダムはすぐに水で一杯になることだろうね。この工事現場見学は、一日目の最大のハイライトとなった。
そして向かった草津では、有名な草津の湯畑見物をした。ホテルから歩いて3~4分ほどのところにあった。皆で記念写真を撮ろうよ。
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