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2016年10月 6日 (木)

№3208 奥多摩でわさび漬け作りに挑戦

 この日の【東京シニア自然大学NEXT】の野外講座は、「奥多摩でわさび漬け作り」であった。自宅から奥多摩までは、電車で2時間半以上かかる。時刻表を確認して自宅を出た。集合時間に十分間に合う時間だと思っていた。ところが武蔵野線の遅延で、中央線にわずか2分間に合わなかった。青梅から出ている奥多摩線は、一時間に一本だ。結局、目的の白丸駅には45分の遅刻だ。

Img_0928  優しいことに、白丸駅前でFujitaさんが待ってくれていた。この日の目的地「おくたま海沢ふれあい農園」には、1時間ほど多摩川沿いの道を歩いて行った。遅れを取り戻そうと急いで歩いた結果、農園には先発組とほぼ同時に着いた。

 この日の参加者は17名だった。『わさび漬け作り』が珍しかったせいか、女性の参加者が目立った。

 農園の研修室には、すでに地元の料理上手のお母さんたちが待っていてくれた。

Img_0932  この農園で採れたわさびが、すでに大きなボウルに用意されていた。朝採りのわさびのようで、新鮮だった。このわさびをみじん切りにするようにとの指示だ。

 この日はエプロンと三角巾、手拭きタオル必携とあったが、私はそれを見逃していた。汗拭きタオルを三角巾代わりに使った。気が付いていれば、昨日男の料理教室で使ったエプロン、三角巾を持ってきたのに…。

Img_0937  さて、男も女も一斉にワサビのみじん切りに取り掛かった。意外と、級長なども手際よく包丁を使っていた。奥さんが来ていたので、家でも包丁を持つのか聞いてみたら、そんなことはないようだ。

 3班に分けて、ワサビを処理していった。みじん切りのワサビがボウル一杯になった。

 さて、このわさびを絞って水切りをし、灰汁を出すのだそうだが、私は梅干し作りで紫蘇の灰汁出汁作業には慣れている。絞りは私に任せなさい。

Img_0939  絞ったわさびにラップをかけて、2時間ほど寝かすのだそうだ。わさびの味がなじんでくるのだそうだ。その間、この農園の所長からここでの活動についてお話を伺った。

 奥多摩はお祭りの多い場所だという。一つの部落で二つのお祭りが行われることも多いそうだ。そのお祭りに使うお面作りを、冬の間この研修室で行っているのだそうだ。

 お面に使い材料は桐の木だという。その桐の材料探しから、お面作りまで3~4か月もかかると言っていた。

Img_0943

 出来たお面を見せてみらったが、なかなか立派なものだ。所長が言うには、「作ったお面は、不思議なことにその作者の顔に似てくる」のだそうだ。隣のレストランで昼食をとり、再度研修室に戻ったら2時間ほどが経っていた。

Img_0946  さて、わさび漬け作りの仕上げだ。お母さん方が用意してくれていたのは酒粕、お酒、砂糖と塩少々だ。酒粕とお酒、砂糖をフードプロセッサーでよくかきまぜた。味を調えるために、塩を少々振りかけて完成だ。

 この酒粕にみじん切りしたわさびを入れて、よくかき混ぜるとわさび漬けの完成だ。お母さん方が言うには、「各自に秘伝の味があった、その家その家で味が違う」のだそうだ。われわれが作ったわさび漬けは砂糖が少々多かったせいもあり、甘かった。

Img_0951  出来上がったわさび漬けは小さな器に盛り、各自2個づつのお土産となった。酒の魚が出来たと喜んでいたら、酒を飲まないNonnoは「このわさび漬けにイカそうめんを入れてかき混ぜたら、おいしいわよ」と言っていた。早速、自宅で試してみよう。

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