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2016年11月23日 (水)

№3256 信さん、お別れの会

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   『信さん お別れの会』に出席してきた。会場は、一ツ橋にある如水会館だった。発起人は錚々たるメンバーだったので気後れしなかったわけではなかったが、信さんとの長い厚誼をいただいたこともあり、それを押して出席した。

 信さんは、神保町の主として40年弱を神保町で過ごした。彼はこよなく神保町を愛し、「本の街、神保町を元気にする会」を主宰していた。さらには、神保町をPRする冊子の制作・発行などをこなし、神保町の街おこしのための各種イベントなども企画していた。毎年10月末に開かれる【神保町ブックフェステバル】にも、中心的な役割を果たしていた。

 私は、信さんとのお付き合いは30年以上も続いただろうか。彼は神保町交差点そばで書店を経営していたが、今でも私が神保町に行くときにはチョクチョク立ち寄らせてもらった。行くと立ち話ではあったが、しばらくは雑談をして帰ってきた。

 亡くなったのは86歳だったが、ものすごい好奇心の塊の人で、自分のブログも持っていた。行くたびに、「シンさんのブログを読んでいるよ。私のブログも読んでね」と話していた。

Img_1542  気さくな信さんを愛する人は多かった。この日の『お別れの会』にも、大勢の人たちが参列していた。私は退職後、あまり業界の会には参加しないようにしていたが、この会だけは欠かせないと参加した。

 案の定、多くの顔見知りとも久し振りに対面した。退職後に再会した人も大勢いた。ただ、あまりにも久し振りなので、名前が浮かばない人が多かった。ある美人の女性とも久し振りの対面だったが、とうとう名前を思い出せなかった。ただ、彼女には私のブログの話をした。

 彼女は、今は上智大学の先生をしているとのことだ。あとで他の人に聞いて名前を思い出したのだが、Kyokoさんという人で、Amiちゃんの同期だった。彼女とも多くの仕事をした仲間だった。

 私が勤めていた会社の先輩、後輩にも多く会った。私が心配してもどうなることでもないと会社の現状を聞かないようにしているのだが、それでも会うとどうしても聞いてしまう。予想にたがわず、なかなか苦しいようだ。「頑張ってくれ」としか言いようがなかった。

 前社長とも会ったのだが、「あなたが社長の時代に、なんらか打開の道が開けなかったのか」と思わず注文した。彼は、「辞めた今から思うと、いろいろな方法があったような気もする」と話していた。それじゃ、遅いんだよな。

 故人は、こうやって久し振りの人に再会させてくれる役割を果たしたのだと思い、信さんに改めて感謝した。

 このまま帰るのは何だと思い、Michiちゃん、Takiiさん、Ogiさんで二次会に繰り出し、軽く一杯やって帰ってきた。

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コメント

信さんの会にでられたのですね。
私も伺いたかったのですが、家内の外来診察付き添いにダブった為、欠席しました。
浦和での研修中、休みを纏めて取得、日本書店大学の芳林堂時代の信さんの講演を感動して聞き入りました。(四十年前)店に戻り、T村さんの了解を頂き、店内売場の二重展示に挑戦しました。私の恩師と尊敬する一人です。
店に戻り、栗田会の席上で広辞苑の拡売の議論を戦わさせて頂いた事は忘れ難い思い出です。
Shinさん、信さんの分まで長生き下さい。合掌

投稿: アスペル山ちゃん | 2016年11月23日 (水) 20時30分

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