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2016年12月 4日 (日)

№3267 秩父夜祭見物

 毎年、この時期になると【秩父夜祭】がニュースになる。一度ぜひ見てみたいと思いながらも、その願いはかなわなかった。今年こそ秩父に行こう。幸い、本祭の12月3日は晴天とのことだ。

Img_1655  友だちにその話をしたら、「ものすごい渋滞だから、車で行くのはやめた方がいいよ」とアドヴァイスされた。まあ、それでも途中までと、寄居駅までカーナビで行くことにした。ただ、寄居駅までは50㎞ほどだったが、2時間かかった。寄居駅からは、【秩父夜祭往復きっぷ】を買った。40分ほどで秩父駅に着いた。

 お昼過ぎに着いたのだが、街はすでにお祭りムード一色に塗りつぶされていた。いずれ、お腹を満たしてから祭り見物をしよう。屋台でてんぷらうどんを食べた。

 私は、秩父の街は不案内でよく知らない。まずは街歩きをしてみよう。秩父鉄道の秩父駅にすぐ近く、【秩父神社】があった。因みに、西武鉄道の秩父駅はここから離れている。

Img_1151  神社境内は、お祭りモード一色だった。「神楽殿」では舞の奉納が行われていた。タイトルを読むと、卑弥呼が天岩戸に隠れたのを、呼び出そうという舞のようだ。

 神社のすぐ脇には、屋台が繰り出されていた。なんでも今年「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたとかで、秩父はえらく盛り上がっていた。今回日本で33か所が登録され、その最初の催しが、この秩父夜祭だという。

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 また、秩父の街に繰り出す屋台は、高山・川越とともに日本三大屋台だという。私は、以前川越と高山は見ているが、この秩父の屋台は初めてだ。そうだ、とりあえずこの屋台を見て歩こう。

Img_1156Img_1159_2Img_1168  この日は6台の屋台が出るそうだが、そのうちの5台を見物できた。それにしても勇壮なものだ。なんでも、15t~20tの重さがあるものだそうだ。この屋台が曲がるときの「ギリ廻し」も一つの見どころだという。

Img_1665Img_1162  この屋台の曳き子たちは、皆化粧をしていた。特に若い女性が多いのには驚いた。屋台によって、特別の衣装を着ている組もあった。

Img_1174  秩父祭りは、この屋台の曳き廻しだけではない。街のあちこちで、秩父屋台囃子の実演が行われていた。子どもたちが太鼓を叩いている会場も多かった。やはり、お祭りに太鼓は欠かせない。秩父の街中、太鼓の音が鳴り響いていた。

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Img_1686  「夜祭」というくらいだから、お祭りのクライマックスは夜だろうね。屋台と花火が一番よく見える場所に陣取って、約3時間ほど始まるのを待った。散発的に花火は揚っていたのだが、本格的に始まったのは夜7時半だ。

 夜の10時まで続くという花火は、素晴らしいものだった。この花火を見るだけでも、秩父に来た甲斐はあった。観客席も、この花火で大いに盛り上がった。新聞で知ったのだが、この夜は6500発の花火が揚ったとのことだ。

Img_1698  そのうちに、この会場に提灯に灯をともした屋台がやってきた。なんといっても見どころは、この広場への25度の急坂『団子坂』を15tもの屋台を曳いて登ることだ。曳き子たちは、声を合わせて屋台を引っ張っていた。これには、会場も大盛り上がりだ。

 なるほどね、【秩父夜祭】のクライマックスは夜なのだと納得した。観客は、異常に興奮していた。

Img_1710  会場には屋台、夜空には花火と闇と光のお祭りだった。夜遅くなるのも忘れて、このお祭りを楽しんできた。

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