« №3278 今年も『はるな工房』へ | トップページ | №3280 榛名の里山を楽しむ »

2016年12月16日 (金)

№3279 おっきりこみパーテー

 昨日の続きとなる記事である。群馬の山奥での合宿なので、相当寒さは覚悟をし、ブクブクと着込んで臨んだ。幸い、そんなに寒くもなく、しかも居間には薪ストーブがどんどん燃えていた。思ったほどの寒さはなかった。

 温泉から帰って来たのは午後7時過ぎだ。さあ、大変だ。級長の寝る時間である。彼はいつも夜7時には寝るのだそうだ。「晩御飯なしに寝なくっちゃ」と嫌味を言ったら、「アルコールを入れないで寝るわけにはいかない」との宣言だ。

 さて、この夜のメインデッシュは、おっきりこみである。再度ストーブに火を入れて、ぐずぐず煮込み始めた。ただ、それが出来上がるのを待っているわけにはいかない。早速、乾杯して飲み始めた。

Img_1816  おっきりこみはまだでも、テーブルにはたくさんの食材が並んでいる。隣のご主人が差し入れてくれたのは、イノシシの立派な肉だった。彼は、お手伝いをしてくれているおばさんのご主人だという。夜のパーテーには、彼にも参加していただいた。

 テーブルに並んだのは、おばさんの畑で採れたレタスとブロッコリー、聖護院大根の挽肉あんかけ、コンニャク刺身、ベーコン炒め,、それに白菜と赤カブの漬物等だ。おっきりこみは、ぐずぐず煮たほうが美味しいと、なかなかテーブルには乗らなかった。

Img_1826  もちろん、ビールや日本酒、焼酎とアルコールは大量にある。料理をする傍ら、おばさんたちも結構飲んでいたね。特に、Kunikoさんは山形出身とかで、焼酎をぐびぐび飲んでいた。

 いつもはわれわれにアルコール制限を強いられている級長も、この日は帰る必要がないと調子に乗って飲んでいる。私も彼には、「今日は制限をつけないから、心行くまで飲んでよ」と話していた。それでも加減というのはあるもので、おのずから自制して飲むのが大人の嗜みでしょう。それが、脇で見ているものもハラハラするほど焼酎を生で飲んでいた。困ったものだ。もう寝たらと催促したら「まだまだ」と飲む気でいたようだ。

Img_1828  さて、おっきりこみが出来たようだ。暗い中での撮影で手振れが起きたボケた写真で申し訳ない。おっきりこみとは、けんちん汁とも豚汁ともいえるようなもので、いろいろな野菜が入っている。豚肉の代わりに入れたのが、いただいたイノシシ肉だ。味は味噌味だが、整えるのに醤油を使っていた。

 名人が味を整えた割には、作ったおっきりこみがどろどろと固まっていた。「おっきりこみを作るときに、水を入れすぎて柔らかくなってしまった」と弁解していた。まあ、それでも食べてみると同じだ。私は3杯ほどお代わりをした。ただ、大鍋で作ったので、半分くらい残った。おばさんがいうには「一晩おくと、美味しさが一層引き立つのよ」とのことだ。明日の朝食もおっきりこみだね。

 級長が寝たのは9時ころだった。それからも、おじさんやおばさんを交えて郷土の話をたくさん聞いた。おばさん二人は、民生委員をやって知り合ったらしい。その民生委員の大変さもたくさん聞かされた。こうやって、地元の人と交流があるのも楽しかったね。

Img_1833

 翌朝は、目の前の畑には一面霜柱が立っていた。やはり群馬は寒いんだね。

|

« №3278 今年も『はるな工房』へ | トップページ | №3280 榛名の里山を楽しむ »

東京シニア自然大学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №3278 今年も『はるな工房』へ | トップページ | №3280 榛名の里山を楽しむ »