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2016年12月23日 (金)

№3286 囲碁合宿の成果

 3泊4日の那須滞在から帰ってきた。今回は、まっきぃも一緒だったが、当初はどうなるのか心配していた。というのも、果たして彼が那須滞在で退屈しないかどうかだ。

 どうやら、その心配も杞憂に終わったようだ。私も楽しかったが、彼も那須の休日を堪能していた。2日間もゴルフを楽しめたし、温泉にも満喫した。私の作った料理も、美味しいといって食べてくれた。アルコールも飲んだ。

 そして、何より楽しんだのが「囲碁合宿」だ。以前から、彼の囲碁に対する情熱は聞いていた。子どもの頃、彼は父に囲碁の手ほどきを受けていたようだ。ただそれ以降、対戦相手に恵まれず、一人囲碁やテレビ囲碁観戦だけだったようだ。実践の囲碁は、父との対戦以来だという。

 頭ではわかっている囲碁でも、実際に対戦するとなると様子が違う。初心者にありがちな、どうしても大局を見ずに、細かいことに拘ってしまう。上手のものは、そのことをとがめる。殺すぞ殺すぞと脅かしながら、黒の地を荒らし、白の地を大きくしていく。上手の常套手段だ。

 まっきぃは、まんまとその手に嵌った。いくら対戦しても、大石を捕られていく。やはりある程度の指導は必要と、対戦の途中に打ち方を教えてあげた。「そんな細かいところに打つのでなく、例えばここに打ってみたら、黒の石は広大になるでしょうよ」。打ってみて初めて分かるのはしようがない。

 私の悪い癖で、熱心になるとどうしても声が大きくなってしまう。「そんなに声を荒げないで、丁寧に教えてくれたらよさそうなものに」と、指摘される場面もあった。私はいつもの癖、と反省した。

 結局、那須滞在中に14~5回も対戦したが、6子局で私に迫ることはできなかった。ただ、確実に終局後に石を数える段階まで行ったのは収穫だった。言ってみたら、10級程度になったということかな。

 これから上手くなりたいと思うなら、実戦を重ねる必要がある。「良い相手がいないならば、碁会所に通うのも一つの手だよ」と教えてあげたが、この実力程度で碁会所に通うのは恥ずかしいのだそうだ。恥から上手になるのだけどね。

 彼は麻雀の大家ではある。話を聞くと、麻雀は相当強いようだ。「麻雀と囲碁と将棋とゴルフに共通したことがあるね」としみじみ言っていた。果たして何のことだろうか。「いずれも、大局観が必要だとつくづく感じた」とのことだった。ウ~~ム、そうか。

 かくして、充実した那須滞在は終わった。まあ、囲碁とゴルフをやりたいなら、いつでも那須にいらっしゃいよ。

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