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2017年5月11日 (木)

№3428 丹沢・大山を歩く

 東京シニア自然大学NEXTの企画で、丹沢・大山に登ってきた。この日は生憎の小雨だった。NEXT講座は、今まではほとんど晴れていたので、雨の開講というのは久し振りだ。

 今回のコースは健脚向きとのことで、足に自信のない人は参加しなかった。私はこのところしばらく腰痛を抱えているが、果たしてどうなることやら。集合場所は、小田急伊勢原駅前午前9時50分だ。私は、自宅を7時20分に出た。

Img_3222 今回のコースはヤマ蛭にご用心とのことで、皆さん厳重に装備をしていた。特に蛭は足元から入るようで、皆さんスパッツをつけていた。私はいつもの楽天主義で、そのような装備はしなかった。しかし雨だったので、オーバーズボンだけは履いた。果たして、これで蛭対策になるのだろうか。

 この日、参加したのは15名だった。私は新宿駅で「丹沢・大山フリーAキップ」を買った。このフリーキップで、小田急線+登山口までのバス代+ケーブルカーに乗れるということだ。

Img_3212 伊勢原からバスで約20分ほど、登山口の入口に着いた。ここからケーブルカー乗り場まで、約1200段の階段を登らなければならない。山に登る前から相当の運動を強いられた。

 さて、ケーブルカー乗り場で、雨具や蛭対策の装備をそれぞれめいめいに行った。

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 ケーブルカーは6分ほど乗るようだが、乗ってみたら相当の急勾配だ。これは歩いて登るような勾配じゃないね。ただ、若い人たちはどんどん登っていた。

Img_3216 ケーブルカーを降りて、大山阿夫利神社下社に参拝した。ここで標高725mとのことだ。目的地の大山は1252mだから、500m強の登山を余儀なくされる。果たして登れるかな、あまり自信はなかった。

 下社を出発した。第一の目標地は、見晴台だ。世話人が、「その見晴台までは、ほとんどまっ平らです」と解説していたが、そんなことはない、結構アップダウンがきつかった。

Img_3225 見晴台に着いたのが午後12時半だ。「見晴台」とはいうものの、ガスがかかっていて、ほとんど眺望が効かない。それにしてもお腹が空いた。世話人にそのことを言うと、「昼食は頂上で食べましょう」とのことだ。大山頂上まではここから2.2kmの標識があった。エッ?それまでお昼を我慢するの…。

 私は、ここで買ってきた唐揚げを2~3個食べた。皆さんはチョコや飴の軽食だけだった。さて、出発だ。

Img_3228 この見晴台から本格的な登りになった。雨で濡れるし、合羽で蒸し暑い。額からとめどもなく汗が流れた。いつの間にか、腰痛など忘れていた。たくさんの高山植物を観察したのだが、登りのきつさに観察どころではない。

 【頂上まで600m】という標識の前で、とうとう音を上げた。お腹もすいたし、これ以上急勾配を登ることができない。女性参加者も相当ばてていたようだ。

 さて、頂上を目指す組と、ここで昼食を摂る組みに分かれた。頂上を目指す人は、ちょうど半分の7人だ。私は、当然ここで休憩し、昼食を摂る組に入った。午後1時半だった。ただ、昼食を摂っていると、汗で体が冷えて寒い。このままだと風邪をひいてしまいそうだ。

 途中休憩組は、頂上組との電話連絡の上で、ゆっくり下山することにした。この組のなかに植物博士のヤマチャンがいた。彼の説明を聞きながらゆっくり降りた。そのヤマチャンが嘆いていたが、「オオルリが鳴いていると説明したが、誰も感激して聞いてくれない」。この鳥の声はめったに聴けないのだそうだ。たくさんの鳥の声を聴いたが、登山下山に忙しく、ほとんど耳に入らなかった。

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 本当に、ヤマちゃんは鳥にも詳しいが植物に詳しい。

 私は彼の説明を一生懸命メモに取ったが、クニちゃんが「シンさんのブログで植物名を確認できるので、自分はメモをしない」のだそうだ。

 それじゃ左上から解説しましょう。コモチマンネンクサにツクバキンモンソウ、カンアオイに馬酔木ですよ。ヤマチャンの受け売りだ。

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 ただ、私にもわかった山野草があった。左がミミガタテンナンショウであり、右がカントウマムシグサだ。

 下山してみたら、ヤマ蛭の被害にあった人は、私を含めて一人もいなかった。

 ただ、私には、急な山道を登るよりも、植物の説明を聴いたり、鳥の声に耳を傾けるほうがよかった。帰りは太ももがパンパンで、歩くのにも困難だった。なんと、この日の歩行計をみると24,000歩を超えていた。果たして明日はどうなってしまうのだろうか。

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