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2017年5月26日 (金)

№3443 映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

 毎月一回、会議のために上京する。会議はたいがい午前中で終わり、会食して解散だ。午後は自由時間であり、これもたいがい映画を鑑賞することにしている。以前は神保町の『岩波ホール』に入場していたが、最近は銀座に出て、スネスウィッチで映画を観ている。今回も銀座に出た。

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 さて、何をやっているのだろうか。事前情報もなく、とりあえず入場することにした。今上映されている映画は、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』だった。平日なのにもかかわらず、映画館は満員だった。

 マンチェスターというから、てっきりイギリス映画かと思っていた。イギリスのマンチェスターは、最近大きなテロがあった街だ。そういう目で見たが、どうも様子が違う。アメリカの地名が頻繁に出ていた。自宅に帰り世界地図で調べたのだが、『マンチェスター』という地名は、アメリカだけで2か所あった。

 今回は、ヴァージニア州のボストンの近くのマンチェスターが舞台だった。主人公リーのもとに、兄のジョーの突然の訃報が舞い込んできた。心不全だった。リーは、早速病院に駆け付けた。

 兄の遺言が残されていて、甥のパトリックの後見人の指名がなされていた。リーはある理由で故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーを離れ、故郷には舞い戻って来たくなかった。ところが、パトリックには学校友達や仲間、家、ボートが残されていて、故郷を離れたくなかった。

 リーは悲惨な事故で離婚し、故郷を離れた。それが原因で、リーは故郷に戻って来たくなかったのだ。「悲惨な事故」については映画評等でも秘密にされているようだ。映画を観ると事情が分かるのだが、ここではいわない。

 事後処理のために故郷に残ったリーは、ある日、別れた女房ランディにばったり会った。彼女は再婚し、赤ん坊もいた。彼女は、今でもリーを愛しているというが、彼には受け入れられなかった。この映画の最高の見どころであった。

 この映画は、主演のケイシー・アフレックが本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したという。地味な映画だったが、ジーンと来るものがあった。

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