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2017年5月30日 (火)

№3447 「ミドリシジミ観察会」下見

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 埼玉県の県蝶に指定されているミドリシジミという蝶がいる。ハンノキを植生としているようで、ハンノキがたくさん生えている浦和の秋ヶ瀬公園に、6月中下旬に見られるらしい。

 東京シニア自然大学NEXTの講座で、6月下旬に観察会が行われる。世話人である私は、もう一人の世話人やまちゃんと二人で下見をしてきた。私は車で行ったが、やまちゃんは電車でやって来た。秋ヶ瀬公園は広く、なかなか目的地に到着できなかった。

Img_3435 ミドリシジミは、午前中は下草などに生息し、夕方になるとハンノキ林を卍乱舞するという。この公園では、蝶などの捕獲は禁止されていないらしく、大きな捕獲網を持った沢山の人を見かけた。

 また、蝶や鳥を撮ろうと、大きな望遠レンズカメラを肩にかけている人もいた。さぞかし重いことだろうと、同情した。

Img_3436 ハンノキというのは、普段はあまり見かけない。ただ、この公園は水辺にあるということもあり、水を好むハンノキやエノキがたくさんあった。ハンノキがミドリシジミの植生なのに対し、エノキはアカボシゴマダラの植生だという。

 残念ながら、時季や時間的なこともあったのだろうが、ミドリシジミは観察できなかったが、アカボシゴマダラはたくさん飛んでいた。動く蝶を写真に撮るのは至難の業だ。

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 そしたら、葉っぱにとまっていた珍しい蝶がいた。ミズイロオナガシジミという蝶だと、同行のやまちゃんが教えてくれた。「ピクニックの森」では、それ以外でも柳を植生とするコムラサキ、ウラギンシジミ、モンキチョウに似たキタキチョウなどの蝶も観察できた。

Img_3440 この森は、またフクロウの観察もできるという。大木には、フクロウの巣が掛けてあった。朝早く、ここはフクロウ観察の絶好ポイントとして有名らしい。

 私は何度か秋ヶ瀬公園は訪問しているが、これほどジックリこの公園を歩くのは初めてだ。ミドリシジミだけでなく、様々な動植物が観察できるようだ。

Img_3439 やまちゃんが掌に乗せたのは、ナナフシギモドキという昆虫だ。じっくり観察しないと、この昆虫の発見は難しい。さすがわが動植物博士である。

 たくさんの野鳥の声も聴いた。四十雀、カワラヒワ、鶯などだ。彼は日光戦場ヶ原の自然ガイドをやっていて、野鳥の鳴き声には敏感である。

 秋ヶ瀬公園のピクニックの森を下見しながら、当日の観察会の構想を練った。ミドリシジミの観察会だから、朝のスタートではなく午後のスタートが良いようだ。浦和駅前に午後1時に集合し、バスで向かおうと決めた。

 埼玉県庁に電話をしたら、「埼玉昆虫談話会」の代表を紹介していただいた。その代表の方に電話をしたら、「ミドリシジミ観察マニュアル」があるという。メールでお送りしてもらう約束もとりつけた。

 さて、自宅で「埼玉県蝶ミドリシジミを探す」のシラバスを作ろう。

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