№3519 宴会に集まったのは・・・
秋田市内のホテルに到着したのは、午後7時過ぎだった。そのころには、宴会参加者がどんどん膨らんでいた。その時で、われわれ東京組含め、10名の参加者になっていた。
ホテルの近くに宴会場を探したが、急のことで10名の会場を探すのは容易でなかった。あまり面白くなかったが、全国の居酒屋チェーン店に入ることにした。その会場は、むかし私が営業で秋田出張の際、お得意先のお店の本店だったところだ。あの店はどうなったのだろうか。
ホテルに最初に駆け付けたのは、甥のIkuoだった。市内に住む息子のKentarouを連れてきたというのだ。三人息子の一番下だ。そういえば、長男が来週結婚式を挙げると言っていた。せっかくなら、長男と嫁さんも呼んだらどうだろうか。
結婚式を挙げるばかりの二人は、すでに市外に一緒に住んでいるという。Ikuoが電話をしたら、宴会に駆け付けるという。従兄弟のRyoujunさんも来てくれた。彼が伴ってきたのは、姉の元ダンのお姉さんHidekoさんだ。91歳だという。
姉は元ダンとは別れたが、そのお姉さんとは親しくしていたのだそうだ。最近足を骨折したとのことだったが、車椅子で宴会場に駆け付けた。
さらに、Ikuoの弟Takashiも会社の宴会を途中で切り上げ、参加してくれた。せっかくだから嫁さんも呼びなさいよとTakashiに促した。嫁さんのWakikoさんもやがて到着した。
最後に着いたのが、花嫁のAiさん、花婿Yuyaの二人だ。夕方、Ikuoと飲もうと約束したのだが、最終的には13名の大所帯になった。宴会場は大盛り上がりだった。特に、一番若いKentarouは大はしゃぎだった。
急遽の事ではあったが、来週結婚式を挙げるという若いカップルにご祝儀を差し上げよう。テッシュにお金を包もうとしたら、近くのコンビニで祝儀袋を買ってくると腰を上げたのが、Kentarouだ。さすが若いので、腰が軽い。
姉と私の二人でご祝儀を包んだ。嫁さんは秋田美人で、きれいな子だった。「こんなきれいな子を娶って幸せ」とデレデレだったね。Yuya君は、朝4時に起きて仕事だそうだ。早々に帰っていった。
さて、翌日の予定はあるのか。台風の来襲のようで、姉はたくさん予定を入れていたが、予定のないわれわれは映画でも見ようかと思っていた。そしたら、Hidekoさんが「明日、お昼を食べにいらっしゃいよ」と誘ってくれた。もちろん大歓迎だ。
そしたら、夜の予定はと聞いてきたのがTakashiだ。夜ももちろん予定はない。そしたら、明日は自宅で食事会をしようという。嫁さんのWakikoさんも大歓迎だと言ってくれた。よし、夜はそれで決まりだ。さらに、この宴会の支払いもTakashiは引き受けた。大散財をかけてしまった。
昼は仕事があるというKentarouも、夜はTakashi家に駆け付けたいという。もちろんいいだろう。
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