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2017年9月 7日 (木)

№3547 深夜のサッカー観戦

 9月5日の深夜というか6日の早朝というか、二試合のサッカー観戦をした。寝たのが明け方の4時半過ぎだった。その頃女房が起き出して、「いったい何をやっているの」と問いかけてきた。

 24時にキックオフしたのが、韓国とウズベキスタンの一戦だった。ウズベキスタンのホームゲームだ。この試合は、韓国が負ければW杯出場が危ぶまれた。ウズベキスタンは、勝つしか出場のチャンスはない。きわどい一戦だ。

 前半はウズベキスタンが押していたが、決定的なチャンスをものにできなかった。後半は韓国のペースで、それでも一進一退を繰り返した。結局は0対0の引き分けで、韓国のワールドカップ出場が決まった。

 それにしても、選手も関係者も観客も必死だ。こういう緊張感で、生きるか死ぬかの戦いを見るのは、見る側にも緊張感を強いた。いいゲームだった。

 さて、午前2時半からはサウジアラビア対日本の試合があった。日本は前のオーストラリアに勝って、すでに出場権を獲得していた。そういう意味では、幾分安心して観戦のできる試合だった。

 それにしても、試合が行われたサウジアラビアのジッタというのは過酷な環境だったね。33度の温度に加え、湿度が80%だという。さらに63000人ほど入るサッカー場は、サウジアラビアの観客であふれかえっていた。なんでも、王子が入場券を買い占め、無料で開放したのだそうだ。

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 こういう厳しい環境でも、日本は勝たなければならないと思った。日本の先発には、オーストラリア戦では出場機会のなかった本田圭佑や柴崎岳といったメンバーがそろい、岡崎がトップを務める布陣だ。オーストラリア戦で活躍した井手口陽介は残ったが、浅野琢磨は外れた。

 一番の見どころは、本田が機能するかどうかだ。ところが危惧していたように、本田は全然ダメだった。というよりもチームの足を引っ張っていた。何より深刻なのは、本田が簡単にボールを奪われてしまうのだ。さらに、パスミスから敵にボールを渡してしまう。

 後半、本田から浅野に選手交代したら、チームが蘇った。もう本田は終わったね、と感じた。そういう意味では、香川も岡崎もパッとしない。日本チームは、鮮やかな世代交代の時期に来ているのだ。

 ベテランで唯一頑張っているのが、長友佑都だ。長友はデフェンダーだが、先頭に立つフォワードの消耗は激しいものだ。幸い、日本では次世代のフォワードが育っているのがいい。

 不幸にもサウジアラビアには0対1で負けてしまった。あの環境下では、やむを得ない結果かもしれない。ただ、ワールドカップロシア大会では、あの程度の力では予選突破はとてもじゃないが無理、と強く感じた。

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