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2018年3月 4日 (日)

№3728 金沢文庫『運慶展』

 川崎の姉から電話があり、「あなたは、いま日本にいるの」と尋ねていた。失礼な、もちろん日本にいますよ。「日本にいるなら、金沢文庫で開かれている『運慶展』を見に行こう」とのお誘いだった。

 『運慶展』は、昨年の秋に上野の国立博物館で開かれていた。姉は、その展覧会をつい見逃してしまったそうだ。そしたら、神奈川の【金沢文庫】で開かれているというので、お誘いの電話だった。私も見たいと思ったので、二つ返事でOKを出した。

 自宅から神奈川には、ずいぶん便利になった。湘南新宿ラインがあるし、上野東京ラインでも乗り換えなしで横浜に行ける。金沢文庫は、横浜駅で乗り換えて20分ほどだ。

 金沢文庫駅前で待っていると、やがて娘の車に乗って川崎と横浜の姉がやってきた。展示会場はすぐというが、まずは腹ごしらえをしよう。レストランはなかなか見つからなかったが、行ったのは焼肉食べ放題という店だった。

 食べ放題ならというので、女3人に男一人だったが、ずいぶん食べたね。カルビやロースを何度もお代わりした。キムチやビビンバなども食べたら、お腹がいっぱいになった。さて、『運慶展』に行こうか。

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 レストランから車で5分ほどのところに、会場の金沢文庫があった。私は初めて訪れたのだが、金沢文庫というのは鎌倉時代の北条家の文書館だったらしい。国宝を含め、北条家の沢山の文書が残っているという。

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 その文庫内で開かれていた『運慶展』だが、私は勘違いをしていた。上野の展示物をそのままそっくり持ってきたのかと思ったら、そうではないようだ。関東近辺に存在する運慶やその弟子、慶派の作品を集めた展示会だった。実際、運慶の作品は2点ほどだった。

 展示仏像は、どちらかというと小さく作品が多かった。私は、運慶というと思い浮かぶのは東大寺の阿吽の像だ。上野の展示会には出たのかもしれないが、金沢文庫での展示会では、むしろ関東に広がる慶派の仏像が多かった。期待が大きかっただけに、少々残念だった。

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 この金沢文庫は、称名寺の境内の一部だったらしい。これも初めて知ったのだが、称名寺という寺は北条家の菩提寺とのことだ。お寺の建物も素敵だったが、境内全体が絵になるような景観だった。春は、この境内の桜を求めて、たくさんの観光客が訪れるという。

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 天気も良かったしポカポカ暖かく、思わず素敵なハイキングになった。

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