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2018年3月 8日 (木)

№3732 衝立山ハイキング

 父島にはそんなに高い山はない。最も高い山でも標高320m弱だ。この日のハイキングで登る衝立山も、300m前後だ。ただ、山はどこでもそうだが、低いからといってバカにできない。山登りは、絶えず苦しい。

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 衝立山は、ガイドなしには入山禁止だという。この日も、ガイドはガンジーさんだ。登山道の入口には、外来種の侵入を防ぐためのブラシが設けられている。このブラシに靴をこすりつけて、消毒してからの山登り開始だ。

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 ガンジーさんの話によると、父島は昆虫が少ないらしい。虫や蝶などはほとんど見られなかった。かといって、蚊は多いと言っていた。父島の固有の植物はたくさんある。60年にいっぺんしか花の咲かない竜舌蘭はどこにでも自生していた。さらにタコ足が特徴のたこの木も、どこにでも見られた。

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 山に花が多いわけではないが、それでも、シマウツボはこの季節にしか見られないとのことだ。ワラビ沢という蕨が枯れた場所もあった。父島にも蕨があるんだと、軽い驚きがあった。

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 一列に並んで登ったのだが、仲間のYoukoさんに「シンさん、よたよたして登っているよ」と笑われてしまった。午前9時半ころに登り始めたのだが、衝立山頂上が11時半だった。さらに、見晴らしのいい千尋岩に到着した。ここは、ハートロックの上辺に当たる。

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 はるか太平洋が見渡せた。ただ、この下は100m以上の切り立った崖だ。崖から下を覗こうとする不届き者がいた。危ないからやめなさいよ、とすかさず注意が飛んだ。

 双眼鏡を持ってきている人が多い。ここから海を見ていると、鯨のブロー(潮吹き)が良く見えた。鯨のブローがあるたびに、大きな歓声が沸いた。

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 この見晴らし台で、昨日同様、ガンジーさん手作りのお弁当を食べた。青空の下で食べるお弁当は、とっても美味しかったのは言うまでもない。山登りの疲れも、スーッと引いた。

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コメント

ヨタヨタして登っている なんて言いませんでしたよ。ただ、時々着いた足がぐらつくことが何度か見受けられたので、心配しただけです。失礼しました。
山本さんの写真もそうですが、こうして振り返ると、短いようで充実した小笠原の旅をくっきりと記憶出来ますね。
ありがとうございました😊

投稿: ちょこ | 2018年3月13日 (火) 15時15分

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