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2018年4月 2日 (月)

№3757 珍しく特選句に選ばれる

 今日は久し振りに俳句の話題である。検索してみると2月22日号以来の話題であるから、約1か月半ぶりだ。俳句に興味がなくなったのかというと、そんなこともない。特に、私のブログには俳句の仲間も多いから、時々俳句の話題を取り上げる必要があるかな。

 毎月開かれる句会であるが、私が作った俳句が、先生から特選句に選ばれることなどほとんどない。そうだね、一年に一度あればいい方かな。それが、珍しいことに3月・4月と2か月連続で、私の作った俳句が特選句になった。全体で見ると、特選句に選ばれるのは、月に1句か2句である。

 嬉しさのあまり、ここで紹介したい。

(3月)

水道栓開き山墅の年始     秦山

(4月)

裂氷音湖面走るや御神渡   秦山

 3月の句にある「山墅(さんしょ)」とは、山小屋のことである。以前、「山荘の水道栓閉め冬に入る」という句を作ったことがある。2015年度の私のベスト5である。この姉妹句でもある。

 1月に那須に行って、今年も始まるなという感慨のもと、水道栓を開いた。これは俳句になるなと、作ったのが上記句だ。単純ではあるが、先生からは「秦山ワールドだね」との感想をいただいた。

 秦山ワールドというのは、那須で作った俳句を指していうらしい。そういえば、畑仕事を含め、那須で作った俳句は多いね。

 4月は、「裂氷音」という言葉を見つけた勝利だと思っている。俳句は月次句を嫌う。あまりに使い古され、手垢のついた言葉は排除される。多分国語辞書にもないと思うが、「裂氷音」は新鮮ではないか。

 諏訪湖の御神渡りのニュースを見て、あの衝撃を何とか言葉にできないかと考えたのが、この「裂氷音」である。

 そういえば、俳句は「言葉探しゲーム」のようなものだ。なかなか思いつかないが、それだけに、これはという言葉を探し当てたときは、俳句の醍醐味を感じる。

 私の机の上には、国語辞典が広辞苑を含めて4種、漢和辞典が2種、それに歳時記と四字熟語辞典が並べられている。それに、大事なのは電子辞書である。暇を見ては、それらを眺めている。

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