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2018年6月 7日 (木)

№3823 梅雨に入る

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 天気予報通り、梅雨に入った。レニーシーズンである。ひび割れていた庭の土も、しっとり濡れている。工事が終わった目の前の空き地も、土に湿気があってなかなかいいね。とはいうものの、今日は梅雨の晴れ間か?

 さて、毎月の俳句の締め切り時期が来た。「梅雨」で一句詠もうと思い、歳時記を本棚から引っ張り出した。一体、梅雨にはどう表現があるのか引いてみた。結構あるね。「梅雨明け」「梅雨あがる」」「梅雨穴」「梅雨雷」「梅雨菌」「梅雨雲」「梅雨曇り」「梅雨寒」「梅雨空」「梅雨」「梅雨茸」「梅雨出水」「梅雨時」「梅雨鯰」「梅雨に入る」「梅雨のあと」「梅雨の気配」「梅雨の空」「梅雨の蝶」「梅雨の月」「梅雨の走り」「梅雨の晴」「梅雨冷え」などが、索引から読み取れる。

 さて、それでは「梅雨」の定義を読んでみる。立春から135日、6月12,13日の入梅の日から30日を梅雨というのだそうだ。梅の実が黄熟するころというので「梅雨」というらしい。

 昔の俳句には「梅雨」という言葉はなく、「五月雨」と詠まれていたようだ。芭蕉の有名な句にも、次のものがる。旧5月、新6月ころに詠まれたものだろうか。

五月雨をあつめて早し最上川(『奥の細道』)

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 梅雨の時期ではあるが、隣家の庭が朝から騒々しい。どうしたのかと覗いてみたら、庭木をバッサリ伐っているようだ。この家は借家で、最近まで間借り人がいた。だらしなかった人のようで、一切庭の手入れをしていなかった。庭木を刈る人は、「まるでジャングルのようだ」と嘆いていた。この隣人は、隣近所でも迷惑この上なかった。

 次の借り手が見つかったようで、女房の話によると「庭いじりの好きな人が借りてくれたようだよ」と言っていた。それは良かったね。

 ところでどういう俳句にしようかな。そういえば、昨年も同じ時期には、この光景を見て俳句を詠んだのを思い出した。毎年同じことの繰り返しだね。

庭土のひびの広ごり梅雨に入る(2017年6月作)

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