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2018年8月18日 (土)

№3895 甲子園に秋田の怪童

 第100回高校野球甲子園大会も、いよいよベスト4を決める段階にきている。ここまで、話題の選手はたくさん輩出したが、なんといっても一番話題になっているのが、秋田金足農業の吉田輝星投手じゃないかな。

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 甲子園出場までは、注目はされていたがこれほどやるとは思いもしなかった。彼のピッチィングはスピードがあり、切れがある。どんなピンチでも乱れないところが良いね。

 わが母校は、秋田県大会予選で金足農業にコールド負けを喫した。甲子園を目指していたのに、とても残念だった。コールドで勝ち上がってきた金足のピッチャーはどういうものか、登場するのを楽しみにしていた。

 それが、これはとんでもないピッチャーだね。彼のエンジンには何段ものギアがあり、ピンチになればなるほどそのギアが上がっていく。しかも、終盤になればなるほどスピードが上がる。プロでもこんなピッチャーを見たことがないね。相手バッターがどんなに気をつけていても、ホップしてくる高めの速球に空振りしてしまう。

 ベスト8の横浜高校戦、9回表に最後の三人をすべて三振で切り取った。それに、9回の最後にこの日の最高スピード150kmが出たというからとんでもない。連日150球以上を一人で投げ抜いたというから、スタミナも化け物みたいだ。

 それに、皆さんも見ていたと思うが、ベスト8での近江戦だ。9回表まで1対2で負けていた。これはもうダメかなと思っていたら、ありえないドラマが起こった。金足農業は、ノーアウト満塁でツーランスクイズを見事決めて、奇跡的に勝ってしまった。しかも、この日も10個の奪三振だ。4試合二桁奪三振というのも記録ではないかな。

 イヤ~~、金足農業がここまでやるとは、私の期待以上だ。選手が、なんとか吉田を盛り立てようと心を一にしている何よりの証拠だ。しかも金足農業の試合運びは高校生らしく、バントで塁を進め、スクイズで点を取りに行く。まさに高校野球の典型だね。

 明後日は準決勝で日大三校と当たる。まあ、まさか優勝するということはあるまいと思うが、見守りたい。

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 それにしても、金足農業の選手の勝利の校歌斉唱は、見ていて気持ちがいい。

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