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2018年8月19日 (日)

№3896 行田で吟行

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 行田でわが「伊奈桟雲の会」の吟行が行われた。参加者は、投句のみの一人を含め17名であった。この吟行に集まった方は、埼玉だけではなく、板橋や茨城県結城からも駆けつけてくれた。先日、世話人で行田吟行の下見をし、その記事はすでに書いている。その予行通り、ボランティアガイドの案内で、足袋の街行田を歩いた。

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 ガイドの話を聞きながら俳句を作るので、結構忙しかった。私は「俳句手帳」を片手に、作句をしながら街歩きをした。吟行の経験が何度かあるので、慣れたものである。参加者もそれぞれ思いを練りながら、俳句のメモ書きをしているようだった。

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Simg_6596  行田は、昨年の『陸王』のテレビドラマ以来、観光の街になった。とはいえ、街の裏道を歩いていると寂れているのが目についた。先日の下見ではいかなかったのだが、映画『のぼうの城』で一躍有名になった忍城にも行った。この城は、石田三成の水攻めでも落城しなかったことで有名だ。ただ、今は観光城である。城の周囲は整備されていて、とてもきれいだった。

 この城を目の前にしても、参加者は俳句作りに余念がないようであった。さて、どんな俳句ができたのであろうか。

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 昼食後、いよいよ句会の始まりだ。句会会場は、水城公園のすぐ近くのコミュニテーセンターだ。課題の5句はできたのだろうか。数えてみたら、私はわずか1時間半の間に14句ほどを作った。あくまでもメモの範囲だったから、昼食を食べながら推敲を重ねていった。

 どうやら皆さん各5句づつ作ったようで、午後1時から句会が始まった。参加者が作った俳句を短冊にして、皆さん、手分けして清記した。清記表を回しながら、一人5句の選句だ。そして、午後2時からわが方の参加者Tsukushiさんが披講を行ったが、私が作った句は選ばれたのだろうか。

 披講後、先生の選評があったが、これが句会のメーンだ。概して先生の講評は辛口である。提出した俳句は、ほとんどがこの日の吟行で作った句である。ただ、中には5句が間に合わずに自宅で作ってきた俳句もあった。

 Yamahiko先生が言うには、「吟行の句会に提出する句は嘱目句であるべきだ」と主張していた。「嘱目句」を辞書で調べてみたら、「俳諧で、即興的に目に触れたものを吟じる句」とあった。とはいえ、嘱目句でなくとも水準以上のものは採用されていた。

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 午後4時半まで続いた句会も、時間が来た。参加者一同で記念写真を撮り、お開きとなった。世話人の中心で活躍したTaeさん、本当にご苦労様でした。句会の後は駅前で懇親会を行い、さらに二次会となり、大いに盛り上がった。

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