« №3909 ツーリストカードの取得 | トップページ | №3911 大谷翔平の復帰登板 »

2018年9月 2日 (日)

№3910 映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アデオス』

 昨日の記事の続きである。キューバ大使館の領事部の窓口にいた女性に、「キューバに関する何かいいガイドブックはないか」と尋ねた。その女性が言うには、「ガイドブックはないが、いま日比谷のシネシャンテでキューバに関する素敵な映画がかかっていますよ」というのだ。

 いずれ、この日は帰りに映画を見る予定だったので、シネシャンテによってみた。窓口の方が言うには、「その映画は昨日で終わりました。今日からは、渋谷のアップリンク渋谷で上映されるはずです」というのだ。ネット検索をしてみたら、この日は午後3時から一回の上映のようだ。せっかくだから、その映画を見ていこう。

 ネットで場所を調べてみたが、「アップリンク渋谷」という映画館はなかなか見つからなかった。デパートの警備員に尋ねたら、「この道をまっすぐ行った信号の脇ですよ」と教えてくれた。40人ほどの定員の小さな映画館だった。

Photo_2
 見た映画は、『BUENA VISTA SOCIAL CLUB adios』というキューバの音楽ドキュメント映画だった。この映画を観て分かったのは、正編が1998年に上映され、この映画はその続編のようだ。正編も大変な話題を呼び、世界的に大ヒットしたらしい。

 キューバの古都サンチャゴ・デ・クーバで演奏活動をしていた『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』という楽団は、93歳を筆頭にした老人楽団だった。彼らの活動地で話題になり、キューバの首都ハバナに進出した。そこでも大いに盛り上がり、世界ツアーを実施した。映画の正編は、その世界ツアーの模様のドキュメント映画だったらしい。

 今回の映画は、正編から18年たった彼らの活動のドキュメントだった。主に活動していた演奏家、ボーカルもほとんどが亡くなり、残った歌姫オマール・ポルトォオンドも86歳になった。彼らの最後の世界演奏ツアーを、2016年に挙行した。日本でも彼らの演奏会があったようだ。

 この映画には、アメリカの前大統領オバマの姿も写っていた。彼はいろいろないきさつがあったが、50年ぶりにキューバとの国交を成し遂げた。その記念にキューバ訪問もした。そして、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブをホワイトハウスに招待して、演奏会も行ったようだ。その当時のアメリカは、今のアメリカに比べて希望に燃えていた。

 それからわずか2年、ホワイトハウスの主が変わると、世界がこんなにも暗黒になるものだろうか。今のあの主ともう2年もつきあわなければならないかと思うと、暗澹たる気持ちになる。

 大使館領事部の女性に勧められて観た映画は、本当に素晴らしかった。その国に旅行することを思うと、今からワクワクする。キューバの古都サンチャゴ・デ・クーバにも行ってみよう。































































































































































































































































































 昨日の記事の続きである。キューバ大使館領事部の窓口の女性に、キューバに関する何か良いガイドブックはないかと尋ねた。その女性が言うには、「ガイドブックは置いていないが、今キューバの素敵な映画が上映されていますよ」というのだ。

|

« №3909 ツーリストカードの取得 | トップページ | №3911 大谷翔平の復帰登板 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« №3909 ツーリストカードの取得 | トップページ | №3911 大谷翔平の復帰登板 »