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2018年9月23日 (日)

№3931 課題の10句を提出

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 先日、過激にも30句を詠んだ報告をした。もう少し推敲の時間を持った方がよかったのかもしれないが、えいやっとそのままYamahiko先生に送信した。

 間を置かずして、先生からは真っ赤に添削された三十句が戻ってきた。丁寧に添削してくれた先生には、感謝感謝!!!だ。全体は「報告調」との評価だったが、なかには「いい素材」と評価してくれた句もあった。

 赤字添削をしていただいた中から、さらに10句を選べという指示で、その作業をした。選んだ句10句の原句と先生の添削評、訂正句ができたので、ここに紹介したい。

 先生からの宿題をこなし、本当にほっとしている。

①(原句・提出句)四反歩稲を刈るのは爺と婆

(添削評)いい視点。やや報告調ではあるが。

②(原句)稲刈機収穫した穂を飲み込みて

(添削評)いい素材。まだ表現のばらつきあり。

(提出句)稲刈機唸り呑みこむ黄金の穂

③(原句)稗の穂の稲より伸びて青さ増す

(添削評)いい素材。

(提出句)稗の穂の稲田に伸びて青きかな

④(原句)作柄は小粒なりしと今年米

(添削評)云い足りてない。ひと工夫を。

(提出句)小粒なり手に籾持ちて老の農

⑤(原句)風雪に目鼻の褪せし案山子かな

(添削評)「風雪」は慣用的でゆるい。”詩”にすること。上五は余分。

(提出句)立つままに目鼻褪せたる畔案山子

⑥(原句)稲雀高く低くと飛び廻り

(添削評)「飛び廻り」はおおざっぱで慣用表現。実景を再現する。

(提出句)夕空を高く低くと稲雀

⑦(原句)道端のガードレールを稲架にして

(添削評)類句多し。報告調です。実景を再現する。

(提出句)ガードレール稲束を干すひとところ

⑧(原句)掛けし稲架木撓むほどの重さかな

(添削評)いい素材。表現がややばらついている。

(提出句)丸太稲架撓むほどなる重さかな

⑨(原句)田の畔に沿ひ枝豆の苗並び

(添削評)いい素材。「田の」は煩わしい。

(提出句)長畔に沿ひ枝豆の苗並ぶ

⑩(原句)縦横に走る用水泡立ち草

(添削評)「縦横に」が大ざっぱ感。「泡立ち草」はいい。まずここから。

(提出句)田の隅を走る用水泡立ち草

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